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エルメスが定価以上の買取となる理由
ブランド品を売却する際、購入時の定価を上回る金額で買い取られるものは基本的にはありません。しかし、例外的にさまざまな要因が重なることで、定価を上回る価格で取引されるものもあります。エルメスのアイテムはその数少ない例外が起きることが多いブランドです。ここではその秘密について紹介します。
生産数が少ないから
まず、エルメスのバッグは生産数が非常に少なく、流通数自体が需要と見合っていないことが挙げられます。生産数が少ない理由は以下の2つがいえます。
1つめの理由は、厳選された貴重な革素材を使用していることです。エルエスはもともと馬具を作る工房からスタートしており、創業当初から革素材に対して強いこだわりをもっています。現在でもそのこだわりは健在で、専用の革保管用アトリエを構え、世界中から上質な素材を取り寄せて使用しています。
2つめの理由は、一人の職人が最初から最後まで手掛けているためです。生産効率を求める場合、分業して作業するのが効果的です。しかし、エルエスのアイテムは一人の職人がひとつひとつ手作りで責任をもって製作しています。
これらの理由から大量生産することが出来ず、生産数が少なくなってしまうのです。
一部の顧客しか購入できないから
エルメスは正規店にいってもバッグを買うことが出来ないと話題になることがあります。実際に、バーキンやケリーなどの超人気バッグは、在庫があっても常連の顧客にしか販売されないそうです。
一方で、そのようなバッグを欲しいという人は多く、お金はあるけど買えないという事も少なくありません。そうなると中古品でも欲しいとなり、定価以上の価格で取引される場合があるのです。
定価が上昇中だから
定価以上で取引されているアイテムとして代表的なものはバーキンがあります。バーキンはエルメスバッグの中でも特に人気が高く、販売以来、定価が上がり続けています。
2000年頃であればトゴ製のバーキン30は50万円台で購入することが可能でしたが、2024年現在は定価が190万円以上となっています。そのため、価格が急上昇する前に買ったアイテムが当時の定価以上で売れることも珍しくないのです。
エルメスで高く売れるものの共通点
どんなブランドであってもそうですが、売却するアイテムによって人気が異なり、同時に価格も変わります。また、たとえ同じアイテムであったとしても、さまざまな要因により価格が変動します。ここでは、エルメスのアイテムの中で高く売れるものの共通点を紹介します。
年式が新しい
ブランド品は一部の例外を除いて、基本的に製造年が新しい程高い評価を受けます。エルメスのアイテムも例外ではなく、新しく製造されたものの方が人気が高いです。
エルメスのアイテムは製造年ごとに違った刻印がされるため、何年に製造されたものかは一目瞭然です。見た目がほぼ同一であっても、刻印の文字が1年違うだけで、10万円以上の差がでることもあるため、ご不要な場合は、なるべく早く売るようにしましょう。
サイズが人気である
エルメスのバッグは、幅広いサイズで展開されており、その中でトレンドとなっている人気サイズがあります。
最近のトレンドだと、比較的小さめなサイズがトレンドとなっており、特にバーキン25やケリー25の人気が高い傾向にあります。その反面バーキン40やバーキン50といった大きめサイズは、日常使いに不向きで、特に日本での人気が低いため在庫として残っている場合も多く、査定額も伸び悩む傾向にあります。
カラーが人気・新色である
同じモデルのバッグであっても、カラーによってその価格はかなり変わります。一般的に高い評価を受けやすいのは、ブラックやゴールド、エトゥープなどのベーシックカラーです。これらは、カジュアル・フォーマルに関係なく利用できるため、幅広い層から人気を集めています。
一方で、そんな定番カラーと同様に人気の高い色があります。それが新色です。
エルメスはコレクションごとに新色を発表することが多く、これらは流通数も少なく高価買取に繋がりやすいです。しかし、発表から1年以上経ち、別の新色が発表されると型落ちとなってしまうため、価値が一気に落ちてしまいます。
素材が人気である
エルメスはさまざまな素材を用いてアイテムをつくっており、定番ともいえる牛革や山羊革、希少素材であるワニ革を使ったレザー素材やカジュアルに使えるキャンパス生地などがあります。
エルメスの査定の際になんの素材が使われているのかは、査定する上で重要な要素となります。高級素材であるワニ革やリザードなどはもちろん、型崩れが起きにくくキズに強いトゴやエプソンなどの牛革素材は特に人気が高く、定価以上の査定額がつくことも多いです。
金具カラーが人気である
エルメスの金具はバッグの印象に大きく影響するため、査定にも影響する要素となります。メインとなる定番カラーは「ゴールド」と「シルバー」で、それぞれに光沢のある通常仕様と、光沢を抑えたマット仕様のものがあります。
日本ではシルバー、海外ではゴールドの人気が高く、査定ではゴールドの方が若干高めにつく場合が多いです。
特殊なカラーとしては、比較的新しい金具の「パーマプラス」「ピンクゴールド」、流通数の少ない「ルテニウム」や「ブラック」などがあり、特にブラックは、希少性が高くエルメスの中でも特に入手が難しい「SO-BLACK」シリーズ限定カラーなため、高い査定額が期待できます。
未使用品である
ブランド品を売却する際に最も重要となる要素にアイテムの状態が挙げられます。買った時の状態に近ければその分高額査定にも繋がりやすいです。その中でも一度も使用していないアイテムは未使用品といわれ、中古品とは別カテゴリーで扱われるほど高い査定額がつく事も多いです。
しかし、未使用品の中でも購入してから時間がたってしまっている物に関しては、「型落ち」としての未使用品となり、価値がかなり下がり、中古品と同列になることも少なくありません。
エルメスのアイテムは製造年が刻印ですぐにわかるため、未使用品として売りたい場合は、価値が落ちないうちに売ることをオススメします。
オーダー品や限定品である
エルメスのアイテムは、その需要の高さから供給が全く追いついていないブランドであり、上述したように正規店でも購入することが難しいといえます。また、たとえ商品自体があったとしても自分の目当ての素材やカラーがない場合も多いです。
そんな悩みを解決できる裏技的な方法が「パーソナルオーダー」と呼ばれる手段です。これは、自分の好みで素材・カラー・金具を選択して組み合わせてオーダーメイドで作成してもらう方法です。
しかし、この方法を利用できるのは、エルメスの顧客の中でも一握りの上客にしか許されておらず、ほとんどの人はこの方法を取る事ができません。そのため、このような品は、一般には流通していない特別な品物のため、買取の際に高く評価されます。
エルメスの定価以上で高く売れるアイテムと買取相場
エルメスのアイテム全てが定価以上で売れるかというとそんなことはなく、人気のアイテム以外で定価を上回ることは難しいです。定価を上回る可能性が高い人気アイテムは以下のようになります。
バーキン
世界中の女性憧れのバッグであるバーキンは、エルメスのアイコンバッグともいえ、世界中で高い人気を誇っています。さまざまな素材で作られていますが、その中でも特にトゴ素材のものは人気が高く、定価以上の買取に期待ができます。
商品名 | 素材 | カラー | 参考定価 | 参考買取価格 |
バーキン25 | トゴ | ブラック | 1,738,000円 | 約3,000,000円 |
バーキン30 | トゴ | ブラック | 1,903,000円 | 約2,900,000円 |
ケリー
エルメスのバッグとしてバーキンと双璧をなす存在といえるがケリーです。さまざまなサイズがリリースされていますが、やはり小さめサイズであるケリー25やケリー28が人気です。
エプソン素材のものは、キズなどに強いため特に人気が高く、ベーシックカラーで状態のよいものであれば、ほとんどの場合で定価以上の査定額がでます。
商品名 | 素材 | カラー | 参考定価 | 参考買取価格 |
ケリー25 | エプソン | ゴールド | 1,782,000円 | 約2,500,000円 |
ケリー28 | エプソン | ブラック | 1,881,000円 | 約2,500,000円 |
コンスタンス
アイコニックな「H」バックルが特徴で、シンプルながらも洗練されたデザインが魅力のコンスタンスも人気の高いバッグといえます。
特にミニと呼ばれている幅約18cmサイズのバッグは、特に人気が高く、定価以上の価格で取引されることも珍しくありません。
商品名 | 素材 | カラー | 参考定価 | 参考買取価格 |
コンスタンス ミニ | エプソン | エトゥープ | 1,364,000円 | 約1,600,000円 |
ボリード
ボリードは今では当たり前となったファスナー付きバッグとして、世界で初めて作られたバッグです。付属のショルダーストラップによって斜め掛けで楽しむこともできるため、近場のお出掛けからフォーマルな場まで使えるブラックが特に人気カラーといえます。
こちらも小さいサイズであるミニが人気で、定価を上回る金額になりやすいです。
商品名 | 素材 | カラー | 参考定価 | 参考買取価格 |
ボリード1923 ミニ | エプソン | ブラック | 807,400円 | 約950,000円 |
ポシェットケリー
ポシェットケリーは、エルメスの代表的なバッグであるケリーの印象はそのままに、ミニサイズにしたモデルでこちらも人気の高いものとなっています。
ハンドル部分は、スライドすることで目立たないようにすることができ、クラッチバッグのように使えるのも人気の秘密です。
商品名 | 素材 | カラー | 参考定価 | 参考買取価格 |
ポシェットケリー | スイフト | ブラック | -円 | 約1,200,000円 |
ポシェットケリー | エプソン | ゴールド | -円 | 約1,300,000円 |
ヴィンテージアイテム
エルメスのアイテムの中でも1997年~2003年頃までのものは、他の年代に比べて人気が高く高額で取引されています。その理由は、その期間にデザイナーを務めていたマルジェラ氏の影響です。
従来はクラシックなイメージが中心でしたが、マルジェラ氏によって伝統的なデザインと斬新なデザインが融合され、エルメスファンやコレクターから高い人気を集め、その時期の作品を「マルジェラ期」と呼んでいます。
商品名 | 素材 | カラー | 参考定価 | 参考買取価格 |
ヴィンテージバッグ | スイフト | ゴールド | -円 | 約535,000円 |
ヴィンテージアクセサリー | Sv925 | - | -円 | 約150,000円 |
エルメスを定価以上で高価買取してもらうコツ
いかにエルメスのアイテムといえども、どんなアイテムでも定価以上の価格で買い取ってもらえるわけではありません。ここでは、少しでもその確率を上げるために重要な売却する際のコツについて紹介します。
付属品と一緒に買取に出す
付属品は購入時についてきた外箱や保存袋、予備パーツなどを指し、これらの付属品がすべて揃っている状態で査定すると、査定額に大きくプラスされます。
特に、未使用品として査定したい場合、すべての付属品が揃っていないと、中古品扱いになってしまいます。たとえ外箱や保存袋がひとつ足りなかっただけだとしても10万円以上も下がる事があるため注意してください。
買取専門店に買取に出す
エルメスのバッグを売却を考えた場合、質屋やリサイクルショップ、ブランド買取専門店などさまざまな選択肢があります。その中で、最もオススメなのは、「ブランド買取専門店」です。
理由は大きく「専門知識の差」と「保管のコスト」の2つを挙げることができます。まず知識についてですが、ブランド買取専門店は、常にそのアイテムの相場情報やトレンドなどを把握しているため、適正価格をつけることができますが、質屋やリサイクルショップは、相場情報や専門知識をもっていないスタッフも多く、価値がわからずに安く買い取られてしまう場合があります。
また、質屋やリサイクルショップは、買い取った物をそのお店で売却するため、商品の展示や保管スペースが必要ですが、買取専門店は店舗で個人向けで売るのではなく、業者に向けて売るため展示スペースなどが必要ないためコスト削減ができます。
これらの理由から買取専門店が最も高額査定をつきやすいといえるのです。
複数の買取業者を比較する
バーキンやケリーなどのアイテムは世界中で需要があり、在庫状況や販売ルート、その時のトレンドによって相場が変わります。買取業者は独自の販売ルートをもっていることも多く、そのルートによっては買取金額に大きな差が出ることも少なくありません。
そういった事情もあり、高値で売るためには多少面倒であっても複数のブランド買取店に査定を依頼し、その中でも最も高額査定をつけてくれた所に売るのがいいでしょう。
需要の高い時期に買取に出す
エルメスは、トレンドに合わせた多くのアイテムが存在しており、その時の需要によって同じアイテムであっても買取価格に大きな差がでます。
例えば、定番カラーであるブラックやゴールドは1年を通して比較的安定した価格になりますが、季節感の強い色の場合は時期や地域によって需要が大きく変わります。サイズもトレンドによって金額が変わり、現在は「小さめのバッグ」という流行があるため、小さめなサイズである25や30が人気ですが、このトレンドが終われば需要が減り、金額が下がると思われます。
このような事情から需要の高い時期に売却することが、高額査定に繋がるコツといえます。
他のものとまとめて買取に出す
買取店では、複数の品物をまとめて査定することで査定額がアップすキャンペーンをしている場合があります。もちろん、エルメスのアイテムを複数点持ち込んでもいいのですが、希少なエルメスアイテムを複数もっている方は稀だと思います。
しかし、安心してください。このようなキャンペーンは同一ブランドでなくても問題なく使える場合が多いです。ブランド品以外でも片方のみの金製のピアスやスマートフォンやテレフォンカードなどでも使えることが多いため、買取店に相談してみましょう。
最適な状態で保管する
エルメスのアイテムを定価以上で買い取ってもらうためには、アイテムの状態も大事です。これは、普段からの保管方法が重要となっています。特に革製のバッグは、型崩れや見栄えが悪くなると価値が一気に落ちるため、特に注意が必要です。
保管時には「湿気」と「型崩れ」の2点に特に気をつける必要があり、オススメな保管方法としては、直射日光の当たらない風通しの良い場所で、バッグの中に丸めた新聞紙を不織布やタオルで包んだ物を詰めて保管する方法です。
新聞紙は適度に湿気を吸うことができ、インクには虫よけ効果、入手も簡単なためバッグ保管時の詰め物として最適です。色移りを防ぐために直接入れることは避けた方がいいでしょう。
修理は正規店に依頼する
日頃から大事に使っていたとしても破損することはあります。そのような際に修理する必要がありますが、公式のリペアサービスは高額なため利用をためらい、安価な民間のサービスを利用することもあると思います。
しかし、後々に売却を考えているブランドアイテムの場合は、たとえ高額であっても正規店で修理するようにしてください。これには大きな理由があります。
それは、正規店以外で修理した場合は、純正のパーツではなくなってしまうことです。この場合、たとえ本物のエルメスのアイテムであったとしても、エルエスとして買い取ってもらえなくなる可能性があります。結果、修理しないで査定にだした場合よりも低い査定額になったり、最悪の場合は買取不可ということも考えられます。
エルメスの買取業者選びのポイント
ブランド品の買取を行う業者はかなりの数があり、どの業者を選べばいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、エルメスの買取に強い買取業者の選び方のポイントを紹介します。
エルメスの買取実績が豊富な業者を選ぶ
エルメスの査定額は、その業者がエルメスの扱いに長けているかによって金額が大きく変わります。そのため、そのような店舗で査定してもらうことが高額査定のポイントとなります。
その業者がエルメスの扱いを得意としているかは、業者のサイトなどに「エルメス専用の買取ページ」が存在しているかである程度見分けることができます。こういった店舗は、エルメスの買取実績が豊富で、相場や知識が豊富な場合が多いため、適正な価格で査定してくれる場合が多いです。
都会に実店舗がある業者を選ぶ
近年は、実店舗をもたず、オンラインのみで完結する形でブランド品を買取している業者も増えています。ブランド品を高額かつ安心して売却するには実店舗のある業者が望ましいです。
地方は、ブランド品を積極的に買い取る業者が少ないため、競合することが少なく買取額が低い傾向にあります。一方で、東京や大阪などを筆頭に、都心部では買取店が近隣に複数ある場合が多く、価格競争が激しいため、他店に負けないように高額査定になりやすいといえます。
このような理由から都心で店舗をもっている業者で売却するのがおすすめです。
スタッフの対応が良くて早い業者を選ぶ
ほとんどの買取店では、その日にいきなりアイテムを持ち込んだとしても査定してもらえる場合が多いです。しかし、少し手間はかかりますが、来店前に一度連絡して、スタッフの雰囲気をチェックするのもおすすめです。
対応が丁寧で、買取額の目安をすぐにだしてくれる店舗は優良店舗の可能性が高いです。なぜかというと、査定額の返答が早いのは、適当に答えているわけではなく、そのアイテムの買取実績が豊富なため、目安となる相場情報が豊富にあり、知識が豊富ということがいえるからです。
店舗を見つける目安になるうえに、当日の待ち時間も少なくなるため、多少手間でも連絡を行い、予約等をするのがおすすめです。
手数料が無料の業者を選ぶ
ブランド品の査定をしてくれる買取業者には、査定を手数料なしで行っている業者も複数あります。これらの業者は、気軽にサービスを受けてもらう目的と、買取価格に自信があるため、そのようなサービスで査定を行えています。
逆にいえば、手数料を取る業者は、査定をしても買取に繋がらないから、手数料の名目で搾取しようとする悪徳業者の可能性もあるということです。利用者にとって無料なことにデメリットはないため、事前にホームページなどで、手数料について確認しましょう。
エルメスの買取でよくある質問
買取業者を利用して、エルエスのアイテムを売却する際にさまざまな質問をされることがあります。そこで、ここでは「買取大吉」によく寄せられる質問を厳選して3つ紹介します。
傷の多いエルメスも買取できる?
結論として、本物のエルメスのアイテムであれば、ボロボロの状態でも買取可能です。これはあくまでも「買取大吉」であればということで、買取業者によっては断られる場合もあります。
エルメスのバッグは品質が高く元がしっかりしているため、修理や補修をすることで、ボロボロの状態であっても復元することが可能です。エルメスのバッグは希少なため、多少のキズであれば気にしないという方も多いため、まずは無料査定だけでもご利用してみてください。
ヴィンテージでも高く買取できる?
バッグは年数が経つほど価格が下がっていくのが基本ですが、エルメスのアイテムの場合、定価の上昇やそのアイテムの人気によって、買取価格が上昇してるものも多いです。
一方で、あくまで当時の定価と比べて高くなっている場合が多く、新しいものの方が高く買い取られる場合が多いです。
マルジェラ期のアイテムのように他の年代よりも高く売れるものもあるため、複数の買取業者を比較すると安心です。
偽物やコピー商品を買取店に売却してしまった場合は?
知らないうちに偽物やコピー商品を売却してしまった場合、逮捕されるんじゃないかというご質問をいただくことがあります。結論として、そのような場合でも逮捕される心配はありません。
理由は、たとえ偽物やコピー商品の査定を依頼したとしても、買取を断られるためです。スーパーコピーと呼ばれる品質の高い偽物は一般の方では本物と見極めがつかないことも多いですが、買取店はそのようなものの情報を常には把握しているため、見極めることができるのです。
そのような商品が持ち込まれた場合「当社の基準に満たないため買取できません」といった説明をされて断られるため、直接偽物と言われていなくてもそのような説明をされた場合は、偽物と判断してよいでしょう。
まとめ
今回は、エルメスの高額査定が期待できるアイテムについて紹介しました。数あるブランド品の中でも最高品質を誇るエルメスのアイテムは、中古品であっても世界中で需要があります。利用頻度の減ったアイテムを所有しているなら、価格が高いうちに査定依頼してみてください。