時代遅れのもの？

まずは少し前までは当たり前のように使われていたのに、今では時代遅れと言われるようになったものを一部紹介します。

◆ガラケー

今の時代でガラケーを使っていると、えっ？？と驚かれてしまうようになりましたね。格安スマホ等が登場して、安い料金で使えるようになったこともあり、ガラケーは骨董品のような扱いをされてしまうようになりました。でも、人と違うところが個性的で素敵という見方もできるかもしれないです。

◆煙草

ひと昔前は、煙草を吸っている人はワイルド、クール、カッコいいと見られる時代もありましたが、煙草による健康被害が明らかになった今の時代は社会的に喫煙者の居場所は少なくなってきています。喫煙者もだいぶ少なくなりました。

◆ケーブルテレビ

以前は、ケーブルテレビに加入している人も多かったのですが、NetflixやHuluなどのオンライン配信サービスの進出で、安価で様々な番組を見られるようになりました。そのため、ケーブルの契約を解約する人が増加しています。

以前はみんなが使っていたものが時代の流れとともに進化し、以前のものは古いとなり、時代遅れと呼ばれるようになってしまいました。

時代遅れのブランドバッグとは？

最近は、ヴィンテージブームなので、古いモデルのバッグが人気です。古くても、とてもお洒落に見えるバッグが多く存在しています。では時代遅れのバッグとはどのようなものなのでしょう？それは【当時大流行したもの】【ブランドロゴが目立つもの】【全体的に傷んでいるもの】などが挙げられます。

当時大流行したものは、雑誌にも取り上げられ、みんなが持っていたり、知っていたりしたバッグです。当時の流行を知っている方からすると、やはり時代遅れ感が出てしまいます。ブランドロゴが目立つものは、そのブランドが目立つロゴのものを展開している時期は良いのですが、数年経つと時代を感じ、懐かしいと見られるケースが多いです。全体的に傷んでいるものは、もちろん新しいものでも避けた方が良いのですが、古いものだと更に経年劣化などにより余計に傷んで見えて、相当古く、長く使っている感があります。

古いものより新しいものが良い？

バッグは新しいものが良いという発想がまず間違いです。古くてもきちんと手入れされたバッグはとても魅力的で、ヴィンテージブームでもわかる通り人気もあります。そこに気付かず新しいものを買い足そうとするのはおすすめ出来ません。しかし、古いバッグでもずっと使い続けても大丈夫かどうかは意見が分かれるところです。上記のように、今使うにはちょっと、、、というバッグはありますが、自分が気に入ったバッグを大切に使うことが大事です。また、ブランドの流行り廃りなどもありますが、気にせず使い続ける事も良いのではないでしょうか。また、実際に少し前は時代遅れと言われていたものが、今はカッコいいとなったりするものもあります。

ルイヴィトンのバッグは？

ブランドと言ったらルイヴィトンを思い浮かべる人も多いかと思います。最近、ルイヴィトンは時代遅れという話を耳にします。なぜ、そういった時代遅れと言われてしまうのか。やはり、ルイヴィトンといえばモノグラムラインをイメージします。有名ブランドであることから多くの人が持っていること、昔から人気があること、それが時代遅れと思われる原因なのかもしれません。しかし、ルイヴィトンのモノグラムラインは100年以上も前に誕生し、今までに素材の変化やカラーバリエーションが増えるなどの進化を遂げて、現代の人々にも人気であることは事実です。書体やロゴのデザインが100年以上に渡り変更されず人気を博しているルイヴィトンのモノグラムライン。ルイヴィトンのモノグラムラインは歴史を紡いで永遠に続くルイヴィトンの象徴であり、時代などを気にする必要のないものであるといえるでしょう。

まとめ

いつの世にも時代遅れと言われてしまうものはあるでしょうが、最近は社会変化のスピードが早いので、ついこの前まで普通に使っていたりしたものが、すぐに時代遅れと言われたりします。古いものを持つのが悪い、流行りものを持つのが悪いという事ではないですが、上記の内容を少しだけ参考にしながら、自分が好きだと感じたものを持ち、お洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか。今は、クラッチバッグや、小さめポシェット型ショルダーバッグ、リュクサックがトレンドです。古いブランドバッグでも、今流行っている大きさやデザインを選べば、時代遅れ感は出にくいのでおすすめです。