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エルメス「フールビ」は整理しやすいバッグインバッグ?使い方やおすすめサイズを解説

エルメス「フールビ」は整理しやすいバッグインバッグ?使い方やおすすめサイズを解説

世界中の女性が憧れるハイエンドブランド。そのエルメスのバッグをさらに使いやすく、機能的にしてくれるバッグインバッグ「フールビ(Fourbi)」をご存知でしょうか?今回はフールビの魅力をご紹介いたします。

エルメス「フールビ」とは?使い方は?

エルメスの「フールビ」は、大切なエルメスのバッグを、より機能的に使うためのバッグインバッグとして誕生しました。バッグの中に入れて荷物を収納し、バッグの内側を保護する役割もあります。

機能性を兼ね備えたフールビはエルメス愛用家のみならず、幅広い層に人気を誇り続けているバッグです。

中身をスマートに整理できるバッグインバッグ

バッグインバッグは、荷物をスマートに整理する便利なアイテムです。バッグの中で散らかりがちな小物や文具類を、ポケットや仕切りで整理しやすく取り出しやすくしてくれます。荷物の整理整頓や取り出しを、スムーズに行いたい方におすすめです。

フールビはエルメスのバッグを、劇的に使いやすくするために設計されています。開口部分は巾着使用になっており、合計7つのポケットでバッグに収納したアイテムが、きれいに収まるようになっています。

エルメス「フールビ」の定価や価格帯

エルメスの「フールビ」は、2つのサイズ展開があり、「フールビ20(サイズ約20cm)」の定価は約10万円から15万円程度、「フールビ25(サイズ約25cm)」の定価は約12万円から18万円程度です。

ただし、エルメスは高級ブランドであり、製品の品質やデザインによって価格が異なります。また、中古でも人気の色や新品に近い状態のいいものは、エルメス直営店で購入するよりも高い場合もあります。

これらの価格は、市場や販売状況によって変動することがあるからです。

エルメス「フールビ」の6つの特徴

エルメスの「フールビ」は、高品質な素材と丁寧な職人技によって作られています。バーキンやケリーバッグなど、エルメスの代表的なバッグと調和するデザインとなっているフールビを、機能面から見た6つの特徴を深堀してご紹介いたします。

中身が見えず防犯にもなる

ファスナーや留め具のないオープンタイプのバッグは、取り出しが楽という利点がありますが、満員電車内などでバッグの中身が見えてしまう...、防犯の面が心配...、という思いがよぎる方も多いのではないのでしょうか?

フールビのバッグインバッグの開口部分は、巾着タイプになっているので外部からの視線を遮ります。バッグの中身が見えにくくなるため、貴重品や大事なアイテムを外部から隠すことができるのです。

収納が多い

開口部分が巾着袋のようになっているフールビは、左右の紐を両サイドに引っ張ると広く開くようになっています。外側にはホック付きの4つのポケットと、オープンポケットが2つついています。

さらに内側にはファスナーポケットが1つと複数のポケットがあり、さまざまな小物や必需品を整理して収納することができます。

仕切りやポケットなどのないバッグでも、たっぷり収納ができるバッグに変身!このように、フールビはバッグの中身を整理整頓するのに便利で、必要なアイテムを探しやすくなります。

バッグの汚れや傷を防げる

エルメスなどの高級なバッグはできれば長く綺麗に使いたいものです。フールビを使用すれば収納だけでなくバッグの内側の汚れを防ぐことができます。

またバッグの内側に直接アイテムを収納する必要がなくなるので、バッグの内側が清潔で美しく保たれ、汚れや傷が付きにくくなります。

もし、バッグを査定にだす場合は、綺麗な状態であるほうが査定額も高くなります。ぜひフールビ(バッグインバッグ)を一緒に使用することをおすすめします。

洗いやすい

フールビは、コットンキャンバス地やシルクの素材なので汚れた部分を洗うことが可能となっています。ただしレザーを使用している部分がありますので、洗濯機や乾燥機を使っての丸洗いは、避けた方がいいでしょう。

洗濯の際は、やさしい洗剤を使用し、冷水で手洗いしたり、洗濯後は形を整えて陰干し、直射日光を避けて乾燥させるなど正しい洗濯方法で手入れすることで、フールビを長く美しく保つことができます。

エルメスの中ではリーズナブル

エルメスのバッグは高級ブランドであり、高価な価格設定が一般的です。

大きさや素材にもよりますが、レザー製品のものであれば約50万~100万円をゆうに超えるものもあります。エルメスは小物ひとつとっても高いイメージがあり、気軽に購入できるものではありませんよね。

しかしフールビであればレザーを使用している部分が少ないため、一番高価なものでも約18万程、中古であれば約3万~8万です。エルメスのバッグの中では比較的お求めになりやすい価格となっています。

そのまま使ってもいい

エルメスのフールビは、エルメスバッグを整理するための補助アイテムとして便利です。しかもバッグインバッグとして使用できるだけではありません。小さめの巾着バッグとして旅行や日常使いにおいても十分に使用可能となっています。

バッグインバッグとはいえ、さすがエルメス!

エルメスの製品らしいレザーや繊細な縫製が施された高品質な作りとデザインは、安っぽさをまったく感じさません。フールビの単品使いでも十分にエレガントな印象を与えることができるでしょう。

エルメス「フールビ」のサイズ別の魅力

フールビには2つのサイズが展開されており、エルメスを代表するバッグであるバーキンやケリーバッグなど、エルメスのさまざまなラインに合わせることが可能です。

それでは各サイズのフールビと一緒に活躍してくれる、おすすめのラインアイテムをご紹介します。

フールビ20|小~中サイズのエルメスバッグに使える

<フールビ20|幅約20cm×高さ約16cm×奥行約8cm>

一緒に使っていただけるエルメスのラインアイテムとしてはバーキン(25cm)、ケリー(32cm)、リンディ(30cm)、ドゥブル・センス(36cm)など、20~30cmの幅を持つバッグに最適です。

エルメスを代表するアイコンラインのバッグに対応できるので、バッグインバッグとして非常に使いやすいサイズなのです。

フールビ25|大きめサイズのエルメスバッグに使える

<フールビ25|幅約25cm×高さ約20cm×奥行約10cm>

内装に仕切りがなく底が広くデザインされたバッグに最適です。エルメスのバーキン(30cm、35cm)、ケリー(35cm)、リンディー(34cm)、ドゥブル・センス(45cm)など、中身を整理するのが難しい大きめのバッグに最適なアイテムです。

フールビ25を、バッグインバッグとして使用することで、整理された状態を保ちながら必需品を収納できます。

エルメス「フールビ」のおすすめ素材×カラー

エルメスのバッグインバッグ、フールビは、高品質でオリジナリティ溢れる実用的な魅力を持つアイテムです。そんなフールビの中でも、特に人気の高い素材とカラーの組み合わせを紹介したいと思います。

トワルシェブロン×ナチュラル

トワルシェブロンは、染色した縦糸と染色していない横糸を斜めに織り込んで作られており、ヘリンボーンと言われるV字を縦と横に連続綾織りした斜紋線の美しさが特徴のキャンバス素材です。

エルメスではバッグの保存袋にも使われるほど丈夫で軽量な素材となっており、通気性もある非常に扱いやすいものとなっています。

特にナチュラルカラーは、どんなカラーのバッグにも合わせやすく、万能なアイテムとなること間違いないでしょう。

シルク×ブルーニュイ

シルク素材はその上質な光沢と柔らかな手触りが特徴であり、エルメスのシルクバンダナの素材も採用されています。フールビのブルーニュイは深みのあるネイビーブルーにホワイトで描かれたベルトやペイズリー柄がクラシックな印象を与えます。

内装はエルメスのカラーでもある「ビビットオレンジ」が使用されています。ネイビー×オレンジの組み合わせは補色の関係になるため、そのコントラストの差が、ワンランク上のおしゃれ上級者に見えるカラーバランスとなっています。

シルク×オレンジ

シルクの素材を使用したフールビには、エルメスのカラーでもあるオレンジが展開されています。シルク×オレンジの組み合わせは、シルクの上品な光沢と柔らかな質感が際立ちます。鮮やかで活気あるオレンジの色合いが華やかさを添えくれます。

こちらの内装もブルーニュイと同様のオレンジが使用されています。エルメスらしい洗練されたデザインでありながら、ビビッドなオレンジがアクセントとなって、個性を引き立てることのできるアイテムです。

エルメス「フールビ」は廃盤?新品での購入は難しい?

2024年4月の時点で日本のエルメスの公式サイトでは「フールビ」は見当たりませんでしたが、海外の公式サイトでは掲載されていました。「フールビ20」は日本円にして約16万円のようで、廃盤とはなっていないようです。

とはいえエルメスバッグは、定期的に新しいモデルやデザインがリリースされています。そのためラインによっては、生産終了となっている場合があります。

現在は中古市場での入手が一般的であり、新品を手に入れることは難しいかもしれません。未使用品や新品に近い商品もありましたので、ご希望の場合は早めに探してみることをおすすめします。

エルメス「フールビ」の買取相場価格

フールビは収納力を重視した機能性のあるバッグのため、全体の状態も買取査定の大きなポイントとなるでしょう。買取価格は使用感のない綺麗な状態であれば、どちらのサイズも約3万円程となっているようです。

劣化が少なく、メンテナンスがきちんとされている商品は高額査定に繋がりやすいでしょう。価格帯には変動があるため、もしも使用していないフールビが眠っている方は、査定を検討してみてはいかがでしょうか?

エルメス「フールビ」を高価買取してもらうためのコツ

お手元にあるフールビを売却して手放す場合、できるだけ高額で買い取ってもらいたいものですよね。少しでも高く買い取ってもらうため高価買取のコツを4つ厳選してご紹介いたします。

定期的にメンテナンスを行う

買取価格にはアイテムの状態が大きく影響します。できる限りキズや汚れを防ぎ、保管状態を良く保つことが重要です。そのためには日ごろから定期的にメンテナンスをする必要があります。

まずは汚れがないかチェックしましょう!シルクやトワル(綿や麻)の素材を使用したモデルは軽い汚れであれば、柔らかい布やブラシを使って優しく叩くように拭き取ります。

頑固な汚れの場合は専用の洗剤を使って手洗いをします。いずれも「優しく、丁寧に」を心がけて大事に取り扱って下さい。

査定はなるべく早く出す

どんな商品でも同じことが言えますが、新品に近い状態であればあるほど、高価買取が可能となってきます。

クローゼットの中にずっとしまったままで「もう使わないかな」と思ったら、思い切って早めに査定を依頼することをおすすめします。

またブランドバッグは、発売から年月が経つと買取価格が下がる傾向があります。需要や市況の変動によって価値が変わるため、最適なタイミングを逃さないようにしましょう。

付属品と一緒に査定する

フールビに限らず、買取業者は製品の完全性を重視しており、お店から購入した状態がベストな形といえるでしょう。

購入した際に付属していたすべてのアイテム(箱、リボン、ショップ袋、タグ、カード、保存袋)などを、できるだけそろえていた方が高価買取につながります。

また付属品が整っていると、製品の管理や保管が丁寧に行われている印象を与えます。当然、買取業者からの信頼度も高まります。

複数の買取業者を比較する

高額買取を実現するコツの一つは、複数の買取業者を比較することです。まずは複数の業者に査定を依頼し、提示された買取価格を比較しましょう。同じ商品でも業者によって価格が異なることがあります。

また買取価格だけでなく、手数料や手続きについても比較してください。隠れたコストがないか、しっかり確認することも忘れないようにしましょう。

口コミや評判などしっかり吟味して、信頼できる業者を選ぶことがポイントとなります。

まとめ

今回はエルメスのバッグインバッグ「フールビ」についてご紹介いたしました。

フールビはシンプルでありながら、機能性に優れているアイテムです。特にシルクやトワルの素材を使用したモデルが人気で、エルメスらしい上品なデザインが展開されています。

もし使用していないフールビが眠っている方は、ぜひ「買取大吉」にご相談ください。

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