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買取大吉 ランバン (LANVIN)について

ランバン (LANVIN)について

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1889年、ジャンヌ・ランバンは22歳の若さで、パリ・フォーブル・サントノーレ22番地に婦人帽子店をオープン。愛娘のマルグリットに着せていたお手製の子供服が顧客の評判を呼び、ファッションを手がけることになりました。その後、イブニングドレスやメンズスーツなども創作するようになり、ジャンヌはパリのファッションシーンをリードし始めます。ジャンヌの才能はファッションだけに留まらず、インテリアのクリエーションにも発展し、1924年にはランバン・パルファン社を設立。1927年、名香「アルページュ」が誕生しました。ジャンヌの美意識と革新性は世界中のエディターやセレブリティを魅了してやみません。

香水ブランドとしてのLANVAN(ランバン)

高い美意識とファッションセンスを持っていたランバンは、「身に纏う香りもアクセサリー」という考えを持ち、1924年にランバン・パフューム社を設立しました。第一作目の「My Sin(マイシン)」を皮切りに短期間で多数の香水を次々と生み出し、1927年に発表した「Arpège(アルページュ)」は伝説的な名香となって大成功を修め、ランバンの知名度を爆発的に広めました。アルページュはハーモニーを意味し、音楽家であった愛娘・マルグリートのために作られた香水で、シャネルの花形イラストレーターとして活躍していたポール・イリブが、アルページュのボトルに母と娘のマークを描いています。またしてもランバンの娘への愛情がブランドの成功につながったのです。ランバンが「愛から生まれたブランド」と言われているのは、このような歴史があってのことです。現代でもランバンの香水が人気を博し恋コスメの定番となっているのは、創業者の娘を想い愛する気持ちが、今でもブランドに根付いているからなのかもしれませんね。

ランバン香水 種類

●アルページュ
少し華やいだ演出をしたい時には、天然香料の優雅な香りと気品を与えてくれる合成香料を組み合わせた「フローラルアルデハイド」の「アルページュ」を選びましょう。フローラルな香りの中でもエレガントで華やかな印象に。1927年に発売され、ランバンを世に知らしめたこの逸品は、大人の集まりやフォーマルなシーンなどで、女らしい魅力を引き立ててくれる香りです。

●エクラドゥアルページュ
清潔感のある香りを求める方のランバン・デビューには、「エクラ ドゥ アルページュ」がぴったり。「マリーミー」のような甘くジューシーな香りとは違い、爽やかさを残したフローラルな香りは、香水が苦手な男性にもウケがよく、香水初心者にもおすすめです。2003年に発売され瞬く間に爆発的人気となったラインで、万人受けするほのかなフローラルの香りが特徴。人気定番商品のため、人と違った香りを好む方は物足りなさを感じるかもしれませんが、TPOを選ばず使えます。比較的購入しやすい価格設定なので、日常使いにもバッチリです。

●ランバン(LANVIN) ジャンヌランバン
デイリーに気軽に使える香りを探しているなら、ベーシックな「ジャンヌ・ランバン」がおすすめ。ホワイトフリージアとピンクピオニーの香りが溶け合います。フェミニンで可憐な印象で、使う場所を選びません。全体を淡いピンクで統一した、華やかで女性らしいボトルデザインも可愛いです。

●マリーミー
可愛いイメージで女子力アップしたいなら、リボンボトルで見た目も可愛い「マリー・ミー」がおすすめ。結婚を引き寄せる「婚活香水」と言われ、特に若い女性から絶大な人気を誇っています。「私と結婚して!」という意味のストレートなネーミングの通り、コンセプトは恋愛・LOVE・結婚です。ローズがポイントの「アラフォリー」・洗練されたホワイトフローラルの「ラブバルーンエディション」・ベリー系の生き生きとしたフルーティーさが特徴の「コンフェッティエディション」の香りなど種類もさまざま。恋を引き寄せたいという方は、ぜひ選んでみてはいかがでしょうか?

●モダンプリンセス
キュートでチャーミングに人生を謳歌する現代女性をイメージして作られた「モダン プリンセス オードパルファム」。ピンクレディーアップルやレッドカラント、ジャスミンの香りが広がるフレッシュフローラルな香りです。ボトルは、まるでピンクのドレスがふわりと広がるよう。インテリアとして眺めるだけで優雅な気分になりそうです。すりガラスを使用して、ボトルを持った感触と肌にのせた時の香りがリンクするようになっています。

ランバン 香水 偽物 見分け方

大変残念なことですが、安い香水屋さんの香水は偽物だと思っている人もいるようです。実際、海外には偽物もあります。特に高額で流通している高級ブランドの香水は偽物のターゲットになりやすいようです。偽物も、ボトルやパッケージ、香料等、本物と同様に製造コストがかかりますので、あまり安く流通している香水の偽物は作られない傾向にあります。

並行輸入品って大丈夫なの?

よく正規品や並行輸入品とかいう言葉を耳にすることがあります。「安い香水屋は並行輸入品だから偽物もある」という嘘を信じている人もいるようです。まず、正規品というのは、ブランドと正式に代理店契約をした日本の業者が、ブランドから直接輸入をしている商品のことをいいます。そのため、価格もブランドの意向を反映したものになりがちで、高く設定されることが多いです。一方、並行輸入品というのは、例えばシンガポールにある、日本のような正規代理店から輸入した商品のことをいいます。(他にも色々な国の代理店が並行輸入品を出荷しています)当然、同じくブランドから直接仕入れをした代理店からの商品ですので、日本にある正規品と同じものになります。色々な国の正規代理店が海外向けに並行輸入品を出荷している理由は、自国内では捌き切れない商品在庫を減らすためです。ブランド側は実際の需要を大きく上回る本数契約を迫るケースが多いですから仕方がないですね。というわけで、上記の仕組みから日本の並行輸入品には偽物が混入する余地がないと言えます。ちなみに、並行輸入品は、為替レートを利用して通貨の安い国などから仕入れるため、日本の正規品よりも圧倒的に安く輸入することが可能になります。並行輸入品が安い最大の肝はこの為替レートを利用した仕入れコストの削減にあります。そのため、並行輸入品を仕入れている店舗は、店頭売価も安くできるのです。また、古いものだから安いのでは?というのも上記のような理由から間違いです。そもそも、どこの国の香水業界においても、「製造から時間が経過しているのでその分安くしてください」という交渉は通用しません。正規品であれ、並行輸入品であれ、時間経過の条件は同じです。以上のことから、「並行輸入品=偽物や粗悪品の可能性」というのは完全な間違いです。

日本には偽物はないの?

輸入業者が正式な手続きを経て輸入している並行輸入品には皆無です。しかし、海外旅行で小売店から直接購入したものや、お土産でもらったもの、さらにそれをフリマサイトで売買しているようなものにはごく稀にあります。大手通販サイトに出店している業者でも、このようなものを海外まで出向いて直接仕入れてきているケースもあるようです。そのような偽物の箱には日本語で表記された責任シールが貼られていないので簡単に見分けがつきます。責任シールとは薬事法に定められているもので、香水や化粧品などを販売するためには、成分に関して最終的に責任を持つ業者名の表記が必須となります。輸入品の場合は、日本語で日本の輸入業者の社名が表記されています。海外で直接購入して日本に持ち込んだものには、この責任シールがないか、外国語表記のシール(日本の責任シールとは別物)が貼られています。並行輸入品の香水を偽物だと紹介するいくつかのサイトの画像をよく見ると、責任シールが貼られていないか、外国語表記のシールが貼られているため、海外から直接持ち込んだものだとわかります。それらを参考に確認するといいでしょう。

香りが違う気がするとか薄いというものは

結論から言うと、そのほとんどは体調による香りの感じ方の変化です。人間の嗅覚は常に一定ではありません。その日の体調や、湿度・気候などによっても、嗅覚の精度は変化します。それが特に淡く軽いものであれば、なおさらその影響を受けます。それから、先入観も影響します。「安いもの=何か問題のあるもの」という先入観を持っている人は少なくありません。そこに体調による影響が重なると、「やっぱり香りがおかしい。偽物だ!」という安直な結論にたどり着きがちです。先述のとおり、日本では正式な手続きを経て輸入された香水に偽物はあり得ません。そうなると、上記のような理由により、思い込んでいるだけということが言えます。ちなみに、香水は古くなったり劣化したりすると、焦げ臭く、渋い匂いがするようになるため、すぐにわかります。これは大量仕入れによりコストダウンを図るネット通販業者の在庫に時々見られる香り不良です。並行輸入品だから古いということではなく、香りが劣化するほど何年も売れずに在庫し続けていた香水だったからというだけです。

ボトルやパッケージが違うものは

結論から言うと、責任シールがきちんと貼られている商品の場合はリニューアルです。ブランド側が予告なしにパッケージやボトルのリニューアルを行うことはよくあります。ブランドによっては少し箱の色を変えたり、フォントを変えたりと、毎年マイナーチェンジしているものもあります。日本の輸入元も本当にリニューアルなのかをきちんと確認して把握しており、取引先の販売店にも情報が降りてきます。
これはユーザーでも確認が可能で、そのブランドの正規カウンターが入っているデパートなどに問い合わせることで確認することができます。リニューアル直後の数か月はどこの販売店でも新旧混在となることが多く、これが偽物ではないかと言われる要因のひとつでもあります。稀に、香りそのものをリニューアルするケースもあり、これは販売店にとっては厄介です。これをしっかり把握してお客様に事前にお伝えしないと、クレームの原因となりかねません。香水専属の販売スタッフを擁しない売り場(ネットも含む)ではこのような情報が伝達されておらず、何も知らずに販売してしまうケースもあるようです。結果、偽物疑惑をかけられたり、返品クレーム事案となってしまうのです。それと、並行輸入品の中には箱の裏や底にあるコードが切り取られているというものが稀にありますが、もちろん偽物ではありません。これはデコードという処理で、例えばシンガポールの正規代理店のような出荷元が行っている処理で、流通経路を特定できないようにする意味があります。ブランドによっては、値崩れ防止の観点などから、海外向けに並行輸入品を出荷するのがNGのところもあります。
これをそのままにしておくと、どこの代理店が並行輸入品を出荷したのかをブランド側にすぐ調べられてしまうため、デコード処理を行っているのです。しかし、代理店によって考え方は様々で、徹底的にデコードをかけるところもあれば、全く処理せずブランドからクレームが入ったらしばらくやめるというところもあります。そのため、同じ並行輸入品であっても、デコード処理がされている商品と、されていない商品があるのです。上記の理由から、「デコード処理=偽物」ではありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?当然ですが、もし並行輸入品の香水に偽物が蔓延していたらもっと問題になっていると思いませんか?並行輸入品はネット通販だけでなく、香水を取り扱う様々な業態の店舗にも広く流通しています。むしろ仕入れコストが無駄に高くなる正規品の方が流通は少ないくらいです。もし偽物だらけなのであれば、ブランドバッグ等と同様に警察も動くような事件としてニュースやテレビでも取り上げられるはずです。日本の並行輸入業者もすべて壊滅してるはずです。本物か偽物かは見た目だけでも判別できますし、成分検査をすればすぐにわかることです。何十年も続く日本の香水業界がそうなっていないことが何よりの証拠だと思います。香水選びに不安があった方はぜひ参考にして頂ければと思います。

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