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貴金属のGPの刻印の意味って何?

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アクセサリーや貴金属に見られる、GPやGFとは何だろう?と思われたことはありませんか?これらの刻印が入っているお品物は買取店に持ち込んでも売れないことがほとんどです。こちらの記事では、貴金属の買い取れない理由と、これらの刻印が一体何なのかをご説明していきたいと思います。

GP刻印の意味とそのほかのメッキ素材の刻印

今日の貴金属高騰によって、アクセサリーや貴金属類を買取店に持ち込む人が増えていると思います。金の買取に持ち込むとき、事前にその金の刻印だったり、本当に金なのかをご自身で確認されることが多いと思います。

もしも刻印を確認した際に、そのアイテムに「GP」の刻印が刻まれていれば注意が必要となります。「K24GP」「K18GP」のように、GPの刻印が刻まれている場合、そのアイテムがメッキ品であることを示しています。

GP(Gold Plate)以外にもGF(Gold Filled)という刻印もよく目にします。この2つはメッキ品をしめす刻印の代表格といえましょう。

基本的にこの刻印が刻まれている場合は買取が難しいアイテムのメッキ品だと言うことです。他にもメッキ品を示す刻印には数種類ありますので、これらの刻印がないからと安心できるものではありません。

例えば、「GR」はGold Rolled 金を巻いたと意味のメッキ品になります。

他にもHE(Hard Gold Electro Plated)厚めの金メッキや電気メッキを表す刻印となっている。

このようにメッキを表す刻印は多く存在しているので、金取引の際はこれらに注意することが必要となります。

 

一般的に買取はしてもらえないのか?

多くの貴金属買取業者では、先ほどご紹介した刻印の刻まれているアイテムの買取は行っておりません。あくまで金が塗られているとはいえメッキ品であるから金の含有量も少なく、金商品としてみなされないためです。業者によっては、店舗やホームページにメッキ製品の買取について記載があることが多く「○○や□□などのメッキ製品を示す刻印のある貴金属の買取はいたしかねます」などの文言が書かれていたりすることもあります。なので、このような製品を買取に出す場合は、事前にメッキ製品の買取は行っているのか店舗に確認をしておくのがいいでしょう。

また買取の例外として、刻印のあるメッキ製品であっても、ブランド的価値があるなどそのアイテム自体に価値がある場合には買い取ってもらえることもあるので、覚えておいて損はないでしょう。現にシャネルやディオールなどのアクセサリーはメッキ製品が多くあります。しかしアイテムの中には高価買取できるものもあるので査定員の方に訪ねてみるのもいいかもしれませんね。そのようなことも頭の片隅に入れておきましょう。

 

メッキ刻印はどのような製品に使われているか

金メッキが多く使われている製品には、記念メダルや食器類、仏壇具などがあります。その製品の表面を金で覆われていることで、安価に美しい見た目にしているのです。またイベント事や引出物などで金杯をもらったことのある方も多くいると思われますが、こういった贈り物にも金メッキ製品が使われることが多いです。

先ほど記載しましたように金メッキは、あくまで買取の際の価格が低い、又は買い取れないというだけで、その商品やアイテム自体の魅力を損なうものではありません。商品を美しく見せるため装飾し、金メッキが施されているものが多くあります。ハイブランド製品の中にも、装飾に金メッキが使われているものが多く存在します。その金メッキ製品の刻印を見ることで、金メッキがどれほどの厚さと量を使用しているのかも知ることができます。例えば、GP20と刻まれている製品は、それが金メッキが20ミクロン使われているということになります。金メッキは1年に1ミクロンほど剥がれてしまうと言われておりますので、その厚さと量で製品の寿命も見えてきます。

 

金製品とメッキ製品の見分け方

金製品とメッキ製品を見極めるための方法はいくつかあります。刻印でも判断できますが、メッキ製品の中には刻印のないものや、金の刻印が刻まれているが金製品ではない粗悪品もあります。刻印だけでは判断が難しいのです。多くの買取店や業者の多くでは比重を測って判断します。ひとつの製品で結構な重量になると手に持った瞬間に違いが分かるケースもあります。そのほかにも磁石反応を見たり、硝酸を使った検査などもして見分けることもします。意図的に見分けるのが困難につくられた物も多くあるので、専門業者にたのんだり、X線検査を行って見てもらうのが確実といえましょう。

 

金製品の刻印の種類

金で作られている製品は、一般的な金色以外の色もあるのをご存知でしょうか?ジュエリー製品でよく見る、YG(イエローゴールド)、WG(ホワイトゴールド)、PG(ピンクゴールド)の他に、GG(グリーンゴールド)、RG(レッドゴールド)などがあります。今回は流通量の多いイエローゴールドとホワイトゴールド、ピンクゴールドについて詳しく説明しましょう。

 

●イエローゴールド(YG、K、K18=750):イエローゴールドは、純金に近いほど強い黄色味がかった金色をしています。金には主にK24、K18、K14などの刻印の種類がありますが、千分率で表すK18=750と刻まれた刻印も存在します。K24(純金)は100%に近い金ですので黄色味が強く柔らかいのが特徴です。ジュエリーでよく見かけるK18には金の素材に銅や銀を混ぜているので、純金よりも肌馴染みの良い柔らかな発色になります。先ほど記載した通り純金はとても柔らかい材質ですので、ネックレスやリングに不向きとされています。加工したとしてもすぐに曲がってしまったり壊れたりしてしまいます。そのため、金以外の素材を混ぜて耐久性をあげたK18やK14などの素材を使用します。K18などのイエローゴールドは、中性洗剤を薄めた水で軽くこすると汗や汚れを落とすことが可能です。しかし装飾のジュエリーは水や洗剤に弱いものも多いため、ジュエリー付きアクセサリーの場合はメンテナンスの際に注意が必要です。

 

●ホワイトゴールド(WG、K14WG等)ホワイトゴールドとは、金素材に銀やパラジウムを混ぜて白くした金属です。さらに美しい白さを出すために「ロジウムメッキ」という金属をコーティングしていることもあるので、プラチナよりも少し明るい白色になります。ホワイトゴールドのジュエリーを使い続けると、だんだんとコーティングが落ちて色落ちするためメンテナンスが必要です。コーティングが剥がれた場合でも色味は白色ですが光沢が少なく感じてしまいます。ロジウムメッキを再度かけるリペア(修理)に出して綺麗な状態を保つのも良いでしょう。

 

●ピンクゴールド(PG、K18PG)ピンクゴールドとは、主に金に銅を加えた素材です。例えば「K18PG」の場合は、金の素材が75%で残りは銅を混ぜて赤味を引き出しピンク色近づけた金色になります。日本人に肌色に馴染みがよく、小ぶりに作られることの多いピンクゴールドのアクセサリーは、特に若い女性に人気です。同じデザインのアクセサリーでもピンクゴールドの色にするとグッと印象が変わるので、店頭で購入を検討する際にはぜひ試着してみてください。肌にのせてみると、思ってもいなかった色が似合うこともあります。ピンクゴールドはイエローゴールドよりも優しい印象になりやすいので、女性らしさを出したい方におすすめのカラーとなっております。

※前記述にてGPの紹介をさせていただきましたが、GPとPGが非常に混同しやすいので、刻印には注意致しましょう。

 

まとめ

全記述をお読みいただきありがとうございました。金の刻印についてお話ししてきましたが、今回ご紹介しました刻印は主な種類になりますので、他にもまだまだ刻印の種類はございます。これを機に一度調べてみるのも良いでしょう。少しでも今回の記事が参考になれば幸いに感じます。

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