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ハリー・ウィンストン「ミッドナイト」の魅力

1030_ハリー ウィンストン ミッドナイト

ハリー・ウィンストンのミッドナイト・コレクションは、時計製造の伝統を取り入れたタイムレスなデザインが特徴です。エレガントでいてクラシックなミッドナイト・コレクションは、男女問わず人々を惹きつける魅力を備えます。

ハリー・ウィンストンのミッドナイトコレクション

・36 MM 18Kホワイトゴールド 機械式自動巻き(商品番号:MIDASS36WW004)

・36 MM 18Kホワイトゴールド 機械式自動巻き(商品番号:MIDASS36WW007)

・36 MM 18Kホワイトゴールド 機械式自動巻き(商品番号:MIDASS36WW006)

「ハリー・ウィンストン ミッドナイト・ウィンストン・ウィズ・ラブ オートマティック 36mm」は同名のジュエリーコレクションと同様に鮮やかな色彩と深いメッセージが込められたモデルです。愛という深遠な感情、その強さを独創的なクリエイションによって表現します。

 

・29 MM 18Kローズゴールド 機械式自動巻き(商品番号:MIDAHM29RR001)

「ハリー・ウィンストン ミッドナイト・オートマティック 29mm」は、直径29mmの小型ケースを採用しています。現代的なスタイルの中にクラシックな要素を内包するこのモデルは、どんなスタイルにもマッチします。気品溢れるダイヤモンドの輝きが魅力のこのタイムピースは、高い精度を誇る自動巻きムーブメントを搭載しています。

 

・42.5 MM 18Kローズゴールド 機械式自動巻き(商品番号:MIDAMP42RR004)

・42.5 MM 18Kホワイトゴールド 機械式自動巻き(商品番号:MIDAMP42WW003)

真の最高傑作に求められるのは、そのオリジナルの魅力を一切失うことなく、時を超えて支持されるデザインです。「ハリー・ウィンストン ミッドナイト・デイト ムーンフェイズ オートマティック 42mm」はタイムレスな佇まいが魅力のモデルです。ケースの3時位置に施されたトリプルアーチのモチーフは、ニューヨーク本店のファサードがインスピレーション源となっています。端正なデザインのダイヤルにレイアウトされた、日付カレンダーと重なり合うムーンフェイズが、洗練された表情を醸し出します。

ハリー・ウィンストンの歴史

・1932年 NYで生まれた宝石店

ハリー・ウィンストンの歴史は1896年3月1日から始まります。設立者ハリー・ウィンストン(Harry Winston)が誕生です。宝飾商である父親のジェイコブ・ウィンストンの元に生まれました。ハリー・ウィンストンは小さいときから父親の仕事を手伝い査定眼を養っておりました。

その査定眼に対する逸話があり、ハリー・ウィンストンは、12歳のときに質屋で2カラットのエメラルドが25セントで売られているところを発見し、本物であることを確認した上で購入します。

その2日後には800ドルでそのエメラルドを売却しました。当時は1ドル2円程度でしたので、現代の価値に直すと、エメラルドを2,000円程度で購入し、570万円で販売したようなイメージです。僅か12歳にしてビジネスとしての才能もあり、査定士としても開花していたようです。

ビジネスとしては1920年、彼が24歳の時に始まります。ハリー・ウィンストンという名前ではなく、プレミアムダイヤモンド社を設立、宝石店をオープンします。第一次世界大戦が終戦した僅か2年後ヨーロッパの貴族が資金集めのために持っていた高価な宝飾品がオークションに売り出されました。その出品されたジュエリーをハリー・ウィンストンが購入し、当時の流行りであるモダンでシンプルなデザインにリメイクして販売します。このビジネスが大当たりし、多くのセレブがプレミアムダイヤモンド社のジュエリーを着用しておりました。

その結果、上流階級に対しての知名度が圧倒的に高くなり、その階級の人に向けた宝飾品を取り扱うお店として成長しました。現代でも価格帯がかなり高価なのは昔からの流れもあるみたいですね。その後1932年にプレミアムダイヤモンド社を閉鎖して自身の名前であり、ブランド名でもあるハリー・ウィンストンをニューヨーク5番街に設立します。リメイクだけでなく、自身のブランドとしてデザインしたアイテムを販売して数々のセレブを魅了します。

ハリー・ウィンストンのデザインは宝石と宝石の間の細いワイヤーを使用しています。宝石の留め金の仕様を最小限に抑えて“宝石”だけが散りばめてあるようなデザインが特徴でウィンストンスタイルと呼ばれておりました。このデザインは宝石の美しさを最大限に引き出され、ハリー・ウィンストンを代表する作品となりました。これは現代ではヴィンテージ・ジュエリーと言われ、ハリー・ウィンストンが所持している宝石です。1932年当時のジュエリーですが、現代でも通用するようなデザインとなっており、デザイン性がかなり長けている宝石だったことが分かります。

この当時のアイテムから分かる通り、ハリー・ウィンストンのダイヤモンドのカットや研磨の技術に長けていることが認められ、King of Diamonds(ダイヤモンドの王)と呼ばれるようになりました。1949年アメリカの社交界の名士であるエヴァリン・ウォルシュ・マクリーンの相続人より45.52カラットの“ホープダイヤモンド”というダイヤモンドを17万7000ドルで買取を行います。

 

・1978年 創業者が亡くなり経営権争い勃発

ハリー・ウィンストンにはロナルドとブルース二人の息子がいました。ハリー・ウィンストンが亡くなると兄のロナウド・ウィンストンに経営権が渡るのですが、どちらが経営権を持つのか10年間争います。結果はロナウド・ウィンストンが経営権を所持し経営を行います。

1988年、日本で最初の店舗であるハリー・ウィンストンの銀座店がオープンします。1989年テーマは“時を刻む宝石”で時計事業を開始します。ハリー・ウィンストンの時計を見たことある方は少し違和感があるかと思いますが、当時発売されていた時計は機能性もそうですが、宝石に特化した時計を販売しておりました。現在でいうところのアヴェニューの時計がメインで取り扱いしていたみたいです。

2001年、独立時計師のジャン–マルク・ヴィダレッシュ氏とパートナーシップを結びオーパスシリーズを展開します。この頃から機能性に特化したアイテムを発売します。そして2004年には世界で初めてジルコニウム合金のザリウムを使用した時計を発表します。

 

・2013年 ジュエリー事業と時計事業をスウォッチ グループに10億円で売却

一族経営されていたハリー・ウィンストンですが、2004年より一族経営ではなくなります。2004年 Aber Diamond Corporation(ドミニオン・ダイヤモンド・コーポレーション/以下ドミニオン)がハリー・ウィンストンの51%の株を買収し、2年後の2006年には100%すべて買収を成立させます。ドミニオンは社名をハリー・ウィンストン・ダイヤモンドに社名変更します。

※ちなみに、ドミニオンは世界で3番目に大きいダイヤモンドの採掘会社で、ハリー・ウィンストンを買収した1年後の2007年には上場しているダイヤモンドメインの企業の中で株式価格の最高値を記録しております。

2007年には2000年の時計事業に力を入れてから、僅か7年で高級時計メーカーの一つとしてスイスのジュネーブに工場をオープンさせました。元々宝石を専門的に取り扱いしているハリー・ウィンストンが時計に力入れてここまで急成長するとは驚きですね。2009年にはニューヨークからインスピレーションを得たニューヨークコレクション(時計)を、そして重複く雑時計と言われるトゥールビヨンを発表しました。デザイン性の高いアイテムが多いハリー・ウィンストンですが、この頃から技術的に難しいアイテムの発表が増えてきます。

2013年にスウォッチグループにジュエリー事業と時計事業を売却します。売却された後に残ったハリー・ウィンストンの採掘事業は『ドミニオン・ダイヤモンド』として継続されるようになりました。ここまでがハリー・ウィンストンの歴史となります。

まとめ

ハリー・ウィンストンは創業者の名前から付けられた名前で、創業者のハリー・ウィンストンはわずか12歳の頃に宝石を見極めビジネスとしての才能を開花しました。元々はリメイク業で成功していたハリー・ウィンストンですが、新たに自信の名前を掲げてビジネスを始める際に自分でデザインしたアイテムを販売し、さらに成功を収めます。

ハリー・ウィンストンが亡くなった後は経営争いで色んなことがありながらも現在は時計業界大手のスウォッチグループに買収され、現在に至ります。ハリー・ウィンストンの歴史が分かったところで、ここからはハリー・ウィンストンの特徴とアイテムについてご紹介させていただきます。ハリー・ウィンストン ミッドナイトなど買取専門店「買取大吉」は高価買取やっておりますので、ぜひお気軽にお越しください。

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