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ルイヴィトンからRFID(ICチップ)を導入した商品が登場

574_ヴィトン タグ

ルイヴィトンの製品といえば内側のタグや隅にあるシリアルナンバー(製造番号)に強い印象があるかと思いますが、こちらのシリアルナンバー(製造番号)は2020年からは徐々に廃止され、2021年頃から製造されている製品以降はこれまでのようなシリアルナンバー(製造番号)ではなく、RFID(ICチップ)によって管理されるようになっています。

シリアルナンバーとRFIDタグ

ルイヴィトンのシリアル(製造番号)といえば、内側にあるタグもしくは打刻(または印字)されているアルファベットと数字のことです。これらから製造国や製造年を知ることができ、これまでバッグや財布には一部例外を除き必ずあるものとされており、買取店ではこのシリアル(製造番号)が無い場合、買取不可とされていたものです。

最近製造されたルイヴィトン製品にはそのシリアル(製造番号)がないため、正規店で購入したのにどうしてないのだろうか…と不安に思われている方もいらっしゃるかと思いますが、正規店で買われていましたらまず問題ありません。もちろん、正規店ではなくネットショップや中古品取り扱い店など購入されたものでも製造年によってありませんのでご安心ください。製造番号がなくても、買取に影響はございません。

RFIDタグとは、埋め込み型のICチップです。こちらは、2021年頃からシリアルナンバーがないルイヴィトン製品が流通しはじめた頃から内蔵されることになりました。これまでのシリアルナンバーからこのRFIDタグへの変更は、コピー商品の流通を防止する目的とICチップを専用の機器でスキャンすることで情報を読み取れるようになっているのです。

このICチップは肉眼はもちろんの事、触ってもICチップがどこにあるのかは確認はできません。スマートフォンの”NFC Tools”というアプリを使うことで認識できます。あくまでも認識ですので、細かい情報を読み取ろうとしても、専用の機器ではないため、アプリでICチップ内の細かい情報の読み取りはできません。iPhone版アプリでは”タグの種類””有効なテクノロジー””シリアルナンバー”の3項目の確認はできるようです。

そもそも、ルイヴィトンのシルアルナンバーがある理由として、カスタマーサービスを受ける際にお店側が品物確認するためと言われているため、正規店へRFIDタグについて聞こうにも詳しいことは教えてもらえないようです。ですので、アプリでできるのはICチップが内蔵されているかどうかの確認くらいですので、個人情報が漏れる恐れがないのは安心できますね。

RFIDタグについてもっと詳しく知ろう

先ほどからRFIDタグ(ICチップ)という単語がよく出てきていますが、あまり聞きなじみのない単語かと思いますが、意外と皆さまの生活に取り入れられているんです。そもそも、RFIDとは”Radio Frequency Identification”を略したもので、ID情報を埋め込んだRFタグと呼ばれるタグから、電波を用いて無線通信によって情報を送るものです。これは車のスマートキーや、交通系のICカードに使用されている技術で、ユニクロやGUといったセルフレジなどもRFIDタグを使用したシステムになっているんです。

このRFIDタグに生産国や生産時期やといった今までルイヴィトンのシリアルナンバーで表していた情報などがRFIDに記録されています。そしてルイヴィトンがRFIDタグを導入した最大のメリットは”コピー品対策”だと言えます。コピー品を製造する際に、商品に形を似せて作る事は比較的容易に出来てしまいます。しかし、これまでのようなシリアルナンバーと違いICチップまで作るのは非常に困難であることや、コストも多くかかってしまうため、コピー商品の製造がこれまで以上に難しくなったのです。

現在導入しているブランドにルイヴィトンと同グループ(LVMHグループ)の”フェンディ”がRFIDを利用したラベルが実際に商品についています。まだ多くはありませんが、導入しているブランドは少ないですが、これから少しずつ増えていくと思われます。

買取は可能なの?

現状、シリアルがないお品物でも買取は可能です。ただし、RFID(ICチップ)が導入されている商品やブランド毎に定められた規定に合うものに限ります。RFID(ICチップ)導入以前では、シリアルナンバーがないルイヴィトンの商品は買取不可と言われ断る買取店さんもありました。実際に古い商品になるとシリアルナンバーがない商品もあり、古すぎることや、ほとんどの商品にシリアルナンバーがついていたことにより買取不可となるケースがあります。

それならシリアルがないと買取してもらえないんじゃないか?と思われるかもしれませんが、プロのバイヤーとして、素材の質感・ロゴ・刻印・匂い・縫製・金具などといった”正規品と模造品との違い”をこれまでの買取実績による経験と蓄積してきたデータベースから照らし合わせ、見極めているため、これまでと同じように買取が可能となっています。

まとめ

今回ルイヴィトンで新たに導入されたRFIDタグについてお話してきましたが、現段階で確認できるのはバッグと財布のみとなっていますが、その他のアイテムでもシリアルナンバーがないものが出てきたり、ルイヴィトンだけでなく様々なブランドからRFIDタグの商品が出てくると思います。

その時に気を付けていただきたいことは”NFCアプリで情報を確認できる=本物である”という証明にはならない事です。正規品と間違われやすいスーパーコピー品が出てきたように今後RFIDタグを使用したコピー品も必ず出てくるでしょう。そのため商品を購入した際のレシート(購入日記載のあるもの)などが重要になってくるかと思われます。

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