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皆さま五大ジュエラーをご存じですか?

1797_五大ジュエラー

ダイヤモンドは宝石の中でも最も知名度が高く、最も硬い宝石として一般的に知られています。澄みきった美しい輝きを放つダイヤモンドは、見る人の心を一瞬で虜にします。そんなダイヤを販売するジュエラーの中でも宝石自体の希少価値に加え、カットの加工技術や意匠性・デザイン性に優れている特に高貴なハイジュエリーは、一度でいいから身につけてみたいなと夢見る方も多いのではないでしょうか。そういったハイジュエリーを取り扱うジュエラーは世界中で見ても限られています。今回の記事では、そんなハイジュエリーを扱う、歴史と伝統と品を持つ世界五大ジュエラーについてご紹介いたします。

そもそもジュエラーとは

そもそもジュエラーという言葉にあまり聞き馴染みがない人もいるかもしれません。ジュエラーとは、宝石を取り扱う宝石職人や宝石商のことを指します。
ジュエラー自体は世界中にいくつも存在しますが、世界中のジュエラーを代表する選び抜かれたダイヤモンドや宝石に最高加工技術も用い最高品質の製品を輩出し続けているブランドを五大ジュエラーと呼ばれています。次の項目ではその五大ジュエラーについてご紹介していきます。

五大ジュエラーとは

五大ジュエラーとは世界最高技術を用い、世界最高品質の製品を作り、尚世界的な知名度と人気の高さを持つ高級ジュエリーブランド5社を指す呼称です。多種の宝石を宝飾品に仕上げる加工技術と意匠性・デザイン性に優れており、洗練された美しいスタイルと眩しいくらいの輝きを放つ宝飾品づくりに秀でております。その五大ジュエラーは以下の5つとなります。

 

●ティファニー(TIFFANY & Co.)1837年:アメリカ
●カルティエ(Cartier)1847年:フランス
●ブルガリ(BVLGARI)1884年:イタリア
●ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)1906年:フランス
●ハリーウィンストン(HARRYWINSTON)1932年:アメリカ

 

以上の5つが五大ジュエラーと呼ばれており、ジュエリー業界のランドマークのような存在です。

次の項目ではそれぞれのブランドの特徴や簡単な歴史についてご紹介いたします。

五大ジュエラーのご紹介

●ティファニー(TIFFANY & Co.)1837年:アメリカ

ティファニーはチャールズ・ルイス・ティファニーが、友人であるジョン・ヤング共に文房具と装飾品を扱う「Tiffany&Young」を1837年に開業させたことが始まりだといわれており、19世紀半ばからは文房具店から宝飾店へと移行し、着々と宝石商としての力をつけていきました。都会的センスに溢れたデザインが魅力のティファニー。映画の舞台にもなったティファニー本店は、ニューヨーク観光の名所にもなっています。またティファニーのシンボルカラーは「ティファニーブルー」と呼ばれ、宝石のように美しい淡いブルーの色合いは非常に魅力的で多くの人に親しまれています。

ティファニーの代表的な作品としては、ハートの形をした美しい曲線が特徴的な「オープンハート」や、今現在の婚約指輪の主流である一粒のダイヤモンドを6本の立て爪によりセッティングする「ティファニーセッティング」があります。「ティファニーセッティング」はティファニーが考案したもので、あらゆる角度からダイヤモンドに光を取り込める構造になっており、ダイヤモンドの輝きを存分に引き出してくれます。また、アメリカ合衆国におけるプラチナ純度基準の公式基準はティファニーが確立したと言われるほどに、国からも信頼されたブランドとなっております。そのほかにも、映画や小説で有名な「ティファニーで朝食を」などジュエリー以外のところでも名前を耳にするほどに多くの方に愛されているブランドです。

 

●カルティエ(Cartier)1847年:フランス

1847年、ルイ・フランソワ・カルティエがパリ1区の一角にジュエリー工房を構えたのが始まりだといわれており、1900年代にはイギリス王室やスペイン王室、ポルトガル王室の御用達となり着々と規模を拡大していきました。かつてエドワード7世に「王の宝石商、宝石商の王」と称されるほどで世界初のプラチナ仕様のジュエリーを発表したのもカルティエだと言われています。

カルティエは30-40代の大人の女性に合う落ち着きのある、品のあるデザインが特徴的でカルティエの代表的な作品としてはカルティエのアイコンウォッチとなる「タンク」、フランスの芸術家ジャン・コクトーがつけていた3連リングで構成されている「トリニティ ドゥ カルティエ」、ヨーロッパの航空のパイオニアであり発明家のアルベルト・サントス=デュモンが飛行中に時刻を確認したいという要望から生まれた「サントス ドゥ カルティエ」などがあります。

 

●ブルガリ(BVLGARI)1884年:イタリア

1884年、ギリシャ系イタリア人のソティリオ・ブルガリがイタリア・ローマのシスティーナ通りに宝飾店を開業したのがブルガリのスタートとされています。古代ギリシャとローマ様式を取り入れた独創的なデザイン「ブルガリ・スタイル」や、大胆な色使いの宝石を贅沢に使用する唯一無二の存在感を誇る革新的なデザインだと世界中のセレブから高い評価を得ております。また、ブルガリは洗練されたイタリアンスタイルでジュエリーだけでなく時計ブランドとしての地位も確立しています。代表的な作品としては、香水「ブルガリ プールオム」やスタンダードでありながらも上質で最高峰の技術と称される「グリフ」、そして分かりやすいブランド時計でありながらも上品さも兼ね備えていると世界大絶賛の「ブルガリ・ブルガリ」などがあげられます。

 

●ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)1906年:フランス

1895年に、宝石商の娘であるエステル・アーペルとダイヤモンド職人であるアルフレッド・ヴァンクリーフが結婚し、そのあとアルフレッドと義理の兄シャルルがフランスに「何よりも永遠に滅ぶことのないもの」を創造したいという思いからヴァンクリーフ&アーペルを設立しました。唯一の世界五大ジュエラーとグランサンクの両方に名を連ねるのがヴァンクリーフ&アーペルの大きな特徴ではあります。ブランドコンセプトである「愛・夢・美」を、アールデコ様式と称されるデザインで体現したジュエリーはとても幻想的で、花や妖精、リボンなどをモチーフにした作品を多く世に打ち出し、高い芸術性を評価され世界中の王族やセレブから愛されています。

代表的な作品の、四葉のクローバーをモチーフにした「ペルレクローバーコレクション」は、幸運のシンボルとして自由で優雅かつゴージャスな雰囲気を表現しており、1999年に販売開始されて以来、ヴァンクリーフ&アーペルの不動の強い人気を誇っています。

 

●ハリーウィンストン(HARRYWINSTON)1932年:アメリカ

宝石商であった父の跡を1920年代に継いだハリー・ウィンストンが、1932年ニューヨーク5番街にハリー・ウィンストン社を設立しました。最高品質のダイヤモンドを使った高級ジュエリーを取り扱い、世界中の富裕層やセレブを魅了していることから、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称され、ダイヤモンドジュエリーでは特に人気が高いブランドです。石の選別には厳しい基準を設けており、ダイヤモンド本来の美しさを活かすデザイン、きめ細やかな装飾ほかにはない美しさを引き出しています。
ハリー・ウィンストンの代表的な作品としては、格別に大きなエメラルドカット・ダイヤモンドのセンターストーンを、テーパードバゲットカットされた2個のサイドストーンによってバランスよく固定されている「クラシック・リング」、まるで肌に浮かぶような仕上がりを持つウィンストニアン・スタイルで知られている花や植物をモチーフにした「リリークラスター・コレクション」などがあげられます。

まとめ

今回は、五大ジュエラーに触れてみました。世界中の王室や富裕層、セレブリティなど多くの方々を魅了し続ける五大ジュエラーは知名度、先駆性、独自性、格式、存在感、品質などどれもが世界トップレベルです。なかなか手に届かないからこそ憧れる五大ジュエラー。皆様もご自身へのご褒美に、大切な方へのプレゼントにいかがですか?

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