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金蒔絵は、売れる?

1334_金 蒔絵

金蒔絵とは、漆器の表面に金箔を細かくした消粉で絵や文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を蒔いては磨くことで器面に定着させたものが蒔絵です。平安時代の貴族に絶大な人気があった蒔絵は、今も国内外にコレクターがいる人気の美術品。蒔絵の技法は基本的に4種類、研出蒔絵、平蒔絵、高蒔絵、肉合研出蒔絵となり平安時代の主流は研出蒔絵でした。平蒔絵は平安時代の後期から登場し、高蒔絵は立体感のある浮き彫り表現が特徴。
肉合研出蒔絵は高度な技法であり、各種の図柄が絵画的に表現された作品は鎌倉・室町時代に数多く残されました。明治時代には万国博覧会とそれに向けた内国勧業博覧会への出品で、蒔絵師同士が切磋琢磨する環境となり、さらなる素晴らしい作品が生み出されます。1907年に帝展が文展へ改組されると漆芸品は芸術へ進化を遂げ、戦後に伝統工芸展として分化すると、松田権六(まつだごんろく)・大場松魚(おおばしょうぎょ)など人間国宝が登場しました。

金蒔絵を少しでも高く売るには?

金蒔絵には様々な技法があります。基本的には、どんな技法に関わらず品物の価値をしっかり見極めて査定を行います。ただ大きなポイントとして細工が緻密であること、制作された時代がいつなのか、そして著名な作家の作品なのか、これらが買取価格を決定する際に大きく影響してきます。また制作された時期、江戸期~明治にかけては名工と言われた蒔絵師も多く、無銘の蒔絵作品でも職人技が素晴らしい作品であれば買取はできる限り頑張らせていただきます。状態については、金蒔絵に汚れ・スレ・剝れのある状態でもしっかり査定させていただきます。

特に古い品物の場合、表面にほこりやチリなどの汚れがある場合があります。なるべく綺麗にとふき取る際には、洗剤・アルコール除菌剤などは使用しないようご注意ください。品物を浸食する恐れがあり経年より悪化してしまうと修理が困難になり、買取価格をご案内できない場合もあります。

まとめ

金蒔絵は規格等が統一され、カタログ販売できるようなブランド品ではありません。一点物の金蒔絵・漆芸作品には多くの偽物も存在し確かな鑑定眼が求められます。「買取大吉」ではプロの鑑定士が多数在籍しており、鑑定眼に自信があります。もしも金蒔絵の状態が悪くても、できる限りしっかり査定させていただきますので、お気軽に品物をお持ちください。

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