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世界のエルメスが販売するキャンバスバッグについて

517_エルメス キャンバス 種類

【エルメス】キャンバストートは違いは?布バッグの種類や特徴を解説!

~エルメスの布バッグ(フールトゥ、エールライン)の違い~

エルメスの代表的なラインといえば、バッグ。その中でも世界的ヒットしているのはバーキンとケリーです。しかしエルメスバッグでバーキンやケリー以外エルメス好き以外の方はあまり答えられないかとお思いますが、実はバッグにも種類がたくさんあるんです。エルメスの布バッグの大きな違いはサイズ、カラーリング、開口部です。その中で今回は良く巷でも聞いたことのあるキャンバス、いわゆる布バッグ(フールトゥ、エールライン)の違いについて説明していきたいと思います。

フールトゥやエールラインはダサい?

エルメスのキャンバスバッグは数年前に流行ったものであり、今はみんな持ってない、今更持てない、などというお考えの方も多いかと思います。しかし今は男性を中心にA4サイズも入れる事の出来る鞄を中心に使用している方が増えているのが現状です。街中でも見かけるほどです。

フールトゥⅠ(旧)

フールトゥは1998年の登場直後から大人気となったキャンバストート。フールトゥはエルメス初のキャンバス素材バッグということで発売とともに大きな注目を集めました。素材がキャンバスということもあり、エルメスとしては価格が比較的安価だった点も人気に拍車をかけた一因ではないかと言われています。エルメスはフォーマルで敷居の高い高級ブランドというイメージを、良い意味で壊したのがフールトゥです。

フールトゥといえば、バッグのハンドル部分の3本ライン(後に改良され2本ラインとなっています)が特徴です。Hの文字などどこにもなくてもひと目で「エルメス!」とわかるくらい認知されていたのは、それだけ街で見かける機会が多かったからでしょう。サイズはPM、MM、GMの3種類で、カラーには黒やグレー、ベージュ、ネイビー、ワインをはじめ、さまざまなバリエーションがありました。現在は廃盤になっているものの今でも需要は高く、ユーズドのマーケットでも多く見かけます。

 

【フールトゥⅠ】

1995年に発売されたキャンバスバッグの先駆者フールトゥになります。簡素なスタイルと無駄のないフォルムが特徴的なバッグになっています。当時はネイビーのみの販売でしたが、種類がすくなくてもお手頃価格に人気が集中したようです。特徴はストラップ部分に『2本線』のラインが入っています。

 

●サイズは3種類

・PM:H23×W28×D8

・MM:H32×W42×D10

・GM:H36×W47×D15

カラーは4色になります。

 

【フールトゥⅡ】

大人気だったフールトゥが2001年に新しくなりました。特徴は内側の仕様は変更ありませんが、特徴的だっだ2本線ではなくシングルラインなりました。

 

●サイズは4種類

・PM:H23×W28×D8

・MM:H32×W42×D10

・GM:H36×W47×D15

・カバス:H40×W30×D6

色もカラフルになり6色もの色が御座います。2001年に登場した縦長トートバッグ『カバス』。留め具もなく機能的なバッグで男女問わずお使い頂けるので人気になります。

 

【フールトゥⅢ】

2本線でもなく、シングルラインでもないバイカラーのフールトゥになります。特徴は明度の低い色×黒の組み合わせが軽快さを保持したエルメスらしさがあるバッグです。

 

●サイズは3種類

・PM:H23×W28×D8

・MM:H32×W42×D10

・カバス:H40×W30×D6

こちらの色は3色になります。

 

【ニューフールトゥ】

2004年に新しいフールトゥが発売されました。その名も『ニューフールトゥ』。特徴はそれまでとは一転した白が基調のテイストのバッグです。線の間隔も細かく、素材も今までのキャンバス地とは少し違うのが特徴になります。

 

●サイズは3種類

・PM:H23×W28×D8

・MM:H32×W42×D10

・カバス:H40×W30×D6

新シリーズ誕生に伴い今までのカバスは金具がついていませんでしたが、開口部分にスナップボタンが付きました。色は3色になります。

 

【フールトゥ・ドーヴィル】

2002年頃に発売されたドーヴィルは、映画の舞台にもなったパリ近郊のリゾート地からつけられた名前です。その名の通りイキイキとした明るさで白いステッチのみのシンプルなデザインですが、存在感があります。内側はファスナーポケットが1つのシンプルなバッグになります。ドーヴィルはフールトゥを考案したデザイナー ジェローム・グリュエが手がけたこともありフォルムや仕様はフールトゥと同じですが、最も大きな違いはハンドルデザインです。ハンドルに柄やラインがほどこされているフールトゥに対し、ドーヴィルはバッグ本体と同色のハンドルが採用され、白いステッチが引き立つカラーバランスとなっています。特徴はキャンバス地に白いステッチのみのシンプルなデザインです。

 

●サイズは2種類

・PM:H23×W28×D8

・MM:H32×W42×D10

色ははレッド、ネイビー、黒の3色展開になります。

 

【エールライン】

上記のフールトゥに続いて同じ年の1998年に発表されたエールライン。フールトゥとエールラインは今でもエルメスのキャンバストートの代名詞として、2大巨塔的な存在です。フールトゥがWホックによる開閉式だったのに対し、エールラインはファスナー式開閉で鍵付きという点が一番大きな違いです。ハンドル部分のラインがトレードマークだったフールトゥに対し、エールラインは小さな「H」が互い違いに並んだプリントが特徴です。カラーバリーエーションが豊富だったフールトゥと対照的に、エールラインはグレーとダークブラウンのみの2色展開でした。残念ながら2006年に廃盤になりましたが、今もなお人気があるのはフールトゥと同様です。

 

●サイズは4種類

・PM:H23×W30×D7

・MM:H31×W43×D10

・GM:H35×W47×D14.5

・TGM:H42×W58×D27

エールラインのみ『TGM』という1番大きいサイズがあります。旅行バッグにもなりそうなサイズ感です。

フールトゥとエールラインの違い

フールトゥは単色での展開も数種類、2色を持ち合わせているモデル、レザーとコンビのモデルも存在している。エールラインは2色のみの展開でレザーとコンビになっているものやバイカラーになっているものも存在しません。

・フールトゥ…キャンバス素材

・エールライン…ナイロンキャンバス

サイズ展開はほとんど同じですが【カラーバリエーション】が

・フールトゥ…6色

・エールライン…2色

とフールトゥの方が多く、選択肢が広がります。また大きな違いといえば【開口部】です。

・フールトゥ…スナップボタン

・エールライン…ファスナー

まとめ

最後に高価買取するためのコツを教えていきます。ブランドバッグに劣化はつきものです。劣化をなるべく防ぐため、定期的に使用してあげるようにしましょう。定期的に使用することで湿気などによるべたつきなどが発生しづらく、高額買取になりやすくなります。また、エールラインの価値が下がらないように、使用しないのであれば1日でも早い売却がオススメです。エールラインを売却する際には、お近くの店舗のみならず複数買取業者に見積もりを取るようにしましょう。買取業者ごとの在庫や流行トレンドにより、買取価格は異なりますので1円でも高額買取を狙っているのであれば、買取査定の依頼をだしてみましょう。「買取大吉」ではプロの鑑定士が多数在籍しており、多数の販路で高価買取を行っておりますので是非お気軽にご相談ください。

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