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エルメスの財布、ベアンとスフレの違い

81_エルメス ベアン スフレ 違い

エルメスの定番財布はいくつかございますが、その中のひとつがこのベアンシリーズ。エルメスの財布の中でもアイコニックな存在として人気のベアンは、エルメスファンからも評価が高く愛用者も多いです。H金具にベルトを通す2つ折りのデザインは、皆さんもご覧になったことがあるのではないでしょうか。今回はそんなベアンの魅力を見ていきましょう。

ベアンの魅力

エルメスの創業は1837年。ティエリー・エルメスが、パリで馬具工房を開いたことからブランドとしての歴史が始まりました。当初エルメスが扱っていたのは、馬具製品でした。優れた技術による高品質な馬具は、創業当初から高い評価を受けます。20世紀に入ると、エルメスは皮革を使ったバッグや財布の製造を開始します。世界で初めてファスナーを取り入れるなど、斬新なアイディアは多くの人に衝撃を与えました。1927年以降は、香水やスカーフ、ジュエリーなどさまざまなジャンルのアイテムを発表し、さらに多くの人々の注目を集めていきました。その中でベアンは20年以上前から販売しているエルメスの伝統的な財布です。

ベアンのデザインは非常にシンプルです。チャームポイントはやはり、正面にエルメスのアイコンである”H”の金具が装飾され、ベルトを通すことで開け閉めを行う構造です。内側の構造はカードポケット5枚、お札入れが1つ、領収書等が入れられるポケットが3つと収納性があります。シンプルなデザインだからこそ、品質の良さが伝わる逸品です。創業時、馬具工房だったこともあり、レザーの評価がとても高いブランドです。その中でもベアンに使っているレザーは、長く使用できるように傷付きにくく作られていて、その分ほかの財布より少し価格が高く設定されています。

ベアンの魅力の一つは、飽きがこないシンプルで上品なデザインです。ジップではなく手帳のようにベルトでお財布を締めるスタイルと、そのベルトに施されたエルメスの頭文字「H」をかたどった留め具。そしてロゴや柄が一切プリントされていないボディは、むやみに飾り立てない大人の余裕を感じさせます。素材も高級牛革のみならずクロコダイル、オーストリッチなどが使われていてクラス感があり、洗練された大人らしさをさり気なく演出してくれます。

 

【旧タイプ】

外側のH金具は、シンプルなHの文字になっています。この頃のベアンは、コインケース引手のファスナーは自社製ではなく、他社製品で製造されていたといわれています。

 

【現行タイプ】

2000年台初頭から、Hの金具の横線がくり抜かれた仕様に変更されています。この辺りから、コインケース引手のファスナーは、HERMESの自社製で製造され始めたといわれています。

ベアンとスフレ

ベアンのラインナップは、「ベアン」と「ベアンスフレ」の二つ存在します。見た目には大きく変わらない二つの違いは、マチがあるかどうかという点です。スフレの方にマチがあるのですが、それによって収納力が上がる点がポイントです。

両方とも横幅は17.5センチで縦は9センチですが、スフレの方にはマチが1センチあるという違いが出ています。カードは5枚入りますし、ポケットもそれぞれ3つあります。お札入れと小銭入れもありますが、マチの有り無しで印象は少し変わり、マチなしの方が発売当初からある型で厚みがない分上品な印象です。

ちなみにその他にも型がいくつかあります。ベアン2PLISの場合は見た目は同じ感じですがカード入れが多数ありますので、カードをたくさん持つ方に向いています。二つ折りの型は小さめのバッグを持つ方にも好評ですし、荷物をコンパクトに抑えたいという方におすすめです。

ベアンの使いやすい点

■ベアンは男性・女性問わず使えます

エルメスの財布はシンプルなデザインのため、性別を問わず使いやすいです。男性でもポケットに入れやすいコンパクトさが好評です。種類も選べるためユニセックスに受け入れられるでしょう。

 

■コンパクトである

大容量タイプのお財布も多く見かけますが、エルメスのベアンは薄くコンパクトな作りです。最低限のお札や小銭、カードは収納できます。ベアンにもサイズ・種類があり、コンパクトタイプもラインナップされています。近年はキャッシュレス化が進み現金を持ち歩く必要性も少なくなってきているため、ベアンのようなコンパクトな財布のニーズは高まっているようです。

エルメス ベアン素材

■ヴォー・エプソンというのは、雄の仔牛を使ったもの

2003年からエルメスの革アイテムの素材の選ばれました。張りのある革で、皮革本来のこまかな凹凸が彩豊かな皮革の表情を映し出すヴォー・エプソンは男性にもとても人気が高く、モダンでカジュアル、色合いによってはシックな雰囲気を作ります。定番のブラックのほかビタミンカラーからナチュラルなグレージュやキャメルなどが人気です。

 

■ボックスカーフ

ボックスカーフは、最もポピュラーな皮革で、フランスでは牛の成長や性別によって呼び名が変わります。生後3~6ヶ月の雄仔牛の革で目が細かく、表面にガラス加工でツヤ感を出し、革をやわらかくする「なめし液」に浸す時間を短くすることで、高価な革の質感と硬さを出しているのが特徴です。

 

■アリゲーター・オーストリッチ

アリゲーターとオーストリッチは野生動物の皮革で限られた素材であり、エルメスのブランドを代表する最高素材です。その光沢と風合いは別格で、持つ人の存在感を格上げしてくれます。

ベアンの値段

ベアンは発売当初からのモデル、通称「ベアン・クラシック」を始めとして、いくつかのサイズ展開がございます。それぞれの参考価格についてまとめました。

 

【サイズ/素材/参考価格(税込)】

・ベアンミニ/エプソン¥192,500

・ベアンコンパクト/エプソン¥300,300

・ベアンコンパクトヴェルソ¥303,600

・ベアンクラシック¥317,900

・ベアンスフレ/エプソン¥356,400

ベアンの買取相場

エルメスの財布で1・2を争う人気があるベアンは、中古買取市場でも安定した人気があるので高値で取引されることがあります。エルメスのベアンの買取相場やどんなものが高く売れるかご紹介しましょう。

ベアンに限らずですが、財布の買取価格に大きく影響を与えるのが「状態」です。ベアンの買取相場は3万円~25万円ほどで、買取率は良くて8割です。またベアンの種類でも買取相場は異なり、ベアンスフレが最も人気があるため高く買取りされる傾向があります。反対に、古い型のベアン(マチがないベアンクラシック)は需要が低いため買取相場は下がります。

毎日お金を出し入れして使う財布は劣化がしやすく目に見えて使用感がわかります。人気のあるモデルかどうかも大事ですが、新品に近ければ近いほど買取価格は高いです。また新作であればより高い買取となります。

まとめ

エルメスの伝統的なアイテムであるベアン。見てすぐにエルメスだと分かることもステータスと言えるでしょう。価格はそれなりにはしますが、鞄と比較すると購入しやすい価格帯でもありますので、エルメス初心者の方も手に取りやすいです。エレガントなデザインに実際に触れてみる事で、その品質の良さを実感できると思います。ぜひ一度、手に取ってご覧ください。

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