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ソーラー時計の基本知識

1772_ソーラー 腕時計 寿命

ソーラー時計の基本知識について解説します。

ソーラー時計の寿命は

ソーラー時計は各メーカーより多く販売しています。G-SHOCKだとタフソーラー、シチズンだとエコドライブやソーラーテックという名で販売しています。ソーラー時計は内蔵されている二次電池に太陽光などの光エネルギーを蓄電して電気エネルギーに変換して時計を動かしています。二次電池とは、充電池の事です。ソーラー時計は電池交換が不要と謳われている事もありますが実際どうなのでしょうか。

残念ながらソーラー時計にも寿命はございます。ご使用方法によって異なりますが、二次電池の寿命は約10年前後です。スマートフォンを100%まで充電していたのに夕方頃になくなっている経験をしたことはございませんでしょうか。腕時計のソーラー時計の二次電池もご使用年数が長くなると、だんだんと充電されなくなっていきます。充電してもすぐに止まってしまう、充電しても動かなくなってしまった場合はメーカーにて二次電池の交換や分解掃除が必要となります。

 

■メリット

電池式のモデルだと、2~3年で電池交換が必要となりますが、ソーラー時計だと定期的な電池交換は不要で光を当て続けていただけますと動いてくれます。毎日、使う人にはソーラー腕時計をお勧めします。

 

■デメリット

長期間、光が当たらない状態が続くと動かなくなります。また、充電不足により一部の機能が使えなくなったり、時間が遅れたりすることもございます。たまにしか時計を使わない方や服装によって時計を変えられる事が多い方には少し不向きかもしれません。

 

ソーラー時計を長持ちさせるには、使わない時でも月に一度、5~6時間日光の当たる所で充電が必要になります。窓際など風通しの良いところで充電することをお勧めします。車のダッシュボードは高温になりやすく、部品の劣化にもつながりますので気をつけましょう。冬場などはコートなどの袖に隠れて充電が出来なくなってしまう事がありますので冬場は毎日時計を使われる方も定期的な充電をお勧めします。

時計が動かなくなったら、まずは、太陽光の当たる場所にて充電を行いましょう。説明書の記載より長くなりますが2日ほど充電してみましょう。充電しても動かないようでしたら、二次電池が劣化している可能性や腕時計内部の不具合も考えられますのでご購入いただいたお店やメーカーへ相談することをお勧めします。

ソーラー時計の利点・弱点

ソーラー時計は、光エネルギーを電気エネルギーに換えて動く時計をさします。ダイヤル面に受けた光を太陽電池ユニットで電気エネルギーに変換して二次電池(バッテリー)に蓄え、時計を動かしています。いわばソーラーパネルが時計に入っているようなものです。

ソーラー時計のメリットは、なんといっても頻繁な電池交換が不要なことです。光にあてている限り電池切れを心配しなくてよい、エコでラクな“手間が少ない”時計です。そして電波ソーラーならさらに時刻合わせも基本的に不要です。ソーラー時計に使用されている「二次電池(バッテリー)」は充電して繰り返し使える電池のことで、乾電池やボタン電池のような使い捨ての一次電池とは異なる、環境に配慮した電池です。二次電池は長期的な使用によって容量や充電効率が低下していくので、性能が低下し始めたらオーバーホール(分解掃除)に出しましょう。

 

■ソーラー時計の利点

ソーラー腕時計の一番のメリットは、電池式に比べると手間が軽減され、頻繁な電池交換のコストもかからず経済的にも優れているのが大きな特徴です。商品によっても異なりますが、ソーラー腕時計の場合、10年以上電池交換の必要がない場合がほとんどです。(ただし、過去に3年ほどでとまってしまった低価格のソーラー時計を修理したこともありました。これは価格帯によるようです。)

 

■ソーラー時計の弱点

日照時間の少ない季節に家の薄暗いところに数日間置きっぱなしにすると時計が動かなくなることがあります。秒針が「カクッ、カクッ」と数秒間隔で動くようになったら日照時間が少ないことを知らせる危険信号です。すぐに日光や強い電燈照射を行いましょう。また、長袖のシャツの下に時計が隠れたままだと、うまく充電ができず、時計の秒針が2~3秒おきに動くなどの変調を示す場合があります。これも充電が足りていないサインです。特に秋から冬の日照時間の少ない季節はこまめな充電をこころがけましょう。

ソーラー時計は電池交換不要ではありませんが、頻繁な電池交換の必要はありません。ソーラー時計は頻繁な電池交換の必要はありませんが「電池交換不要」というのは言い過ぎです。それはソーラー時計の中に埋め込まれている「二次電池」も永久に使用できるものではないからです。従来の電池式時計のような定期的な電池交換の必要はありませんが、長期間使用しているうちに、十分な日照時間をかけても止まることがあることは記憶に留めておきましょう。

 

ソーラー時計の二次電池を長持ちさせる方法は?

充電するときのコツをご紹介します。月に一度は日光の当たる窓際などに5〜6時間置いて充電する、時計を外したときは明るい場所に置いておく、などの習慣で時計が止まってしまうトラブルが避けられます。ソーラー時計は光のエネルギーで動いていますから光に当てないと止まってしまいますし、一度止まってしまうと、再び動くまでに時間がかかることがあります。秋から冬にかけては太陽光の強さが弱まることと袖の長い衣服に隠れることで光に当たりにくくなったりすることから意識的に光に当てるようにして充電不足を防ぎます。また、基本的に電池交換は不要ですが永久ではないので充電効率の低下などのサインが出始めたらオーバーホールしましょう。

ソーラー時計の歴史:SEIKO

現在、全世界で年間に10数億個のクオーツ腕時計が生産されています。廃棄される電池の量は莫大であり、資源と環境の保全ならびに、電池交換の煩わしさの解消のため、各種の電池交換不要の腕時計が開発されてきました。

 

■ソーラー発電方式

GPSソーラーアストロン

1972年にアメリカのラーゲンセミコンダクターが世界初のソーラーセルを搭載したLEDウオッチ「シンクロナー2100」を発売、1976年にはシチズンが世界初のアナログ式太陽電池腕時計「クリストロンソーラーセル」を発売、翌年にはソーラー発電時計を発売します。1990年代以降、ソーラー発電素子の変換効率が向上し、コストも手頃で構造がシンプルであることから、現在、最も普及している発電方式です。セイコーは2012年に、世界初のGPSソーラーウオッチ「GPSソーラーアストロン」を発売しました。低消費電力でGPS電波受信を可能にする独自のGPSモジュールやソーラーパネルの発電面積を最大化したリング状の高感度アンテナ「リングアンテナ」の開発により、ソーラー発電の特性を活かしながら、さらなる高精度を可能にしました。

 

■自動巻発電方式

1988年、セイコーは腕の動きで発電する世界初で唯一の自動巻発電クオーツ「オートクオーツ」を商品化し、後に「キネティック」と呼ばれるようになります。発売以降改良が加えられ、腕から外すと自動的に節電モードに入り(モーターを停止)、動きが加わると、あたかも眠りから覚めたように針が動き出し、正確な時刻を表示する「オートリレー」機能を搭載するなど、着実な進化を遂げました。

 

■熱発電方式

1982年にブローバが発売した世界初の熱発電ウオッチに続き、セイコーは1998年に熱発電腕時計「サーミック」を商品化します。腕から放出される熱エネルギーを効率よく電気エネルギーに変換する方式で、着用者の体温と外気温の温度差で発電する素子を搭載しています。金属材料や半導体材料の両端に温度差を与えると電圧が生ずるという「ゼーベック効果」を応用しました。フル充電で約10ヶ月の駆動が可能です。また、腕から外して発電をおこなえなくなると、秒針が動きを止めて「パワーセーブモード」に切り替わる機能を備えています。

 

■スプリングドライブ:第三の方式

1999年、セイコーは世界初で唯一の機構を持つ「スプリングドライブ」を発売します。スプリングドライブは、機械式時計と同じようにぜんまいのほどける力を利用して、水晶振動子・半導体回路・モーターで構成される「トライシンクロレギュレーター」を駆動させることにより、クオーツ時計と同等の高精度を実現した第三の方式の腕時計です。最先端のクオーツ技術と伝統的な機械技術をもつセイコーだからこそ可能になった革新的で独創的な商品といえます。

ソーラー時計の歴史:CITIZEN

■創業期(1918~)「国産時計をつくりたい」

・1918年:シチズン時計の前身である尚工舎時計研究所を設立

・1924年:懐中時計第1号完成

・1930年:シチズン時計株式会社創立

■開拓期(1960~)海外へ、新事業へ

・1961年:工作機械の外販開始

・1965年:電動加算機「CA-10」の販売開始

・1973年:シチズン初のクオーツ式腕時計『クリストロン』発売

・1976年:水晶振動子の生産開始

・1976年:世界初のアナログ式太陽電池ウオッチ『クリストロン ソーラーセル』発売

■拡大期(1983~)世界一へ、多角化へ

・1986年:主軸台移動形NC自動旋盤『L16』発売

・1990年:自動車部品の生産開始

・1993年:世界初の多極受信型・アナログ多針式タイプ電波時計発売

・2003年:世界初アンテナ内蔵型フルメタルケースの電波時計

・2004年:QVGAカラーEVF『LV201』製品化

■変革期(2007~)更に変化、更に進化

・2008年:米老舗時計会社、Bulova Corporation株式取得

・2011年:世界初、人工衛星から時刻情報を受信する光発電時計「エコ・ドライブ サテライト ウエーブ」発売

・2011年:LEDのトップメーカー日亜化学工業と資本・業務提携

・2012年:スイス高級機械式腕時計メーカーを傘下に持つProthor Holding 株式取得

・2014年:NC自動旋盤累計出荷10万台達成

・2016年:スイス高級腕時計メーカーFrederique Constant Group 株式取得

・2016年:薄さ1.00mmのムーブメントを搭載、世界最薄エコ・ドライブウオッチ「エコ・ドライブ ワン」発売

・2017年:「CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO」オープン

・2018年:創業100周年

・2019年:ヴェルト社との資本業務提携を締結

ソーラー電波時計とソーラー時計の違いとは?

腕時計の仕様で『ソーラー電波』や『ソーラー』という記載をよく見かけると思います。漠然と便利そうだな、というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。また電波時計=ソーラー時計と思っている方もいらっしゃいますが、実は電波とソーラーはイコールではありません。まずはそれぞれの機能について解説していきます。

 

■ソーラー電波時計

上記のソーラー電池を動力とし、さらに電波受信機能を備えた時計です。送信所から発信される電波を受信して、時刻を自動で調整してくれます。この機能は、少し時刻がずれてしまっても毎日電波を受信して修正してくれるので自分で時刻合わせをしなくてもいいといとっても便利な機能です。

・ソーラー時計:光で充電できる時計

・ソーラー電波時計:光で充電

時刻合わせ不要の時計のメリット・デメリット、基本的な機能についてご紹介しましたが、次はそれぞれのメリットとデメリットを挙げていきます。購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。

 

■ソーラー時計

通常の電池と違い、光によって充電できる電池を搭載した時計です。文字盤にソーラーパネルが仕込まれていて、太陽光や室内灯の光を蓄電池に蓄え、それを動力にして動きます。光に当てて充電しておけば暗い場所でも動作は問題なし!満タンに充電しておくとモデルにもよりますが、大体3~6か月は充電しなくても動いてくれるものが多いです。充電しなければ止まってしまいますので、休日に日光や室内灯の光を数時間当てておくと電池切れの心配がなくなります。

ソーラー電波時計とソーラー時計のメリット・デメリット

■ソーラー電波時計

・メリット

時刻合わせ不要最大の魅力はやはり時刻合わせをしなくていいところだと思います。普通のクォーツ式では月に±15~30秒ほどズレが生じるものが多いのですが、これを放っておくと徐々にズレが大きくなっていきます。日付表示があるものだと日付を調節しなければいけません。これらの面倒な修正をしなくてもいいのが一番のメリットではないでしょうか。

 

・デメリット

電波が受信できない地域がある電波さえ受信できれば時刻のズレは修正できるのですが、その電波が受信できない地域が存在します。電波の送信所は全世界において日本に2箇所、アメリカ、中国、ドイツ、イギリスに存在しています。この送信所の電波が届かない地域だと時刻の修正ができず、電波時計の良さを発揮できません。ちなみに日本の送信所から発信される電波は半径約900kmの範囲で受信可能だそうです。また、電波を拾いにくい場所や条件下だとうまく受信できない場合もあるので注意が必要です。

 

■ソーラー時計

・メリット

ソーラー電波より安価なものが多い全部とは言えませんが、単純に機能が1つ減っているので、ソーラー電波より価格が抑えられることが多いです。また、デザインもソーラー電波より幅が広い印象です。

 

・デメリット

時刻・日付合わせが必要ソーラー電波と比べるとやはり手間なのは時刻と日付を合わせるところです。いつの間にか時刻がずれていたり日付を1日進めなくてはいけなかったりします。この作業は毎日するという訳ではないので、つい忘れがちなのも含めてのデメリットだと思います。

 

電池交換は必要?ソーラー電池は電池交換不要なのか?答えはNOです。厳密に言うと充電した電力を貯める二次電池が劣化した場合は交換が必要になります。しかし、一般的なクォーツ時計の電池は大体3年ほどで寿命を迎えることが多いのですソーラー電池は5~10年前後で蓄電効率が落ちるといわれています。

そう考えるとソーラー電池普通の電池よりだいぶ長く使えるので電池交換の手間は少なくて済みますね。長く使うために故障を未然に防ぐため、必要なのがオーバーホール(分解洗浄)です。機械式腕時計をお使いの方は馴染み深いワードではないでしょうか。このオーバーホールはクォーツ時計にも必要なメンテナンスなのです。このメンテナンスを行うことで、より長く腕時計を使うことができます。ソーラー電池時計の場合、オーバーホールは5~10年に1回ほどで行うのがいいそうです。

まとめ

今回はソーラー電波とソーラーの違いをご紹介しましたどちらも電池交換の手間がほぼかからず一般的なクォーツ時計に比べて長くお使い頂けます。お手頃価格のものからハイスペックなものまで様々なモデルがあります。

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