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エルメスのショルダーバッグ「サコ」の特徴やサイズ・高価買取のコツを解説

エルメスのショルダーバッグ「サコ」の特徴やサイズ・高価買取のコツを解説

体にぴったりフィットする、上品なシルエットのエルメスバッグ「サコ」。柔らかなレザー素材は使えば使うほど馴染み、オンリーワンの味が出ます。今回は魅力的なショルダーバッグである、サコをご紹介しましょう。

エルメス「サコ」とは? 使い勝手はいい?

エルメスのショルダーバッグ『サコ』は、やわらかい牛革素材を生かしたバッグです。どんなシーンのスタイルにも合わせやすい、上品でシンプルなデザインです。使い勝手は抜群で「さすがエルメスバッグ!」といったディティールを持っています。

絶妙なシルエットで身体にフィットするショルダーバッグ

エルメスのサコは、肩に掛けた時に体にぴったりと馴染む、絶妙なシルエットが心地よいショルダーバッグです。その程よい大きさや厚み、適度なアール部分が絶妙で、常に快適な装いを実現してくれます。

季節や着用する服装に関係なく、脇がもたついたり窮屈に感じることなく、美しいフォルムが保たれます。エルメスが計算し尽くしたデザインは、美しい見た目と機能性をも兼ね備えた、確かな品質のバッグです。

エルメス「サコ」の定価や価格帯

エルメスのサコは、素材により価格が変動します。オークションなどの取引価格は、美品であれば約20万円前後のようです。価格を平均するとだいたい約7万円程度です。

サコは、すでに生産が終了しているため、正規代理店での購入が難しいでしょう。基本的に中古市場での購入となるため、価格帯は時期や地域によって異なる場合があります。

一般的に、エルメスのバッグは廃盤後に希少価値が上がる傾向にあり、サコも例外ではありません。

エルメス「サコ」のサイズ

エルメスのショルダーバッグ「サコ」のサイズはW30×H22×D8.5cmです。女性が肩にかけると大きすぎず小さすぎずちょうど良いバランスでしょう。その魅力は絶妙なフィット感や上質な素材、美しいシルエットだけでなく、持ちやすく丁度良いサイズ感にもあります。

レーザーバッグのサイズ選びは難しいものですが、サコは計算されたベストなサイズなので実用性と、さらにラグジュアリーさをも兼ね備えています。ハイブランドならではの細やかな心遣いや実力、絶妙なディテールに感銘を受けることでしょう。

容量も意外と大きく、筆記用具や財布、携帯電話、メイクポーチ、ミラー、手帳、ハンカチなど、必需品がしっかり収納できます。

エルメス「サコ」のおすすめの素材

サコの素材はエルメスの伝統的な素材である、雄仔牛のレザー「クシュベル」と「ヴォー・エプソン」が人気です。これらの素材は耐久性があり、使い込むほどに風合いが増していくので、長く愛用することができます。

また、キャンパス素材のトワルアッシュとのコンビも人気があります。

廃盤済みの「クシュベル」

クシュベルは革目が細かく、光沢のある雄仔牛のレザーです。表面にガラス加工を施した細かい型押しがされています。やわらかく手触りがよいことが特徴です。

また、クシュベルは発色が良く色鮮やかで、赤や黄色、エメラルドグリーンなどが人気です。特にエルメスで人気のある定番カラー、ゴールドの発色は多くの人気を集めました。

しかし、現在はクシュベルは生産終了した素材であり、後継素材として「ヴォー・エプソン」が使用されています。サコのクシュベルは廃盤で珍しいため、個性的なアイテムとして活躍してくれそうです。

後継素材の「ヴォー・エプソン」

ヴォー・エプソンは2003年に登場した雄仔牛のレザーです。プレス加工を施した美しい光沢がある細かな型押しが特徴です。やわらかくてしなやかさがあり、傷に強く耐久性が高い素材です。

エプソン加工と呼ばれる特殊な技術が施されており、表面の光沢と色合いが美しいことでも人気があります。上品で洗練された印象があるため、サコはもちろん、エルメスのバッグや小物などによく採用されています。

エルメス「サコ」の買取相場価格

今では手に入りにくい貴重なサコは、生産が終了してしまったラインです。多くの人気を集めていたため、現在では希少価値が高くなっています。

買取価格は新品に近い美品であれば、素材にもよりますが約18万円前後でしょう。使用感が目立つものは、約2万円を下回る価格帯となっているようです。価格帯には変動があるため、もしも売却を検討しているなら、市場価値を調査することが重要です。

同じサコかまたは類似のアイテムが、どれくらいの相場なのか調べてみてください。

エルメス「サコ」を高価買取してもらうためのコツ

サコを高価で買い取ってもらうためには、いくつかコツがあります。もう使用しないのなら、市場価値の調査や、アイテムのお手入れを行うなど、売るための準備をしましょう。

定期的にメンテナンスを行う

もしも手元にエルメスの「サコ」があり、手放すことを検討しているなら、バッグの状態を整えることが大切です。高額査定を狙うなら、定期的にメンテナンスを行いましょう。

サコに採用されているクシュベルやヴォー・エプソンはプレス加工で型押しした素材です。革の模様が規則正しいのが特徴で、傷が目立ちにくい傾向にありますが、やはりこまめなお手入れが必要です。

バッグの状態を最良に保つことで、買取価格を上げることができるでしょう。

査定はなるべく早く出す

クローゼットの中にしまったままなら、早めに査定に出すことをおすすめします。なぜならバッグの価値は、時間とともに変動する可能性があるからです。特に人気モデルや希少価値のあるアイテムは。需要に変動があるといえるでしょう。

そのため、バッグが最も価値があるときに買取してもらうことが重要です。また、早めに査定に出すことで、バッグの状態が良いうちに査定を受けることができ、査定価格が高くなる可能性があります。

付属品と一緒に査定する

サコに限らず、ブランド品の買取査定を依頼する際は、できるだけ購入時に近い状態にするのがポイントです。購入した際に付属していたすべてのアイテムを揃えておきましょう。

バッグであれば外箱や保存袋だけでなく、タグや金属の保護シール、フラップ部分の当て布など、細かな付属品もぜひ持参してください。

複数の買取業者を比較する

複数の買取業者やオークションサイトなどで買取価格を比較し、高値で買い取ってくれる業者を選ぶことが重要です。

ブランド品はもちろん、特にエルメスのようなハイブランドは、ブランド知識の豊富な専門店で査定を受けることをおすすめします。

まとめ

エルメスのバッグといえば、「ケリー」や「バーキン」が有名ですが、他にも様々な種類の定番バッグがあります。「サコ」もその一つです。

発売当初から多くのファンを獲得している普遍的な人気を誇るアイテムであり、素材の良さとそれを活かす魅力的なデザインに定評があります。

もしももう使用しないなら、一度査定を受けることをおすすめします。断捨離の際はぜひ「買取大吉」にご相談ください。

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