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エルメスのバッグはどの様な種類があるの?クリスティーヌの特徴

766_エルメス クリスティーヌ

エルメスは、言わずと知れたフランスを代表するハイブランドです。1837年創業のエルメス社は、パリのマドレーヌ寺院界隈で馬具工房としてスタートしました。その後、自動車の発展による馬車の衰退を予見し、鞄や財布などの皮革製品に事業の軸足を移して今日までの成功に至りました。現在でも馬具工房に由来するデュックとタイガーがロゴに描かれており、デュックは四輪馬車で、タイガーは従者を指します。主人が描かれていないのは「エルメスは最高の品質の馬車を用意しますが、それを御すのはお客様ご自身です」という意味が込められているそうです。

エルメスのバッグはどの様な種類があるの?

エルメスは皮革製品にとどまらず、多分野へと展開をしております。本流のバッグでは、非常に多くのモデルを販売しています。今回は、その中でも特に人気の高い物をご紹介します。

 

■ケリー

エルメスのアイコンバッグの一つとして知られる「ケリー」ですが、1935年に誕生したときは「サックアクロア」という名称でした。「ケリー」と呼ばれるきっかけとなった有名なエピソードは、ご存知の方も多いかもしれませんね。

妊娠中のモナコのグレース公妃が、持っていたバッグでお腹を隠した写真が雑誌の表紙を飾ったことで、そのバッグも一躍脚光を浴びました。そのバッグこそが、サックアクロア(現ケリー)だったのです。大人気の元ハリウッド女優グレース・ケリーが持っていたバッグとして有名になり、1956年、エルメス社はモナコ公国の許可を得て、正式に「ケリー」と名前を改めました。誕生からおよそ20年を経て新たな名前を授かり、アイコンバッグとしての地位を確立しました。

 

■バーキン

バーキンは、ケリーと同様の人気を誇るカジュアルバッグです。名前の由来として1984年、第5代社長のジャン=ルイ・デュマ=エルメスが、航空機の機内でたまたまイギリス出身の女性歌手ジェーン・バーキンと隣合わせになり、彼女がボロボロの籐の籠に何でも詰め込んでいるのを見て、整理せずに何でも入れられるバッグをプレゼントさせてほしいと申し出たエピソードがあります。尚、バーキンの原型はオータクロアですが、今やオータクロアをはるかに凌ぐ人気ですね。

残念ながらデュマ氏は2010年に亡くなられていますが、ジェーン・バーキンさんは大の親日家として現在でもご活躍中です。2011年の東日本大震災からひと月もたたないうちに来日し、復興支援のため渋谷の街頭で募金活動やチャリティーコンサートを開催するなど、その温かい支援活動が大きな注目を集めました。日本・フランス間の文化交流促進に努め、2018年春の叙勲で旭日小綬章を受章するなど、日本にとって馴染み深い方なのです。

 

■エブリン

エルメスのエブリンは、1978年に登場した歴史あるショルダーバッグです。高級馬具工房時代からのデザインディレクター「エブリン・ベルトラン」の、デザインや機能へのこだわりが詰められたバッグとして、「エブリン」の名がつけられました。エブリンは馬の蹄鉄をイメージして作られた縦に長い楕円形のフォルムが印象的ですが、これは馬用のブラシなどのお手入れ製品を入れておくことを目的に作られたバッグのため、このような形になりました。また、エブリンの特徴と言えば、なんと言ってもエルメスの頭文字「H」を大きくパンチングしたデザインです。この目を惹くフォルムとデザインは、エルメスならではのエレガンスとカジュアルが融合しています。

 

■ボリード

ボリードの誕生は、1923年頃と言われています。発売当初はボリードではなく「ブガッティ」という名称でした。ブガッティといえば、フランスの高級自動車メーカーと同じ名称ですが、自動車での移動中バッグから荷物が飛び出すことの無いようファスナーをつけたことが由来と言われています。誕生して60年経ったのち、デイリーバッグ「ボリード」として生まれ変わりました。

 

■オータクロア

エルメスが最初に手掛けたバッグがオータクロアでバーキンの原型にもなっています。バッグのフォルムや雰囲気はバーキンと似ている部分もありますが、オータクロアの方が縦に長く、正方形に近い形となっています。オータクロアは長年持っていても飽きのこないデザインとなっており、どのような場面にもマッチすることが特徴です。オータクロアのサイズはバーキンより大きいため、普段使いはもちろん、旅行用のバッグとして使用している人もいます。

 

■ガーデンパーティ

エルメスのガーデンパーティは、もともと園芸に使うバサミやスコップなどの園芸用品を収納して持ち運ぶためにデザインされたバッグです。見た目はシンプルなトートバッグ型ですが、上よりも下のマチ部分が少し大きめになっている台形のフォルムがフェミニンで、やわらかい印象を与えます。そんなガーデンパーティの一番の魅力は、何といっても収納力の高さです。ワンボタンのトートバッグなのでバッグの開け閉めも簡単ですし、バッグの口が大きく開くので荷物も出し入れもスムーズです。中を広げてみると仕切りがなく、広々とした構造になっているので、仕切りを気にしないで荷物を入れることができます。

 

■コンスタンス

コンスタンスは、エルメスの頭文字である「H」マークの金具が特徴的なアイテムのことです。バッグはもちろんですが、その人気の高さからお財布でも展開されています。

一番の特徴であるHマークのバッグルは、バッグの蓋部分を繋ぐ金具でもあります。閉めるとカチっとした音がするため、開いたままの状態が防げます。防犯性もしっかり備わっているアイテムとなります。

また、内装は仕切りなどがありませんが、その分、荷物を簡単に取り出せます。コンスタンスはシンプルでありながら、エルメスらしいエレガントさも味わえるデザイン性を持ち合わせています。またショルダーバッグでもあるため、カジュアルコーデにも合わせやすいコンスタンスは、高い人気を誇り、現在では入手困難ともいわれています。

クリスティーヌの特徴

クラシカルな雰囲気で人気のあるショルダーバッグがクリスティーヌです。トライアングル型のフラップとセリエボタンが印象的なデザインです。外観はいたってシンプルですが、バッグの背面にはフラップと同じデザインのステッチがほどこされ、見えない部分にもエルメスのこだわりが伝わります。価格帯は、~50万円とコンパクトながらインパクトある金額です。

エルメスは女性物だけ?

そんな事はありません。日本では女性の支持が高いですが、バッグなどでは男性からの支持も高く人気もあり、特に1998年に発表されたフールトゥやエールラインは価格も手ごろなために定番バッグとなっています。またバッグ以外にも、ベルト、革手袋、ガムケース、笛、櫛、トランプ、マネークリップ、ピルケース、扇子、犬用首輪や腕時計など様々な生活小物も厳選された素材でパリの工房で製造されたものが全世界の主要都市にある直営店で販売されています。ただし価格はベルト類はバックルを含めて約8万円から、手袋も約6万円からといずれも一般のものに比べてはるかに高価ですね。

まとめ

エルメスは、185年以上の歴史があり、こちらでご案内した代表的なバッグでもほんの一部にしか過ぎません。エルメスは、最後に到達するラグジュアリーブランドとも称されています。

高級馬具専門店からスタートした由緒正しきラグジュアリーブランドのエルメスは、すべてのブランドの頂点に君臨するといっても過言ではありません。エルメスのアイテムを身につけることは「絶対的なステータスを身につける事」と言っても過言ではありません。

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