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エルメスバッグの全種類一覧|人気・廃盤モデル~レディース・メンズまで一挙紹介

KW_1905_エルメス バッグ 種類

エルメスといえば「バーキン」や「ケリー」でよく知られています。エルメスにはこれら以外にも洗練されたバッグがたくさん揃っています。今回は、そんなエルメスのおしゃれなバッグをご紹介いたします。

目次

「高級馬具店」として創業したエルメスの歴史

エルメスの歴史は、1837年にフランスで始まります。当初は優れた技術を持つ「高級馬具店」として名を馳せました。しかし車の登場による時代の変容とともに、エルメスはファッションブランドへと変革を果たします。

エルメスを表すロゴには、「四輪馬車(デュック)」と「従者(タイガー)」が描かれています。これは「エルメスが提供するのは最上級の馬車であり、その乗り手は貴方自身」というメッセージを含んでいます。

繊細で優雅なアートとクラフトマンシップの絶え間ない追求が、エルメスには息づいています。洗練されたデザインと卓越した品質は、時を超えた永遠の魅力を世界中の愛好者に与えています。

エルメスの魅力や人気の理由

エルメスは、ブランドコンセプトである「移動・旅行のよろこび」と「職人技の伝承」が、バッグにも鮮やかに表れています。このこだわりにより、品質の高さが保たれており、エルメスのバッグは単なるアクセサリーを超え、変わらぬ輝きで多くの人々を魅了しています。

エルメスのバッグの魅力

エルメスのバッグの魅力として、最高品質のレザー・長い歴史・ステータス・資産価値などが挙げられます。そしてその魅力はさらに2点に集約することができます。

まず「トレンドに左右されない一生モノのバッグ」であること。次に、「エルメスのバッグがファッションに与える影響の大きさ」です。

つまり、デザインと品質の両面で一生使えるバッグだといえるでしょう。どんなファッションにも馴染み、バッグひとつで上品な印象を与えてくれるのです。

エルメスのバッグが人気の理由

エルメスのバッグは、なぜ絶えない人気を誇るのでしょうか。その理由は、時代に左右されない独自の輝きです。エルメスはファッションのトレンドに捕らわれず、性別や年齢を越えて多くの人々を魅きつけてきました。

エルメスのバッグは、フランス国内の19か所のアトリエでのみ生産され、熟練の職人が一つひとつ手がけているからです。このこだわりが、エルメスのバッグを他と一線を画す存在にしています。エルメスのバッグは、時を超えた魅力と職人の誇りが交錯する、真に特別な存在といえるでしょう。

エルメスのレディースハンドバッグ一覧

高級馬具店としてスタートしたエルメスは、その馬具の技術を基に、世界中が憧れるラグジュアリーなバッグを生み出しています。まずはエルメスのレディースハンドバッグを20種類ご紹介しましょう。

バーキン

エルメスの名作「バーキン」は、1984年にジャン・ルイ・デュマ社長がジェーン・バーキンとの出会いをきっかけに誕生しました。20世紀初頭のバッグ「オータクロア」をベースに製作され、洗練されたデザインと機能性を兼ね備えています。

サイズは25と30の小さいサイズから、40と45の大きいサイズまで幅広く展開。異なる色や素材がバリエーションを豊かにし、男女を問わず広く愛用されています。

バーキンは、残念ながら職人不足により生産が追い付いていないため、その希少性が高まり価格高騰傾向が続いています。

ケリー

エルメスの代名詞「ケリー」は、1936年から発売されていた「サック・ドゥ・ダム・ア・クロア」というバッグでした。1955年にケリーと改名されたきっかけは、モナコ王妃グレース・ケリーがこのバッグで妊娠中の大きなお腹を隠した写真が話題となったからです。

ケリーはそのフォルムがエレガントな台形です。外縫いと内縫いの違いが異なる印象を与えてくれます。現在は小ぶりなサイズも増え、ミニケリーやミニミニケリーも展開。需要が供給を上回るため、ケリーもバーキン同様に価格が高騰しています。

ボリード

「ボリード」は、20世紀の旅に最適なトラベルバッグとしてデザインされました。1923年にジッパーの特許を得て世界で初めてバッグに採用。こうして誕生したこのバッグは「le sac pour l'auto(車用バッグ)」と名付けられましたが、後に「Bolide(隕石、スポーツカー)」に改名します。

ボリードのジッパー機構はセキュリティにも優れています。サイズは7種類あり、トラベルサイズからハンドバッグまで広く愛用されています。

イン・ザ・ループ

「イン・ザ・ループ」は、2022年秋冬のコレクションで登場したバッグです。シェーヌ・ダンクルの錨を連想させる鎖がモチーフで、ピコタンロックに似たフォルムから「第二のピコタン」とも称されています。

洗練されたデザインはエレガントで、このシリーズではボディバッグ、財布、カードケースなど多彩に展開しています。デザインへのこだわりと機能性の両方を備え、普段使いにもふさわしいアイテムです。

ヴァンキャトルバッグ

エルメスの「ヴァンキャトル」は2018年に誕生しました。コンセプトが「24時間持ち運べるバッグ」であるため通称「24/24」と呼ばれています。29cmと35cmの2サイズがあり、どちらも大容量で、忙しい現代女性のために日常からビジネスまで幅広く活躍できるバッグです。

品質と機能性に優れ、店頭やエルメスの公式サイトで販売されても、瞬く間に売り切れるほど人気があります。しっかりとした荷物を収めつつ、エレガントなデザインが特徴で、忙しい現代人のライフスタイルにマッチするでしょう。

オータクロア

20世紀初頭に誕生した「オータクロア」はエルメス初のバッグです。後にエルメスの代表的な「バーキン」のベースとなりました。もともと馬具を収納するために作られたオータクロアは、機能的かつ収納力に優れ、エレガントで上品なデザインが特徴です。

普段使いから旅行まで、大小様々な7サイズが展開されています。オータクロアはエルメスの歴史と洗練されたスタイルを象徴し、現在でもその存在感と実用性によって多くのファッション愛好者に愛されています。

カバック

エルメスの「カバック」は、丈夫なキャンバス素材を使用した、普段使いに適した2WAYバッグです。ハンドルとショルダーが備わっており、用途に合わせて使い分けが可能。エルメスの中でもカジュアルでリーズナブルなバッグとして知られています。

PM、GM、エランの3サイズが用意され、豊富なカラーバリエーションが楽しめます。洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、普段のお出かけはもちろん、シーンを選ばず活躍してくれます。

カバナ

エルメスの「カバナ」はスタイリッシュで機能的なレザーバッグ。シンプルながらクロアとセリエボタンが魅力で、2つの取り外し可能なポケットやフック付きストラップが実用性を提供。代表的な素材には、トゴ、ヴォー・エプソン、トリヨンクレマンス、ヴァッシュがあります。

高いデザイン性と個性的な魅力を持つカバナは、「エルメスの上質な革」を堪能できる一品。洗練されたデザインと実用性を兼ね備え、エルメスの伝統的なクラフトマンシップを感じさせてくれます。

カバリコル

エルメスの「カバリコル」は特徴的なレザーストラップが魅力の2WAYバッグ。コットンキャンバス素材を使い、スタイリッシュかつ上品な仕上がりになっています。ヘリンボーン柄の軽くて耐久性に優れたトワルシェブロンが素材となっています。

カラーバリエーションによって印象が異なり、ダークグリーン×ブラウン、ナチュラル×ゴールド、ブルーサンブレ×ナチュラルなどが人気。カジュアルさと洗練されたデザインが融合し、様々なシーンにマッチするエレガントなバッグです。

カンヌ

丸くやわらかな筒状のバッグ「カンヌ」は、その可愛らしいフォルムで若い女性に人気があります。豊富なカラーバリエーションが魅力で、鮮やかな色やストライプ柄が楽しめます。

サイズはPM、MM、GMの3つで、内側のホックを外すと大きく口が開き、見た目以上の収納力があります。また、付属している同じカラーのポーチが、人気のアクセサリーとなっています。

ソー・エルメス

「ソー・エルメス」は半円形に近いフォルムのバッグで、2019年秋冬に登場しました。上部には乗馬の障害物競走をイメージした、カラフルなバーがあしらわれています。金具だけで開口部を留めることもでき、使い勝手が良いデザインです。

洗練された半円形のフォルムと遊び心あるディテールが調和し、エレガントで個性的なスタイルを演出するソー・エルメスは、エルメスのバッグコレクションの中でも注目を集めています。

ツールボックス

「ツールボックス」は、道具箱がテーマです。大容量が魅力でハンドバッグとショルダーバッグの2WAY仕様。サイズは2種類あり、コンパクトな20はフォーマルな場にも適しています。26はミディアムサイズの大きさなので、デイリーユースで便利に活躍してくれるでしょう。

素材やカラーバリエーションも豊富で、特にヴォー・スイフトと呼ばれる上品な印象のレザーが人気です。洗練されたデザインと実用性が調和し、様々なシーンで活躍するエレガントなアイテムとして愛されています。

ドラッグ

「H」の金具が特徴的なおしゃれなハンドバッグ「ドラッグ」。長めのハンドルで肩からかけることも可能で、内部にはファスナーバッグが備わっています。バージョン1とバージョン2があり、金具下のベルトのデザインが異なります。

さまざまな素材で展開され、素材によって異なる印象が楽しめます。武井咲さんがドラマ『黒革の手帳』で使用したことでも知られ、その洗練されたデザインと使い勝手の良さが魅力です。

ピコタン

2003年に登場した「ピコタン」は、その後2008年に南京錠付きの「ピコタンロック」も誕生しています。馬の飼葉をイメージしたオープン型のシンプルなフォルムが特徴で、エルメス独自のアイデアから生まれたバッグです。

ピコタンはくったりとした素材で、トリヨンクレマンスやトリヨンモーリスが使用されています。ピコタンの魅力は、そのシンプルながら洗練されたデザインと上質な素材の組み合わせにあるといえるでしょう。

ピコタンロック

「ピコタンロック」はピコタンに、カデナ(南京錠)を追加してロック機能を備えたエルメスのバッグです。ピコタンと同様に、愛らしい丸みを帯びたフォルムが特徴です。

PM・MM・GM・TGMの4サイズで展開されています。デザインの中にエレガンスと遊び心が共存し、南京錠がアクセントとなり、ユニークで洗練された印象を持つバッグです。

プリプラ

「プリプラ」は優れたアレンジ性を誇るバッグで、ハンド・クラッチ・ポーチの3WAY使いが可能です。荷物の量やシーンに合わせて柔軟にスタイルを変えられます。上質な雄仔牛レザーであるヴォー・スイフトやエバーカラーなどが採用されているので、細かな傷や汚れが目立ちにくい仕様です。

豊富なカラーバリエーションが揃い、コーディネートのアクセントとしても素敵に映えます。スタイリッシュなデザインと機能性が調和し、上品な装いを演出するプリプラは、洗練された女性にぴったりのアイテムです。

プリュム

フランス語で「羽」を意味する「プリュム」は、シンプルなフォルムが魅力のバッグです。1967年に誕生し、そのスッキリとした飽きのこないデザインと、高品質な作りが多くの人に愛されています。

熟練の職人により一つ一つ手作りされ、軽量でありながら高い収納力が魅力です。4つの異なるサイズが展開され、横長のエランタイプや多機能なドッグタイプも揃っています。

ホワイトバス

「ホワイトバス」は、シンプルで上品なデザインが際立つバッグです。通称「フラップなしバーキン」として親しまれ、エルメス愛好者に高い支持を受けています。エルメスらしさを主張しすぎず、よりノーブルに引き締まった印象があります。

TPMからGMまでサイズ展開があり、A4サイズも楽々収納可能です。そのため普段使いからビジネスまで幅広い場面で活躍します。エルメスの品質と洗練されたデザインが調和した、使い勝手の良い逸品です。

マーケット

「マーケット」は、普遍的なデザインと優れた機能性が共存する、エルメスの2wayハンドバッグです。コンパクトながら長財布も収納可能な高い収納力のPMと、デイリーに活躍するGMの2サイズで展開しています。どちらも巾着型で使い勝手が良く、シンプルながら上質な印象です。

さらに、シルク素材のスカーフなどをアレンジに取り入れれば、簡単にオリジナルで華やかなスタイルに仕上げることができ、その自由度も人気の秘訣です。

マサイ

「マサイ」は、上品なデザインと縦長なシルエットが特徴です。柔らかな子牛の革エヴァーグレインを使用し、身体に沿うような設計が特徴です。2つの異なるストラップを付け替えることで、シーンに合わせたスタイリングが楽しめます。

また、縦が短くなった「マサイカット」は、少ない荷物を持ち歩く方に適しています。エレガントな外観と実用性を兼ね備え、多彩なスタイリングに対応する優れたアイテムです。

エルメスのレディースショルダーバッグ

エルメスのバッグは、上質なレザーや独自のデザインが魅力です。豊富なバリエーションやサイズ展開で、様々なスタイルやシーンに適したアイテムが揃っています。次はレディースショルダーバッグを20種類ご紹介しましょう。

リンディ

2007年にデビューした「リンディ」は、フレデリック・ヴィダル氏の徹底的なリサーチに基づき製作されました。アメリカのストリートダンス「リンディホップ」に敬意を表し、ボックス型ですがそのシルエットはくたっとしてスポーティです。

使いやすさに焦点を当て、荷物が少ない時はコンパクトに、多い時は型掛けで持ち歩ける工夫があります。横幅26cmの小さいサイズから、34cmの大きなサイズまで展開され、カジュアルからビジネスまで幅広い使い道が考慮されています。

コンスタンス

エルメスのアイコニックなバッグである「コンスタンス」は、ジャン・ルイ・デュマ氏がデザイナーのカトリーヌ・シャイエ氏に依頼し、1969年に誕生しました。デザインはシティガール向けで、H型の留め具がスポーティでありながらも構築美を感じさせます。

開けやすいフラップが機能的で、肩掛けしやすいサイズ感が特徴。小ぶりなサイズも展開されています。デザイナーの娘の名前から「コンスタンス」と名付けられ、時を経てもなお愛されるバッグです。

アリーヌ

「アリーヌ」はエルメスの中でも、ナチュラルで可愛らしいショルダーバッグです。コットン100%のマチなしバッグに、シンプルながらもエレガントなデザインが特徴です。

前面にリントされた「Hermes Sellier Paris(エルメス・セリエ・パリ)」が、アクセントとなっています。高級ブランドならではの上品さを保ちつつ、カジュアルで使いやすいアリーヌは、エルメスの新たな魅力を感じさせるアイテムです。

アルザン

馬具のあぶみを彷彿とさせるエレガントなデザインの「アルザン」は、多機能かつ多彩なスタイルが魅力のバッグです。ハンド、ショルダー、クラッチと3つの形態に変幻自在で、ショルダーストラップの調整で5通りのスタイルが楽しめます。

人気のエトゥープやブルーサフィールなどの上品なカラーバリエーションが用意され、10cmのマチ幅はタブレットやパソコンなども収納可能。通勤から特別なシーンまで、様々な用途に対応します。

イニシャル

洗練されたシンプルデザインの「イニシャル」は、実用性も抜群のワンショルダーバッグです。ビジネスにも対応するA4サイズと、お弁当箱まで収納できるマチが、ビジネス使いでは特に重宝するでしょう。

ブラックとタバックキャメルの2色展開で、素材は雄成牛のレザーです。生産終了で入手が難しく、希少性が高まる逸品でしょう。デイリーユースから特別な場面まで、幅広いシーンで活躍します。

ヴェスパ

エルメスの「ヴェスパ」は、ナチュラルで上品な女性向けショルダーバッグ。3つのサイズとポーチが展開され、開口部の錨モチーフが特徴です。映画「ローマの休日」に登場するスクーターバイクのヴェスパが名前の由来とされています。

多彩なカラーバリエーションがあり、ラフに使えて個性的なスタイルも演出できるので、思わずコレクションに加えたくなる、そんな大人カジュアルなバッグです。

ヴェルー

1938年に誕生した「ヴェルー」は、4代目社長のロベール・デュマ氏によって作られた由緒正しいバッグです。馬房の貫木(かんのき)をモチーフにしたクラスプは、金具が上品な印象を醸し出します。

シンプルなデザインでありながら、どんなスタイルにもマッチする優雅なバッグです。さまざまなストラップのバリエーションがあり、チェーンやレザー、また太めの模様がついたタイプも選択可能です。

エヴリン

1978年にデビューした「エヴリン」は、リニューアルを重ねて進化を続けています。特徴的なHのパンチングが目を引き、軽量かつ丈夫で収納力も備えています。5つのサイズ展開で、大型のものは男性にも人気です。

新色が毎年登場し、多くのファンに支持されていますが、その人気故に入手が難しい状況です。使い勝手の良い開口部と予想以上の収納力が魅力で、エヴリンはエルメスを象徴するショルダーバッグのひとつです。

オニメトゥ

エルメスの「オニメトゥ」は16cm×19cmの小型でシンプルなショルダーバッグです。ユニセックスなデザインで、素材はレザーのみ。金具は使用されていません。鍵やスマホなど必要最小限のアイテムをコンパクトに収納できます。

現在は廃盤で新品は入手が難しいバッグですが、中古品は幅広く市場に出回っています。使い勝手のよさとミニマムなサイズが、カジュアルで軽快なお出かけに最適です。

カバ

エルメスの「カバ」は、特徴的な2本のベルトが目を引くショルダーバッグです。フォルムは正統派のデザインで、エルメスらしいエレガントさがあります。スタイリッシュながらも実用性は抜群です。

サイズは2種類で、日本の女性に愛される35cmと、ビジネスやマザーズバッグとして適した40cmがあります。素材はレザーだけでなく、エルメスのトワルアッシュと呼ばれる代表的なキャンバス素材も用意されています。

キャバリエ

エルメスの「キャバリエ」はコットンキャンバス素材のワンショルダーバッグです。背中に回してボディバッグとしても利用可能です。「HERMES SELLIER PARIS」のロゴが入り、男女問わず使えるカジュアルなデザインが魅力でした。

残念ながら現在は廃盤となり、リユース市場では希少なバッグとして評価されています。多目的な使い方と独自のデザインで一時期人気を博していたので、現在ではコレクターズアイテムとなっています。

グッドニュース

頭文字「H」のステッチが特徴の「グッドニュース」。斜め掛けも可能で、ファスナーが付いているため荷物を確実に守ります。カジュアルでありながらエレガントなデザインで、男女問わず使えます。

お出かけに適したPMと通勤に便利なGMの2つのサイズが揃っています。素材には雄仔牛のトゴや雄成牛のトリヨンクレマンスが用いられ、上品な質感が魅力です。デイリーに使いやすく、高い実用性を兼ね備えたショルダーバッグです。

クリスティーヌ

エルメスの「クリスティーヌ」は、特徴的な三角フラップとセリエボタンが印象的なショルダーバッグです。シンプルでありながらクラシックでエレガントなデザイン。裏面にも同じステッチが施され、隠れた美しさにこだわりが見られます。

小ぶりながらもマチがあり、長財布や化粧ポーチも収納可能。体になじむ丸みのあるデザインはどんなスタイルにも調和し、正統派の魅力を持つバッグです。

コロラド

2段階調整可能なストラップが特徴の「コロラド」は、シンプルショルダーバッグです。ストラップは取り外し可能で、クラッチバッグとしても使用可能。セリエボタンにはHERMES PARISのロゴが入り、洗練された印象を与えます。

サイズ展開はコンパクトなPM、実用的なMM、A4サイズ対応のGMの3種類です。素材にはコットンキャンバス素材のトワルアッシュや雌仔牛のレザーのヴァッシュ・リエージェが使われ、機能性と上品なデザインが共存するバッグです。

ジプシエール

エルメスが男性向けに提案するショルダータイプのメンズバッグ「ジプシエール」。バーキンに似たデザインのため「メンズバーキン」とも呼ばれています。主にブラックやブラウン系が人気で、大きなサイズが男性向けに設計されていますが、最小サイズは女性にもピッタリのサイズ感です。

そのためピンクやレッドなど、女性向けの魅力的なカラーバリエーションも展開されています。エレガントで洗練されたビジュアルが、男女問わず幅広い層に支持されています。

トリム

「トリム」は、クリップ式金具が特徴のクラシカルなショルダーバッグです。エルメスの馬具工房のルーツに由来し、「かいばおけ」と呼ばれる馬の飼料容器がデザインの原点です。

トゴやトリヨンクレマンス、トワルアッシュなど、柔らかい雄仔牛革や耐久性のある雄牛革、キャンバス素材が代表的な素材として使用されます。洗練されたデザインとエルメスならではの素材使いが、トリムを特別な存在にしています。

ドレミ

ドラム型の2WAYバッグ「ドレミ」は、調節可能なストラップによりショートショルダーとハンドバッグの2WAYを楽しめます。ファスナーを開けると片側が完全に開く設計で、出し入れがスムーズ。

コンパクトな24やデイリーユースにぴったりの33など、サイズバリエーションが揃っています。素材にはレザーとカジュアル素材があり、異なるカラーが印象を変えます。洗練されたフォルムと機能性が魅力の一つです。

ファーミング

ミルクポットをモチーフにした「ファーミング」は、その独特のデザインが魅力です。開口部を全開にできる両サイドのストラップや2段階調整可能なストラップにより、ハンドとショルダーの2WAYが楽しめます。

クシュベルとヴォー・エプソンの雄仔牛と雄牛のレザーが主に使われており、クシュベルは現在では廃盤となっている貴重な素材です。洗練されたデザインと機能性が調和し、個性的で魅力的なアイテムとなっています。

ブエナベンチュラ

ユニセックスで人気のあるカジュアルバッグ「ブエナベンチュラ」。キャンバス地とバレニアレザーの組み合わせが特徴で、ホワイトやブラック、ネイビーなど使いやすいカラーが揃っています。

ミニサイズやPMサイズはメッセンジャーバッグとして、ビジネスバッグタイプはブリーフケースとしても利用可能。洗練されたデザインと実用性が調和し、様々なシーンで活躍します。

ロウリス

小さくて、エレガントなフォルムの「ロウリス」は、希少価値の高いショルダーバッグです。アメリカ第35代大統領夫人ジャックリーン・ケネディー・オナシスが愛用したコンスタンスのバージョン違いがこのロウリスです。

コンスタンスとは異なり、Hモチーフの金具が変形しているのが特徴です。収納力や機能性も優れています。素材やカラー、サイズも豊富で、ロウリスミニやロウリス23があります。知る人ぞ知る品格高いバッグだといえるでしょう。

エルメスのレディーストートバッグ

エルメスのトートバッグは、洗練されたデザインと高い機能性が特徴です。品質も抜群で、名品が揃っています。さまざまな場面にマッチし、長く愛用できることも魅力です。それでは、人気の12種類をご紹介しましょう。

アメダバ

「アメダバ」はエルメスのカジュアルなトートバッグです。軽量でナチュラルなテイストがあり、男女問わず普段使いに最適。エルメスではリーズナブルな価格帯も人気の理由でしょう。

素材にはコットンやポリエステル、レザーとウールの組み合わせがあり、温かみのある自然な色合いです。A4が収まる縦長デザインに加え、「カバ・ドゥ・ボッシュ」と呼ばれる横長のロングショルダータイプもあります。

ヴァルパライソ

エルメスでは比較的カジュアルな「ヴァルパライソ」は、実用的なフラップ付きのトートバッグです。機能的でありながら、オンとオフで使い分けられる多彩な色やサイズ展開が魅力。

普段使いに適したサイズから、出張にも対応するサイズまで3つのバリエーションが揃っています。男女を問わず広く愛される実用性と洗練されたデザインが特徴。ただし、現在は生産終了となっており、希少価値が高まっているエルメスの逸品です。

ヴィクトリア

2007年に登場したボストン型の「ヴィクトリア」は、収納力に優れた上品なバッグです。普段使いから旅行まで対応する「エラン」と、トートスタイルの「カバス」があります。レザー製でありながら内側は布素材なので、軽いこともポイントが高いです。

ファスナーにはパドロックが施され、サイズ展開も豊富。シンプルながら多彩なシーンで活躍し、コーディネートのアクセントとしても楽しめます。エルメスらしいファッション性が高まるアイテムです。

エトリヴィエール

「エトリヴィエール」はエルメスの原点である高級馬具工房に由来するコレクションです。乗馬に用いられる「あぶみ革」にインスパイアされた、バックルデザインが採用されています。正方形のスタンダード、横長のエラン、ビジネス向けのドキュメント、ショルダーバッグのディナモなど、幅広いスタイルが揃っています。

特に人気が高いのはトートバッグです。抜群の収納力とシンプルでありながら高級感あふれるルックスなので、デイリーからビジネスまで様々なシーンで活躍してくれます。

ガーデンパーティー

「ガーデンパーティー」は、ガーデニング用に誕生したトートバッグです。開閉口が大きく開き、仕切りがないので大きなものでも収納がスムーズです。シンプルで機能的なデザインは男女を問わず幅広い層に人気があります。

ミニから旅行仕様まで5サイズで展開され、豊富なカラーバリエーションが揃います。コットンキャンバス素材のカジュアルな仕様だけでなく、ビジネスにもぴったりのレザータイプもラインナップしています。

スティーブル

ジョッキースタイルの「スティーブル」はカラフルなトートバッグです。エルメスの馬具づくりの歴史が息づく、遊び心あふれるディテールや馬の絵が個性的で、日常に彩りを添えてくれるでしょう。

レザーとキャンバスのモダンな組み合わせは、スタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。バッグには馬具のチャームがついたり、2色展開など異なるデザインも楽しめる特徴があります。

ドゥブルサンス

「ドゥブルサンス」は、エルメスのバッグでは大変珍しいリバーシブル仕様のトートバッグです。「ダブルセンス」とも呼ばれています。素材は上質のレザーが用いられており、丈夫でマチも広いため使いやすいデザインとなっています。

カラーバリエーションやサイズ展開が豊富なのも特徴。落ち着いた色味と明るめの色味をかけ合わせたパターンが多いので、場所や気分に合わせて雰囲気を変えることができるバッグです。

チェンナイ

美しい編み込み模様が特徴の「チェンナイ」は、デイリーユースにぴったりのトートバッグ。上質なレザーと異素材のキャンバスやポリエステルが繊細に組み合わさり、カジュアルでありながらも高級感があります。

オープンタイプの開口部は使い勝手が良く、バッグの内側にはスリットポケットが備わり、財布やスマートフォンの収納に便利です。緻密な編み込みと洗練されたデザインが、普段使いにおいてもエレガントなスタイルを演出してくれます。

ドーヴィル

2002年に登場した「ドーヴィル」は、コットン素材のトートバッグ。フランスのリゾート地にちなんだ名前を持ち、ジェローム・グリュエ氏がデザインを手がけました。コンパクトながらも収納力抜群のPMと、A4サイズも収められる実用的で大きなMMの2サイズです。

ブラックやエルメスらしいオレンジなど、人気のカラーバリエーションが揃っています。洗練されたデザインと実用性が調和した「ドーヴィル」は、エルメスの魅力を存分に感じられるバッグです。

トロカ・ホリゾンタル

「トロカ・ホリゾンタル」はキャンバス素材のトートバッグです。オープンポケットが4つも備わっているので使い勝手が良く、軽量かつ丈夫でデイリーユースに最適です。開閉はホック式で、内部にはファスナー付きの収納もあります。

ハンドルには3色ストライプが特徴で、レザーのアクセントや底面にあるロゴマークはさりげない高級感があります。シンプルなデザインは性別を問わずに使用できるので人気があるトートバッグです。

パニエドプラージュ

「パニエドプラージュ」は、カジュアルなビーチバッグとして親しまれています。コットンキャンバス素材で、ネーミングはフランス語で「かご(パニエ)」と「砂浜、海辺(プラージュ)」に由来しています。

小ぶりなPMと大容量のGMの2サイズで展開し、豊富なカラーバリエーションが特徴。デザインはシンプルで使い勝手が良いため、様々なシーンで活躍します。どんなスタイルにもマッチする上品なトートバッグです。

ボラボラ

カジュアルに使える「ボラボラ」はキャンバス素材のトートバッグです。「HERMES PARIS」のロゴが刻まれたセリエボタンが開閉口を飾ります。内部には2つのオープンポケットがあり、サイドのスナップボタンでマチ幅を調節可能。横から見ると三角形になっています。

PMとGMの2サイズ展開で、PMはちょっとしたお出かけに、GMは旅行などアクティブなシーンにマッチします。豊富なカラーバリエーションで展開されているので、色使いを楽しむこともできます。あらゆるニーズに応えてくれる実用的なバッグです。

エルメスのレディースリュック・エコバッグ

シェルパ

「シェルパ」はシンプルで洗練されたデザインのリュックです。上質なレザーを使用し、カジュアルながらも過度にならないスタイリッシュな印象が魅力。2つのサイズと多彩なカラーで展開されていますが、特に注目されるのは限定モデルです。

エルメスの展示会「星を巡る旅展」の会場でのみ入手可能な限定モデルは、ナイロン生地に星と「H」がプリントされた特別仕様でした。オリジナリティあふれるシェルパは、限定モデルでさらなる個性を楽しむことができます。

シルキーポップ

「シルキーポップ」はシルク100%のエコバッグ。ケースには高級素材「ブッフルスキッパー」を使用し、折り畳むとコンパクトな二つ折り財布のようです。多彩な色柄から選択可能で、スカーフのような華やかなデザインや未入荷のカラーも。

シルク素材なので3kgまでの耐久重量となり、水濡れには注意が必要です。折りたたんで携帯しやすい使い勝手の良さも魅力となっています。発表当時は高級素材と価格で話題を呼びました。

エルメスのメンズハンドバッグ

エルメスのメンズハンドバッグは、上質なレザーと繊細なクラフトマンシップが光ります。洗練されたデザインはエレガントなエルメスらしさが際立ち、長く愛用できる逸品が数多く展開されています。

アカプルコ

「アカプルコ」は廃盤となったエルメスのバッグです。キャンバス地を主な素材とし、軽量かつ耐久性に優れたデイリーユース向けです。基本カラーはブラック、ブラウン、オレンジの3色で、デザインはシンプルながらエルメスらしさを感じさせてくれます。

ワントーンで統一されたカラーバリエーションは、上品かつ洗練された印象を与えます。アカプルコは既に生産終了となっていますが、その逸品性から多くの愛好者に支持されています。

エールバッグ

1988年にデビューした「エールバッグ」は付け替えができるユニークなバッグです。自分でバッグを分解して、パーツを組み替えて楽しむことができます。素材にはエルメス独自のトワルアッシュキャンバスとレザーを使用。カジュアルながらも高級感漂うデザインで、スタンダードモデル以外にもカバスやアドなど、様々なバリエーションがあります。

一度は廃盤となりましたが、「エールバッグジップ」として復活しています。自由なスタイリングとエレガントな仕上がりが特徴の、洗練されたエルメスのアイコニックなバッグです。

エルメスのメンズビジネスバッグ・リュック

エルメスのメンズビジネスバッグやリュックは、洗練されたデザインと高品質な素材が特徴です。レザー製で機能的かつスタイリッシュな選択肢が揃っています。

サック ア デペッシュ

1928年のデビューした「サック ア デペッシュ」はエルメスの優雅な書類ケースです。「デペッシュ(公文書)」を冠する通り、公式文書などを収納して持ち運べるバッグとして製作されました。

高級なヴォー・トーゴ革製で、J・F・ケネディなど一流の紳士たちに愛されたため「エリートのカバン」とも呼ばれています。サイズやポケット数はカスタマイズ可能で、オーダーメイドができるビジネスバッグです。

シティバック27

「シティバック27」はエルメスのメンズ向けリュックです。開口部を大きく開けることができるので、A4やノートパソコンも収納可能です。人間工学に基づいたショルダーストラップなので快適に使用することができます。

上質なレザーと重厚な金具が高級感を醸し出し、洗練されたデザインはビジネスからカジュアルまで幅広くマッチ。使い勝手とスタイルの良さを兼ね備え、多くの支持を得ているエレガントなリュックサックです。

エルメスのメンズショルダーバッグ・トートバッグ

エルメスのメンズショルダーバッグ・トートバッグは、シンプルで機能的ながらもエレガントです。ユニークな素材やカラーバリエーションが豊富で、上質な仕上げがエルメスらしい卓越したクオリティです。

チベット

「チベット」はA4サイズ対応のショルダーバッグです。長さ調節可能なショルダーストラップで斜めがけもできます。縦と横にバッグ周りを一周するベルトが印象的です。縦長と横長の2タイプで、どちらもマチがあり収納力は抜群。内部にはファスナーポケットも配されています。

素材は上質な牛革のトリヨンクレマンスが採用され、ブラックやブラウンなどのカラーバリエーションがあります。洗練されたデザインがエレガントなエルメスらしい上品なショルダーバッグです。

フールトゥ

「フールトゥ」はエルメスが1998年に初めて展開したカジュアルトートバッグです。コットンキャンバス製でシンプルなデザインと、手頃な価格なため入手がしやすく、高い評価を得ました。その後、フールトゥを基にしたエールライントートバッグも登場し、エルメスのカジュアルラインの基盤となりました。

現在は生産終了していますが、依然として人気があり、特にA4サイズの書類や大きな荷物も収納可能なMMサイズは幅広い用途に適しています。ビジネスやプライベートでの使い勝手の良さが魅力のアイテムです。

まとめ

エルメスバッグの人気&廃盤モデル、レディース&メンズを一挙にご紹介しました。エルメスのバッグは高品質な素材と職人技が光ります。エレガントなデザインで機能性も備え、一生ものの贅沢なアクセサリーとなるでしょう。ぜひご自分にぴったりのエルメスを見つけてください。

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