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翡翠が本物か偽物は磁石でもわかる?見分け方や高価買取のコツも解説

1864_翡翠 見分け方

翡翠は美しい緑色が魅力的な宝石であり、価値も高く世界的に人気がありますが、似ている偽物も販売されており、誤って購入しないよう注意が必要です。今回は、翡翠の種類と偽物と本物の見分け方について解説します。

翡翠の2つの種類

翡翠には大きく分けて、ジェダイト(硬玉)とネフライト(軟玉)があり、カラーや成分が異なります。ここでは、2種類の翡翠の特徴を解説します。

ジェダイト(硬玉)

ジェダイト(硬玉)は「本翡翠」とも呼ばれ、貴重な宝石として高値で取引されています。

翡翠輝石からなる鉱物で、最もポピュラーな緑色のほか、白、黒、黄緑、黄、赤、紫など、成分によってさまざまな色があります。

翡翠のなかでも透明度が高く、深いエメラルドグリーンをしたものは「ロウカン」と呼ばれ、多くがミャンマー産です。ジェダイトは世界中で採掘されていますが、アメリカ、ロシア、カザフスタン、グアテマラなどでも採掘されています。

ネフライト(軟玉)

ネフライト(軟玉)は角閃石からなる石で、翡翠石よりも価値は低いです。ネフライトには緑、黒、白、黄、茶などの色があり、ジェダイトよりも淡い傾向があります。

古代中国では、ネフライトが唯一の翡翠として採掘されていたため、当時は貴重な宝石として珍重されていました。その後、ジェダイトが発見されると、ネフライトとは区別されるようになりました。中国では、ネフライトは偽物の翡翠石として売られていることが多いです。

一般に宝石としての価値は翡翠の方が高いですが、白っぽく透明度の高いネフライトは「羊脂翡翠」と称され、高額で取引されています。

 

翡翠に似ている「キツネ石」とは

翡翠に似た石は、狐のように人を惑わすことから「キツネ石」と呼ばれます。しかし、狐石は鉱物名ではなく、宝石として珍重される翡翠石と分けるための通称です。

キツネ石とは翡翠石ではない鉱物の分類のため、厳密にはネフライトも狐石の範疇に入ります。

キツネ石はパワーストーンとして売られていることが多く、「翡翠」と偽っている商品もあるため注意しましょう。

キツネ石に宝石としての価値はないですが、河原や浜辺で見つけたキツネ石を集めたり、加工されたキツネ石を自分用に購入する方もいます。

紛らわしい宝石名にも注意しよう

パワーストーンやジュエリーのなかには、翡翠と称して売られているもことがありますが、実際は別の宝石です。

鉱物の正式名称ではない名前をつけられたものを「フォルスネーム」といいます。以下は翡翠のフォルスネーム一覧です。

宝石 フォルスネーム
ネフライト アメリカ翡翠 / カナダ翡翠 / 台湾翡翠 / 中国翡翠
グロッシュラーガーネット アフリカ翡翠
クリソプレース オーストラリア翡翠
アベンチュリン インド翡翠
グリーンジャスパー スイス翡翠

他にも「△△翡翠」として売られている石はたくさんあるため、購入の際には注意が必要です。

翡翠の本物と偽物の見分け方

翡翠(ジェダイト)が本物かどうか、どうやって見分ければよいのでしょうか。ここでは、本物の翡翠と偽物の翡翠の見分け方を解説します。

重みがあるか確認する

翡翠は密度が高く、実際に持ってみると重く感じます。昔は翡翠の真贋を調べる場合、翡翠を真上に投げて手のひらでキャッチし、重いかどうかを判断する方法が使われていたほどです。

翡翠を持ってみて重さを感じなければ、偽物の可能性が高いでしょう。ただし、重さの感じ方には個人差があるため、偽物を見分けるひとつの方法として覚えておきましょう。

触ってひんやりするかを確認する

翡翠は熱伝導率が高いため、触ると冷たく感じます。しばらく手のひらに乗せていても冷たい状態であれば、本物の翡翠の可能性が高いです。

また、翡翠の表面は光沢があり滑らかで、ざらざらしていません。冷たさや滑らかさは、偽物かどうか見分けやすいため、よく確認するとよいでしょう。

光に透かして内包物があるかを見る

本物の翡翠を光にかざすと、結晶繊維がほぼ直角に交差した繊維状の構造や内包物が見えます。繊維状構造の形が違っていたり、内包物がなかったりする場合は、偽物の可能性が高いです。

また、プラスチックやガラスで作られた偽物には気泡が入っていることが多いためチェックしてみましょう。

硬度の高さを確認する

翡翠の硬度は6.5から7ですが、他のキツネ石は翡翠よりも柔らかく、硬度が低いという特徴があります。翡翠をガラスにこすりつけて傷がついたら、それは偽物かもしれません。

ただし、スクラッチテストは翡翠に傷をつける可能性があるため、行う際には注意が必要です。

磁石がくっつかないか確認する

磁石が付く場合は、鉄が含まれた緑色の石であり、翡翠ではありません。

鉄が含まれた緑色の石は翡翠に似ているうえに、翡翠が採掘される場所に存在します。見た目や採掘場所から判断することが難しいものの、磁石がくっつく場合は偽物の翡翠です。

鑑別書で確認する

翡翠の鑑別書には、透明度や加工の有無などが記されています。持っている翡翠に鑑別書がある場合は、専門家にチェックしてもらう方法がおすすめです。鑑別書によって、その翡翠が本物か偽物かを判断することができます。 

ただし、鑑定書そのものが偽物の可能性もあるため注意が必要です。正確な価値を確認したい場合は、鑑定書と一緒に専門家に鑑定を依頼しましょう。鑑定書と比較することで、翡翠の価値がわかります。

翡翠を高価買取してもらうコツ

ここからは、持っている翡翠を高く売るコツを紹介します。

良い状態で買取に出す

翡翠は比較的経年劣化しにくいものですが、鑑定の手間を考えると良い状態を保っておくに越したことはありません。査定依頼をする前に、きれいな状態で保管しておくようにしましょう。

鑑別書を準備しておく

本物の翡翠には鑑定書がついています。鑑定書がある石は、買取を依頼する際に必ず鑑定書を添付しましょう。

ただし、鑑定書でなければ買い取ってもらえないというわけではありません。GIA認定者などの専門家が良質な翡翠が含まれていると判断した原石であれば、鑑定書の有無にかかわらず、予想以上の高値で買い取られる可能性があります。

付属品も一緒に買取に出す

高く売るためには、翡翠が入っていた箱や保証書など、購入時に付属していたものをすべて用意しましょう。

特に翡翠をはじめ高価なものは付属品の有無が査定額に影響するため、査定してもらう前に付属品がすべて揃っているか確認することが大切です。

他の宝石とまとめて査定に出す

1点1点買取に比べ、2点以上まとめて査定に出すことで、査定や手続きにかかる人件費を削減できるため、その分買取価格に上乗せして買取額に還元されます。

なお、専門知識と豊富な経験を持つプロの鑑定士が在籍している大手買取御業者であれば、宝石以外にも幅広い商品に対応しています。

多種多様な商品をまとめて売ったとしても、プロの鑑定士が1点1点きちんと価値を見極め、査定価格を提示してくれるため安心です。

宝石買取専門店に買取してもらう 

翡翠を買取できない業者もあります。宝石に関する専門的な知識を持ち、価値を適正に判断できる業者に適正な価格で買い取ってもらうためには、宝石買取専門店に依頼することをおすすめします。

特に、原石の買取実績が多い業者に注目し、査定を依頼するとよいでしょう。自分では偽物か本物かの見分けがつかない場合は、宝石のプロに依頼することが大切です。

まとめ

翡翠には2つの種類があり、偽物や似ている宝石も多いことから、誤って偽物を購入してしまうこともあります。自宅で眠っている翡翠が本物かどうか知りたい、使っていないため売却したいという方は、宝石の鑑定士がいる業者に買取りを依頼しましょう。宝石の買い取り実績が豊富な業者であれば、宝石に詳しい鑑定士が翡翠の本当の価値を見極め、相場を踏まえた鑑定価格を提案してくれます。各アイテムの最新の買取実績は公式サイトで確認し、翡翠を正しく鑑定してくれる業者に査定と買取を依頼しましょう。

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