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衣類廃棄の実態

1012_服 資源ごみ

みなさんは日本全体でどれくらいの衣類が捨てられ、どのように処分されているのか気になった事はありませんか?年末年始の大掃除や引っ越しの際に押入れの奥で眠っていた着ない洋服などを捨てて整理をするという方も多いかもしれません。今回はそんな日本の衣類廃棄に関する現状をご紹介していきます。

年間100万トンの衣類破棄?

現在、日本における衣類廃棄量は、年間約100万トン(※)にもなっています。枚数に換算すると、なんと33億着。その衣類の半分以上は焼却処分されており、日本の衣類のリユース(再び衣類として使用すること)率の低さが指摘されています。

 

①ファストファッションの流行

ファストファッションとは、最新の流行のスタイルを低価格に抑えた衣料品を、短いサイクルで大量生産・販売する業態のことです。近年、日本でもファストファッションが流行り、消費者は安く大量に流行の衣類を購入できるようになりました。数回しか着ていない衣類でも、飽きたらすぐに捨ててしまうというようなケースも増えました。

 

②トレンドの細分化

ファッション業界のトレンドや消費者の好みが細分化したことで、衣類の種類自体が増えているといわれています。そのため「機会ロス」を逃したくないアパレル企業は、欠品になることのないよう十分な量の衣類を生産します。その結果、売れ残ってしまった商品については、廃棄されてしまいます。

 

③返品在庫の再販不可

試着の際に使われた商品などは売れ残ってしまうことが多く、それらの商品はアパレル店舗からメーカーに返品されることになります。これらは、たとえきれいな状態であっても、新品として再出荷することは難しく、多くが廃棄されてしまいます。

日本国内での衣料品循環

衣料品の循環を考え、店舗の衣料品引き取りキャンペーンが浸透し、「まだ使える服」がリユース、リサイクルで再活用されるのは良いことと言えます。また、古着は日本国内だけでなく、国外で流通するケースも多いです。日本の洋服は安価であっても質が良く丈夫なため、人気がありますが、輸出や販売、現地での廃棄にあたって多大な環境負荷をかけているという面があります。無理をして国外まで運ぶ前に、日本国内で衣服不足で困っている人の手元に衣類が行き届くことも大切ではないでしょうか。

日々の食事や住居、学用品などが優先され、新しい衣類を買う余裕がないという声が国内でも聞かれます。実際に、国内では着る服に困っている人たちが存在しています。例えば、貧困状況にあったり、さまざまな理由で衣服にお金をかけられない世帯があります。実際に、「子どもの貧困対策センター公益財団法人あすのば」の2017年の調査によれば、貧困世帯の52%もの子どもが、経済的な理由で「洋服や靴、おしゃれ用品などを我慢した」経験があると答えています。一方で、アパレル企業からは日々大量の「新品の衣類」が売れ残りなどの理由で廃棄されている現状があり、国内で衣料品の循環はまだまだうまくいっていない部分も多いといえます。

全世界で、生産された洋服の60%は廃棄されています

コペンハーゲンのシンクタンク「GLOBALFASHIONAGENDA」の年間レポートによれば、2015年の時点で、生産された洋服の年間消費量が40%の6,200万トンに対し、廃棄量は約1.5倍の9,200万トン。廃棄量を枚数に換算すると、全世界で毎年約3,000億着の服が捨てられていることになります。廃棄服の82%は、焼却や埋め立てで処分され、わずか18%しかリユースやリサイクルは行われません。さらに大量生産・大量消費・大量廃棄の歯車が加速されると予測されています。これでは地球も資源もどんどん枯渇していきます。

日本国内の場合、経済産業省の統計によりますと、アパレルの市場の規模はバブル期の15兆円から10兆円程度に減少する中、供給量は20億点から40億点程度へほぼ倍増しています。需要に対して大きく上回る供給量は、自然に廃棄を生み出してしまいます。

まとめ

複合素材はリサイクルが難しく、繊維も同様に2種類以上の混紡を分離する技術の確立は困難であるとされてきましたが、現在、分離技術の研究も行われています。しかし、リサイクルにはコストがかかり、ライフサイクル全体でみたときに環境負荷を本当に低減しているかという疑問もあります。

そこで、家庭や工場で余った廃棄される生地や繊維くずを用いて、新たな衣料品や靴、かばんを作成する「アップサイクル」方式も近年検討されています。ブラジルの団体は、使用されなくなった布地を査定し、査定額を貯蓄できるようにして、収集した布地をアップサイクルしたりオンラインで販売したりし、端切れは貧困層にわたるようにして廃棄を出さずに循環するしくみを提供しています。

日本でも、倉庫のデッドストック品をクリエイターやブランドと協力して「一点モノ」としてよみがえらせるプロジェクトを実施したり、別のブランドでは、倉庫に眠る衣料品を“黒染め”し、キズや汚れも個性として新しい価値を持った衣料品に生まれ変わらせたりするセレクトショップが現れています。

さらに、2019年8月には、国連が個人の気候変動対策を呼び掛けるActNowキャンペーンの一環として、「ファッションチャレンジ」を立ち上げました。アップサイクルなどを通じて持続可能なファッションを推進する取り組みです。こうした新たなリサイクルへの取り組みも始まっているなかで、私たちは、どれくらい衣料品が必要なのか、安ければそれでいいのか?衣料品がどのような過程で作られ、どのように廃棄されているのかということまで考えて、購入していかなければならない時が来ているのではないでしょうか。今ある衣料品に関しては廃棄を選択するのではなく、是非リユースできる選択をしてみてください。「買取大吉」をはじめとした買取店の利用やフリーマーケットでの売却、リサイクルショップなど様々な方法があります。是非一度考えてみてください。

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