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コーチ バッグの歴史

1387_コーチ古いデザイン

コーチはとある夫妻が設立したブランドです。今や知らない方はいないのではないかと感じるほどに、高い人気と認知度を誇るコーチ。今回は、そんなコーチの「バッグの歴史」について紹介します。

歴史のはじまり創業者

1941年

コーチは、カーン夫妻により設立されました。カーン夫妻の小さな工房は、ニューヨーク・マンハッタンのソーホー(SOHO)地区にありました。すべてハンドメイドで、「財布」「キーケース」「ベルト」など男性物の革小物の生産からスタートしました。高品質なレザー(革)へのこだわりや、縫い目の細部にまで気を配る丁寧な仕事は、たちまち評判になりました。品質に対するこだわりと、行き届いたケアが、コーチの物作りを支えてきました。その姿勢は、70年以上経過した現在もかわりありません。

 

1962年

「グラブタン・レザー」が完成します。野球のグローブを見て閃いた「グラブタン・レザー」を使用した、初めてのバッグが完成しました。「グラブ」とは、野球のグローブのことです。野球グローブには「使い込むほど持ち主の手になじむ」という特性があります。

その特性を研究して自社の革製品に採用するために開発したのが「グラブタン・レザー」(Glove-Tanned Leather)です。「グラブタン・レザー」は、使えば使うほど質感と光沢が美しく輝いてくるという、極めて高品質なものでした。オリジナルの「グラブタン・レザー」で作られた定番の「クラッシック・コレクション」は、今でもコーチで販売が続いています。

初期のデザイナー「ボニー・カシン」

■1962年

ボニー・カシン(Bonnie Cashin)をデザイナーとして迎えました。カシンは、買い物袋から発想した、丈夫な持ち手と外側に小銭入れのついた、平らなバッグをデザインしました。このバッグは「カシン・キャリー」と呼ばれ、とても流行しました。「カシン・キャリー」は2015年にトートバッグとして復刻しています。日本では「コーチ新宿限定」で発売されました。

またカシンは、「ターンロック」(TURN-LOCK)をはじめてレディースバッグに採用しました。オープンカーのルーフに付いた留め具からヒントを得て生まれたと言われています。

・ブランドロゴが入った「ターンロック」

・2007年頃のバッグに使われていた「ターンロック」

いろいろな形や色の「ターンロック」があります。

 

■1967年

ショッピングバッグ・コレクション(Shopping Bag Collection)を発表します。「カシン・キャリー」に続いて、1967年に「ショッピングバッグ・コレクション」が登場し、ラージ、ミディアム、ディンキーの3サイズが販売されました。また、クラシックを代表する「バケットバッグ」は、ベストセラーになりました。

 

■1973年

ダッフルサック(Launch of the Duffle Sac)を発表します。スポーティーで機能的な「ダッフルサック」は、コーチ ブランドのシンボル的存在となりました。「グラブタン・レザー」のしなやかさを生かしたこのバッグは、使い込めば使い込むほどレザーの持つ光沢が増し、その味わい深さを肌で感じた女性たちに支持されて、爆発的な人気商品となりました。「ブリーカー・コレクション」の「ダッフルサック」を紹介します。

・オールレザーの「ダッフルサック」

・2008年に発売されたシグネチャーの「ダッフルサック」

「ダッフルサック」は、2012年の「レガシー・コレクション」(Lagacy Collection)でもリメイクされています。

 

■1981年

ニューヨークのマディソン街に初の直営店をオープンします。

 

■1988年

日本初の店舗を、横浜にオープンします。

 

■1990年

日本のマーケットにおいて高評価を獲得します。コーチの上質なバッグは、定番のブランド品として日本でも高い評価を受けるようになりました。

 

■1993年

マディソン・コレクション(MADISON Collection)を発表します。「マディソン・コレクション」は、ニューヨークのマディソン・ストリートからインスパイアされたコレクションです。サブリナ・サッチェル、ジュリアン・トートなど、毎回新作のスタイルやカラーが発表され、現在でもコーチの大人気コレクションです。

 

■1994年

ランチ トートバッグ(Lunch Totebag)を発表します。

 

■1997年

レザー(Leather)以外の素材を使ったコレクションを発表します。革と異素材を組み合わせたデザインのバッグが、はじめて登場した年でした。「ネオ・コレクション」(Neo Collection)は、ナイロン素材を使い軽くてスリム、ポケットもたくさん付いていたそうです。

 

■2000年

ハンプトンズ・コレクション(Hamptons Collection)を発表します。

 

■2001年

コーチを代表するシグネチャー・コレクション(Signature Collectoin)を発表します。シグネチャー(Signature)とは、日本語でサインのことです。COACHの頭文字「C」のロゴをモノグラムで布に織りこんだデザインは、大人気コレクションとなりました。「シグネチャー・コレクション」のデザインで代表的なものといえば、シグネチャー柄の生地にカラーの帯が直線的に配された「ストライプ・シリーズ」のシグネチャーバッグですね。

 

■2001年

リストレット(Wristlet)を発表します。「リストレット」とは、手首にかけて気軽に持つことができる長方形の小さなバッグのことです。口紅、クレジットカード、携帯電話などの小物を入れるポーチ(専用バッグ)として今も人気があります。財布としての機能も備わっているので、ちょっと近所にお買い物といった時にも使えます。

 

■2006年

創業65周年を記念して、レガシー・コレクション(Legacy Collection)を発表します。「真鍮のハードウエア」や「外ポケット」などのコーチを象徴するディテールをフィーチャー、ブランドスクエアが販売した「レガシー・コレクション」のトートバッグはクラシカルなデザインが魅力です。

 

■2008年

ブリーカー・コレクション(BLEECKER Collection)のソフィー(Sophie)を発表します。ソフィー(Sophie)は、一枚革のなめらかな質感が魅力のバッグでした。ソフトで上質なレザーや、リッチで洗練された深みのあるカラーが特徴でした。「ブリーカー・コレクション」には、メンズラインもあります。

 

■2008年

コーチ エルゴ(COACH ERGO)のバッグを発表します。エルゴは、エルゴノミクス(人間工学)に由来する、シンプルで軽量なハンドバッグです。体にフィットするデザインで持ちやすく、多くの女性の支持を得ました。

 

■2009年

コーチはメンズ・コレクション(COACH Mens Collection)を本格的に再始動します。コーチブランドの原点であるメンズ・コレクションを本格的に再始動させました。ブランドスクエアでは、レザーのブリーフケースが大変好評です。コレクションは、「ハリソン」と「トンプソン」の2つを発表します。多くの男性ファンに歓迎されました。

 

■2009年

新コレクション:コーチ ポピー(COACH POPPY)を発表、遊び心たっぷりの持つだけで元気になれる、ハッピーな世界観をデザインしたバッグや財布などを発表します。「コーチ ポピー」は、いっきに人気コレクションになりました。シグネチャーにチェック柄、ハートやドットプリントを組み合わせた、女の子らしいデザインのバッグが多いコレクションです。楽しいカジュアル感を演出し、遊び心あふれる可愛さと、デイリーに楽しめるデザインが特徴です。

 

■2009年

ペイトン・コレクション(Peyton Collection )を発表します。モダンなオプアート・シグネチャーと、迫力のあるターンロック金具が印象的なハンドバッグです。サイドのリボンアクセントなどフェミニンな趣がありながら、大人が持てるバッグに仕上がっているのが「ペイトン・コレクション」の特徴です。

 

■2010年

コレット・コレクション(Colette Collection )を発表します。「コレット・コレクション」は、ベーシックで使いやすいシルエット、手の込んだ美しいハードウエア、タイムレスなデザイン、端正な仕上げにスムーズでソフトなファブリックなど、魅力的な要素がたくさん含まれたコレクションです。

 

■2011年

コーチ創業70周年記念の マディソン・シェブロン・コレクション(MADISON CHEVRON Collection)を発表、モダンなキルティングの手仕上げと、レザートリムの完璧なコンビネーションが魅力のバッグを発表します。高級感のある素材と、高いデザイン性にこだわったコーチ マディソンの70周年記念コレクションです。

 

■2011年

クリスティン・コレクション(Kristin Collection)を発表します。エレガントでモダンな印象を持つ人に与える「クリスティン・コレクション」は、ゆるやかな曲線を描くシルエットやアールデコ調のハードウエアなど、モダンでありながらもフェミニンなデザインが特徴です。

正面から見た時にいくつもの曲線が目に飛び込んでくるシルエット、ゴールドのアールデコ調金具、可憐なローズピンクのペイルトーン、ゴールドのリングを繋げたチェーンアクセント、取り外し可能なレザー製のショルダーストラップなど「クリスティン・コレクション」のデザイン要素すべてを取り入れたバッグです。

 

■2011年

アレクサンドラ・コレクション(Alexandra Collection)を発表します。しなやかな曲線と柔らかなレザーから作り出されるフェミニンなシルエットは、あなたの女性らしさをアピールするのに最適です。クラシックとモダンが融合したデザインに、使いやすいソフトレザーとカラフルなカラーが今っぽく新鮮です。中央に寄せられたタックや、ブラウンレザーの濃淡で表現されたバイカラー、ゴールド金具のチェーン使いが「アレクサンドラ・コレクション」らしい逸品です。

 

■2012年秋

レガシー・コレクション(Legacy Collection)を発表します。「レガシー・コレクション」は、コーチブランドのアーカイブからヒントを得てデザインされたアイテムを展開するコレクションです。アイコニックなデザインで、デビュー直後から人気となりました。コーチ伝統のクラフトマンシップと往年のデザインを蘇らせた「レガシー・コレクション」は、コーチレザーの魅力をあますことなく堪能できます。使うほどに味わいの増す革、タッセルや豊富な色使いのレザーバッグは必見です。

ブラウンとレッドのバイカラーが素敵なレガシーレザーのハンドバッグとなり、通勤や通学にも最適な収納力です。洗練されたシルエットと、コーディネートを選ばないほど良い存在感など、とにかく優秀なレザーバッグです。

 

■2013年春

レガシー ウィークエンド・コレクション(Legacy Weekend Collection)を発表します。シグネチャー柄、カラーブロックレザー、コーテッドキャンバスと3つの素材で登場した「レガシー ウィークエンド・コレクション」は、バッグのサイズも、ラージとミディアムのふたつが用意されています。アイコニックなヘリンボーン調のストライプ(ティッキングストライプ)を爽やかにプリントしたトートバッグなど、休日やマリンリゾートへのお出かけにぴったりなバッグが揃った素敵なコレクションです。ON・OFF兼用から小旅行にも持っていける、使い勝手の良いバッグが揃いました。

 

■2013年4月4日

コーチ表参道がオープンします。日本で9番目となる旗艦店がオープンしました。ラグジュアリーな外観と充実のラインナップは、コーチファンなら必見です。フラッグシップストアに相応しい存在感が漂っています。

まとめ

ブランド品に限らず、ご自宅にあるお品物の多くはご売却する事ができます。処分にお困りの物や買取してもらえるか不安な物などありましたら無料相談もしておりますので、お電話または最寄りの「買取大吉」へお越しくださいませ。お客様の大切な商品一つ一つ丁寧にご査定させて頂きます。もちろん、査定のみでも大歓迎です。少しでもお力になれたらと思っておりますのでぜひ、「買取大吉」へお越しください。皆様のご来店従業員一同心よりお待ち申し上げております。

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