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グランドセイコーとは?

160_グランドセイコー 限定 2019

グランドセイコーの歴史は、1881年にまでさかのぼります。服部金太郎氏が輸入時計の販売と時計修理を経営理念として創業したのですが、創業から11年経過する頃には日本一の掛け時計を量産する工場となっていました。1924年にブランド名をSEIKOへと変更してからは、世界時計ブランドへ進出します。1969年には世界で初めてのクォーツ腕時計を発表したことでも大きな話題を呼びました。
ブランドコンセプトは、「最高の普通」、「実用時計の最高峰」となっており、現在でも国内最高峰の時計としてグランドセイコーは君臨しています。世界初のGPSソーラーウォッチアストロン、プロスペックス、プレザージュなどがあります。メンズ腕時計としてはもちろん、日本製の腕時計にこだわる方も多く愛用しています。海外の腕時計ブランドと比べたときに派手さはないものの、シンプルでエレガントなデザインで日本らしい奥ゆかしさを感じられます。もちろん、見た目のデザイン性だけではなく、精度と信頼性は常に最高であり、最先端をいきます。どのようなシーンにでも活躍してくれる腕時計です。

グランドセイコーの歴史

グランドセイコーは、日本の腕時計メーカーのセイコーウォッチが所有している高級ブランドです。1905年から時計を製造しているセイコーの中でも、特に人気の高い高級ブランドとして知られています。

グランドセイコーは時計作りの本場スイスでも高く評価されています。セイコーの自動巻きクロノグラフは、世界でもトップクラスと評され、超高精度のクォーツを開発するなど、腕時計の歴史に少なくない影響を与え続けてきたメーカーと言うことができます。

グランドセイコーの特徴

グランドセイコーは、実用性の高い時計ブランドとして知られています。デザインこそ派手さはないものの、極限にまでこだわった精度を実現しており、実用時計の最高峰と評されることも多いです。

グランドセイコーのコンセプトは、「最高の普通」ですので、他の有名時計ブランドのような派手さや豪華さとは、やや縁遠いデザインと言うことができます。その分、カジュアルな服装にも、フォーマルなスーツスタイルにも合う飽きの来ないデザインとなっている点も、グランドセイコーの特徴の一つと言えるでしょう。貴金属で作られたものは少なく、材質は主にチタンやステンレスを用いているのも特徴と言えます。

セイコーは日本を代表する腕時計ブランドであり、グランドセイコーはその中でも最上位に君臨しています。開発から生産まですべて国内で行っているという点も、信頼性の高さをうなずける一つの証拠と言うことができるでしょう。

グランドセイコーの定番モデル

・ヘリテージコレクション

1967年に発売された「44GS」を範とする、通称「セイコースタイル」ともいわれているデザインを継承したグランドセイコーらしい王道のフォルムを追求するコレクション。

 

・エレガンスコレクション

グランドセイコーの華やかさとクラシックな雰囲気を重視したコレクション。新モデルでは新形状のデュアルカーブサファイアガラス(風防)により、手元に柔らかな印象を与えてくれるデザインが登場。駆動方式は自動巻き、スプリングドライブ、9Fクオーツのそれぞれから選択が可能となります。

 

・スポーツコレクション

グランドセイコーのクオリティーを保ちつつ、200m潜水防水などのスペックを兼ね備えるスポーツコレクション。ヘリテージコレクション、エレガンスコレクションとは異なる派手なカラーリング、男らしいデザインが特徴となります。

 

・メカニカルシリーズ

グランドセイコーの定番モデルの一つがメカニカルシリーズです。非常にシンプルなデザインのシリーズで、腕時計の目的は、何より時間が正確にわかること、といったメッセージを強く発しているシリーズと言うことができます。

 

・スプリングドライブ

スプリングドライブの外観はどこから見ても機械式ムーブメントです。動力源はゼンマイ。針を動かしているのは歯車になります。ここまでは完全に機械式時計です。ただ、針の動きを制御する調速機構、機械式ではテンプ・アンクルで構成されている部分がクォーツ時計に使われている水晶振動子やICに変わっています。つまり、ほぼ機械式の構造の中で心臓部といってもいい調速機構のみクォーツ式にしたものが「スプリングドライブ」ということになります。

クォーツの精度を持つ機械式時計。

テンプが無いので衝撃に強い。

などなど、機械式時計とクォーツ時計のいいとこ取りの時計として高い評価を集めています。

セイコーバーゼルワールド2019

2019年はグランドセイコーが誇るスプリングドライブの20周年。スプリングドライブ機構の新開発キャリバー9R02が発表されました。20周年の節目の年に、特別モデルのために開発されたのがこちらの9R02です。多くの定番スプリングドライブは自動巻きですが、新キャリバーは手巻き。そのため実機画像をご覧いただければおわかりいただけるでしょうが、これまでのスプリングドライブとは一線を画した超薄型設計となります。

これは、セイコーのハイエンドライン「クレドール」ブランドにおいて、コンプリケーションを作り出してきた専用工房による手腕が発揮された、と語られました。グランドセイコーはしばしば特別モデルは「エレガンスコレクション」として打ち出すので、手巻き特有の薄型設計の方がコンセプトにマッチしていたためでしょう。

特筆すべきはやはりグランドセイコーらしく、その機能性にあります。パワーリザーブは約84時間と超ロング。これは、「トルクリターンシステム」という仕掛けによるもので、フル巻き状態から最初の約35時間はぜんまいのトルクを30%に抑えるという省エネ利用によって実現したもの。また、文字盤の美しさを邪魔しないために、裏蓋側にパワーリザーブインジケーターが配されました。平均月差±15秒という高精度もスプリングドライブならではです。ムーブメントを見ると、高級機らしく丁寧な仕上げをしているところも併せて見どころ。20年の歴史を昇華し、成熟させた希代の名機と言えるでしょう。

まとめ

グランドセイコーは、日本最大手の時計メーカー・セイコーホールディングスによる最高級腕時計ブランドです。セイコーグループが誇る世界トップレベルの技術を注ぎ込んだ高級時計は国内外で高い評価を得ており、実用品としてはもちろん、実物資産としても高い資産価値があります。内蔵されたムーブメントや品質を鑑みれば、唯一無二の独創性があると言っていいでしょう。

また、40代・50代のビジネスマンは、部下や上司・取引先や顧客など全方面に気遣いを求められる年代。それなりのステータスがあって、高級感もあって、でも目上の方に嫌みのないデザイン性・・・そういったサラリーマンにありがちな悩みを全て克服してくれるのがグランドセイコーといえるのではないでしょうか。

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