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冬物を売るならいつがいい?
冬物の需要が高まる時期に売る事で通常よりも高い金額でのお買取が可能になりますがその時期が一体いつなのかといいますと10月から12月がベストです。冬物が発売される少し前くらいから冬真っ只中に売る事で冬物を探してる多くの人に目が留まりやすくなり購入される確率も上がる事で買取額も上がります。
どんな物なら高く売れやすい?
① 人気メーカーやブランドの物
冬物で特に人気があり尚且つ流行に左右されないのがダウンコートですが、その場合ですと世界で人気のアウトドアブランド、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)、プロの登山家も愛用するナンガ(NANGA)、フランスのブランドであるモンクレール(MONCLER)などがあります。ダウンコートに限らずルイヴィトンやCHANELなどは高価買取している所が多いですね。また、その時代に流行しているブランドは買取額が上がります。
② 状態が綺麗な物
どんなに人気のある物でも状態が悪いと買取額に影響がでてしまい損しかねないので状態をチェックしてから売りに出しましょう。毛玉やほつれ、汚れやシミ、シワなどがあった場合は、毛玉取りで毛玉を取り除いたり、衣類に洗濯洗剤をつけたまましばらく置いてから洗濯しましょう。シワがあった場合は、スチームアイロン等でしっかりシワを伸ばしましょう。また、売りに出す際には付属しているベルトやファーもあると望ましいですね。
季節に関係なく冬物を売るには
買取店に持っていったらシーズン外の為、買取を断られてしまった。10月〜12月以外に冬物を処分したい。そういった方でも冬物を売るにはどういった方法があるのか。
① 1g 1円で、お値段をつけてくれる所へ持っていく
季節や状態に左右されずに重さで金額をつけてもらえるので捨てるよりは、良いですね。
② 買取専門店へ持っていく
買取専門店は、販売を行っていないためお買取した物は、国内に限らず海外に渡る事もあるので日本で数年前に流行った物や冬物も需要があるといったケースがありますよ。
③ フリマアプリで、出品してみる
・自分の好きな時間に家で出品できる
不用な洋服などがたくさんあっても、家の中で出品ができます。売れた後も、らくらくメルカリ便を使えば集荷に来てくれるので(手数料として1品あたり30円かかります)、家から一歩も出ずに売ることができるのです。しかも出品するタイミングはいつでもOK。空いている時間にサッと出品できるのは、大きなメリットではないでしょうか。
・自分で値付けができる
フリマアプリの販売価格は、出品者が決めていきます。もちろん相場や売れやすい価格などがあるので、それを無視すると売れないこともあるのですが、強気の価格で出品することも可能です。値下げ交渉もありますが、必ず応じなければならないわけではないので、価格に納得できなければ断っても問題ありません。自分が納得できる価格で売れるのは、フリマアプリのいい点といえます。
・ノーブランドやファストファッションの商品も売れる
買取店は、買い取った物をお店で売るなど、基本的には転売することになります。そうすると売れやすい商品を買い取ることになり、例えばユニクロなどのファストファッションやノーブランドの商品は買取不可になっていることもあります。
④ オールシーズン買取OKな古着屋さんへ持って行く
多くの買取業者は、在庫を多く持たないように、すぐに販売出来るオンシーズンの洋服の買取を求めています。そのため、季節によって買取価格が変動するリサイクルショップもございますが、この場合、古着として価値のあるブランド服を季節を理由に買取金額を下げられてしまうことがあります。季節問わず買取をおこなっているリサイクルショップは、販売力が優れているため、季節を理由に買取金額を下げる必要がありません。洋服の価値をしっかりと見定めて正当な買取金額をつけてもらえるので、洋服の買取はオールシーズン買取OKのお店で査定することがおすすめです。
※注意点※
高価買取になるようにと古着の買取のタイミングを見計らっていると、かえって逆効果になることがあります。洋服は年数が経過すればするほど劣化していく品物です。また、洋服にはトレンドがあり、タイミングを見計らっているうちにトレンドから外れたり状態の劣化が進んでしまったりと、買取価格が下がってしまう要因が出来てしまいます。洋服は「もう着ない」と思った時が売り時です。タイミングを考えてクローゼットに寝かせておくよりも、季節外れの洋服であっても不要だと判断した時点で買取に出した方が高価買取につながります。衣類を整理するためにも、古着が人気な今のうちに早めにリサイクルショップに持ち込みましょう。時が過ぎれば過ぎるほど相場が下がる可能性が出てきます。
店頭買取のメリット・デメリット
自宅から近い古着屋さんやチェーン展開の中古品販売ショップへ持ち込み服の買取を依頼します。正規買取店なので、買取後のクレームなどの心配がなく売ることができ査定後はその場ですぐに現金化できます。ただし、他の方法に比べると比較的安めに値付けされる傾向なのでその点留意しましょう。チェーンの中古品販売ショップでの買取は、古着の知識が未熟な店員が対応する場合もあるため、高めに買い取ってもらうためには、専門家である古着屋に相談することをオススメします。事前に査定依頼が必要なお店もあるのでお店に確認した後で足を運ぶようにしましょう。
【メリット】
・トラブルの心配が少ない
・すぐ現金化できる
・査定を依頼するだけなので簡単
・自分で行う作業はほとんどなし
・大量の洋服を一度で売却できる
・価格がつかない服も無料で引き取ってもらえる
【デメリット】
・比較的安めに値付けされる可能性がある。
宅配買取のメリット・デメリット
インターネット上で業者に買取を依頼し古着を梱包・配送した後、査定結果をメール等で受け取る買取方法です。査定スケジュールが立てやすいなど、査定に係るお店の負担が少ないことから店頭販売よりもやや高値で買い取ってもらえるケースが多いと言われています。店頭まで行く必要がない分、梱包の準備や配送には手間が必要ですし、ファストブランドやダメージ商品のNGなど厳しい制約がある場合が多いです。また、現金化までも少なくとも1~2週間程度は時間がかかる点も留意しましょう。中には「査定結果の確認有無に関わらず、査定額を振り込んでよい場合は査定後即日振り込む」などのケースもあり、どのように値付けされたかわかりにくいシステムの業者もあるので注意です。
【メリット】
・やや高値で値付けされる
【デメリット】
・配送の手間がかかる
・買取不可の商品がある
・現金化まで時間がかかる
オークション・アプリのメリット・デメリット
ヤフオクやメルカリなどのサービスで、直接ユーザーに転売する方法です。ユーザーとの間に販売業者が介入しない分、高値で購入してもらえます。ただし、商品の写真や紹介など出品の準備や、値下げ交渉、クレームトラブルなどすべて自分で対応する必要があります。また、自分で値付けが必要なため販売前に、事前に価格帯を調べるなど市場調査や商品知識も必要です。販売の手間やトラブルのリスクはあるものの、上手に交渉をすれば店頭買取などと比較して数倍の値が付くこともあるので、費用対効果を考え上手に活用しましょう。
【メリット】
・高値で売れる場合がある
【デメリット】
・手間がかかる
・トラブルへの対応
フリーマーケットのメリット・デメリット
自宅付近の地域で開催されるフリーマーケットに参加して、服を売る方法です。大量の服を高めで売りたい時に有効的な販売手段でしょう。オークションなどと同様に直接ユーザーに販売するため、「フリマ=安い」イメージはあるものの、比較的高めで購入してもらえます。ファストブランドやダメージ商品を含め何でもユーザーに気に入ってもらえれば、買ってもらえる点がメリットです。ただ、出店料が安くても3000円程度からかかるので、出店料の元がとれるか判断して出店することが重要です。また、出店のための準備や販売時間に拘束されるなどの手間がかかるので、そういった事が好きな人にはオススメします。
【メリット】
・大量かつやや高値で売れる場合がある
・ブランド品でなくても買ってもらえる
【デメリット】
・準備に手間がかかる
・出店料が必要
・販売時間を拘束される
シーズン内とシーズン外で買取額に差がでる理由
売る時期によって、価格が変わってしまう理由が下記の通りです。
・シーズンによっての価格差
・査定して頂いたバイヤーの方の価格差
・強化ブランド、デザイン、サイズ、状態によっての価格差
・各買取ショップによっての価格差
・発売から経年劣化での価格差
・流行アイテムかそうでないか
アイテムによっての価格差は様々あると思いますので高価なブランドになりますと数万円価格差が生じる事もあります。売る場所によっては、シーズン中であれば買取額をアップしている事がありますのでより高く売ることができます。
まとめ
衝動買いし1度も使わなかった物や使い込んだ物も捨てる前に一度、買取店に持っていってみる事で思わぬ金額で売れる事もありますよ。「買取大吉」では一年中、冬物のお買い取りを行っておりますのでお気軽に近隣の店舗へご相談ください。