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CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ

555_コード 11.59

2019年に発表され瞬く間に代表的コレクションとなった「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。クラシックなラウンドウォッチでありながら、オーデマ ピゲのアイコンである8角形のインナーケースをサンドイッチして、立体的な造形美を表現。風防ガラスは優雅にカーブを描き、光の反射により美しく煌めきます。伝統と革新を取り入れたディテールが美意識を刺激する人気コレクションです。
CODE 11.59の開発は、12年10月には基礎設計がスタートしていたという、次世代基幹ムーブメントの開発にまで遡る。03年から熟成改良が重ねられてきたキャリバー3120を代替する、3針自動巻きの「キャリバー4302」と、数千個単位で製造されるマスプロダクト機としては同社初となる、一体型自動巻きクロノグラフの「キャリバー4401」の同時開発だ。14リーニュまでムーブメントサイズを拡大することで基礎体力を大きく向上させた両機は、現在ではオーデマ ピゲの各モデルに搭載される現代スペックのワークホースとなっている。香箱径の拡大によるパワーリザーブの延長(約60時間→約70時間)と、振動数の増加(2万1600振動/時→2万8800振動/時)を踏まえたうえで、さらなるパフォーマンスアップも盛り込まれている。

流行の一歩先を行くスモークブルーダイヤルの提案

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は様々な形で、時計界に革命を起こしていますが、特に巧みな色使いは特筆ものです。例えばコンビケース。上下のラウンドケースに八角形のミドルケースを挟み込むという特殊なケース構造を最大限に利用し、ミドルケースにピンクゴールドを挟み込むという新機軸のコンビケースを提案しました。ケースサイドを見ないとコンビケースであることがわかりません。そのつつましやかでさりげないところが、日本人の琴線に触れるのです。

そして今年は、ホワイトゴールド×ブラックセラミックという、クールでスタイリッシュなコンビが登場。“コンビケース=華やか”という先入観は、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」によって完全に過去のものとなりました。こういった「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の巧みなカラー戦略は、トレンドカラーである「ブルー」の使い方にも表れます。

そもそも「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、ベゼルが非常に薄いので、腕馴染みの良い41mmケースでありながらダイヤルの面積が広く見え、インデックスや針もシンプルなので、よりダイヤルが目立つデザインとなっています。そのためダイヤルの質感や仕上げのレベルが問われるのですが、そこはさすがのオーデマ ピゲ、美しいカラーダイヤルで時計の魅力をさらに引き出しております。しかもバーガンディやパープルといったメンズウォッチではあまり見慣れない色を積極的に採用しているのも特徴で、手元で色を楽しむ時計となっています。

最新作となる「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、ホワイトゴールドケースにトレンドカラーのブルーを組み合わせた物になっています。しかも単調なブルーではなく、“スモークブルー”と命名したグラデーションカラーになっており、中央が明るく、外に行くほど暗くなっていくように演出されています。そのため明るい場所と暗い場所でも時計の雰囲気は変化し、じっと眺めていたくなる魅力があるのです。

ブルーダイヤルの人気は、メンズファッションとの相性の良さに起因しており、いうなればファッションと馴染ませることで楽しむ時計です。しかし「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」のスモークブルーは、その色自体が個性となり、トレンドカラーだからこそ、違いを楽しむのが粋。さらに、付け心地の良いカーフスキンのライニングを施した、テキスタイル装飾のラバーコートストラップがスポーティかつエレガントな雰囲気を演出しています。

2019年に発表された「CODE 11.59バイ オーデマ ピゲ」(以下CODE 11.59)。従来のオーデマ ピゲとは一線を画する若々しいスタイリングはすぐに時計愛好家たちの感性に馴染み、デビューから1年で同社を代表するアイコンへと成長。これほど早く受け入れられた背景としては、デザインの成り立ちが大きな意味を持ってくる。創業当初から型破りなクリエーションを貫いてきた多様なアーカイブを有機的に結合させ、まったく新しいデザインを構築したのです。

例えばオクタゴナル形状のミドルケースを挟み込んだ、ラウンドシェイプのデザインは、ベゼル幅を極限まで細く絞り込むことで、ダイアル開口部を大きく取っています。オクタゴナルのミドルケースは、1972年のロイヤル オークが想起されるが、ルーツは古く1917年のドレスウォッチに遡ります。細く絞ったベゼルは、1940年代のクロノグラフやミニッツリピーターに繋がりが求められます。

暗号のように隠されたディテールが、オーデマ ピゲらしさを醸し出しています。一方、ベゼルと一体化された、側面スケルトナイズのラグや、内外の曲率を変えたカーブドサファイアクリスタル風防など、新しい手法も盛り込まれています。

これら時代を隔てた新旧ディテールの融合が、CODE 11.59のキモ。ケースとラグのバランスも素晴らしく、ストラップの取り付け位置をバック側に寄せてあるため、装着時のバランスも心地よい。ゴールドのどっしりとした重量感が、腕に巻いた瞬間にスッと消えるような感覚だ。

CODE 11.59の企画は意外にも、時計のエンジンであるムーブメント開発から始まっています。2012年12月頃から始まったという次世代基幹ムーブメントの開発。それは3針自動巻きのキャリバー4302と、一体型クロノグラフのキャリバー4401へと結実したが、その基礎開発には約7年もの時間を要しています。

両機は基本輪列を共有することを念頭に同時開発されたバイプロダクト機であり、耐久性を高めるセラミックリバーサーの採用や約70時間のロングパワーリザーブを実現させるなど、現代的な標準スペックを備えた高級ベーシックとしての魅力を兼ね備えています。デザインだけでなく、メカ好きの琴線にも触れるのだ。

セカンドシーズンを迎えたCODE 11.59は、その魅力を大きく広げるバリエーション展開が話題となっています。多層的なケース構造を活かしたバイカラーマテリアル(コンビケース)に加え、5色のニューカラーダイアルを投入したのだ。下地に施した細やかなサンバースト模様を、半透明のグラデーションラッカーを通してのぞかせる手法は、1枚のダイアルの中にさまざまな表情を生み出してくれます。

例えばドライビングウォッチとして身に着ける際、ケースサイドから覗くバイカラーのミドルケースや、光の効果で透け感が変わったダイアルが気分を盛り上げてくれます。そして、なによりも同じ色でシーンやスタイリングに合わせて3針とクロノグラフを着け替えたり、異なる色の2本持ちも楽しい。自分はどの色を選ぶべきかという問題は、非常に贅沢な悩みだ。

CODE 11.59の基礎知識

高級時計メーカーが集まるスイスでは2019年まで、高級時計の見本市SIHH(2020年よりウォッチーズ&ワンダーズ ジュネーブ)がジュネーブで毎年開催されます。2019年1月のSIHHでは、オーデマ ピゲが新シリーズ「CODE 11.59」を発表。

オーデマ ピゲの代名詞「ロイヤル オーク」が誕生した1972年から数えると、実に47年ぶりの新作コレクションだ。1993年に発表された「ロイヤル オーク オフショア」からも26年ぶりとなります。

正式名称は、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」であり、第1陣は6モデル13リファレンスで構成されている。このコレクションのために、3つの新ムーブメントも追加されました。

 

★頭文字CODEに込められたコンセプト

クラシックとラグジュアリースポーツを展開するオーデマ ピゲは、「CODE 11.59」をこれらの中間に位置付けるタイプのシリーズとしています。さらに、「CODE 11.59」という名称は、以下のコンセプトから頭文字を集めて構成されています。

C:Challenge 挑戦

O:Own 継承

D:Dare 追求心

E:Evolve 進化

11.59:新しい日付に変わる直前(23:59)

ここから「CODE 11.59」が、オーデマ ピゲにとっての新しい挑戦を意味するコレクションだと伝わるだろう。アーカイブからブランドのDNAを抽出してデザインに落とし込み、搭載ムーブメントも新たに開発したために、発売までに約5年の歳月が費やされています。

CODE 11.59の特徴

~伝統的なデザインに光る革新性~

オーデマ ピゲの時計が持つ卓越したデザインは、すべて世界最高峰の職人によるフリーハンドスケッチから生み出されているものです。同社伝統の妥協なき高い芸術性に加え、「CODE 11.59」ではデザインにおける革新的な変化がもたらされています。一見丸型に見えるが、3層構造のケースになっており、サテン仕上げとポリッシュ仕上げが組み合わされたオーデマ ピゲらしい八角形のミドルケースと、極限まで絞られた細いベゼル、独特なラグの形状により、外装は唯一無二の造形美をまとっています。

また、見る角度によりさまざまなニュアンスをダイアルにもたらす、内側と外側で異なる曲線を施した風防。高い技術が必要とされる立体的なロゴ。さらに、ベゼルが細かく絞られていることにより風防が広がり、文字盤全体の視認性が向上していることも、大きな特徴のひとつです。

意気込みが伝わる新ムーブメント

CODE 11.59には、3つの新しい自社製ムーブメントが搭載されています。中でも、3針ムーブメントCal.4302は、これまでの基幹ムーブメントCal.3120に次ぐ第2の基幹ムーブメントとして発表されたものです。

 

・クロノグラフにも、新開発されたCal.4401が搭載されました。マスプロダクト製品としてはオーデマ ピゲ初の一体型クロノグラフムーブメントだ。インダイレクト式のフライバック機構を備えています。

 

・自動巻きムーブメントであるフライングトゥールビヨンムーブメントCal.2950も、CODE 11.59にマッチするよう新規で開発されたものです。

主なモデル

CODE 11.59は、SIHH2019で計6モデル、2020年には10モデルが発表されています。代表的なモデルとそれぞれの特徴を紹介します。

 

・CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

2020年には、新たに5つのオートマティックモデルがラインナップされました。

初代機は単色のラッカーダイアルであったが、こちらはサンバースト模様のスモークラッカー仕上げ。ダブルカーブの風防との相乗効果で、見る角度によって豊かな表情の変化を見せる。ダイアルカラーはグレーのほか、ブルー、バーガンディ、パープル、スモークグレーが用意される。

 

・CODE 11.59  バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ

クロノグラフに搭載されるのは、新開発した自動巻きムーブメントCal.4401。クロノグラフを停止・リセットせずに再スタートさせられるフライバック機能のほか、ゼロリセットメカニズムにより、時刻合わせの際に6時位置のスモールセコンド針をゼロにリセットできるため、時刻を秒単位で合わせることが可能である。2019年モデルは18KPGと18KWGケースにそれぞれブルーとブラックダイアルの計4種だったが、2020年はオートマティックモデル同様に、5色が追加された。

 

・CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー

CODE 11.59のディテール豊かなケースは、超複雑系ムーブメントのプラットフォームとしても適しています。オーデマ ピゲが得意とする永久カレンダーモデルには、Cal.5134を搭載。ダイアルには星空のように光り輝くブルーアベンチュリンガラスを使用し、全体的にエレガントなデザインとなっています。ムーンフェイズの月もリアルで美しい。宇宙を連想させるような、ロマンティックな1本だ。

 

・CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨン オープンワーク

約80時間ものパワーリザーブを誇るCal.2948を搭載した、オープンワークモデル。ダークコーティングされたシンメトリーなムーブメントブリッジに、18KPGの針とケースとが映える。ムーブメントの入り角は手作業でポリッシングされるなど、細やかな仕上げによって重層的な構造の魅力がより引き立っている。

 

・CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ミニッツリピーター スーパーソヌリ

オーデマピゲのスーパーソヌリとは複雑機構のひとつであるミニッツリピーター機構を指し、9時側のケースサイドに配されたレバーをスライドさせることで、ケース内部の音響盤に固定されたゴングをハンマーでたたいて増幅された打鐘音で時刻を知らせる、オーデマ ピゲ独自のストライキング機構だ。スーパーソヌリ自体は2016年から商品化されているが、このモデルでは音響盤と裏蓋の間に空間を作ることで、音量を増幅させる設計が採用されています。ホワイトゴールド製のケースには重厚感があり、スモークブルーエナメル製のダイアルも全体に落ち着きを与えています。

 

・CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン

新規開発された自動巻きムーブメントCal.2950を搭載するフライングトゥールビヨン。深みのあるスモークブルーダイアルが印象的だ。このほか、ブラックエナメルダイアル×18KPGケースも展開。CEO フランソワ-アンリ・ベナミアスの「CODE 11.59はキャンバスだ」という言葉通り、豊かなクリエイティブを受け止める懐の深さが感じられる。

ブランドの未来を担うCODE 11.59

「ロイヤル オーク」の誕生から47年ぶりに発表されたオーデマ ピゲの新シリーズ「CODE 11.59」は、伝統を継承しつつ随所に革新性が光るコレクションだ。これまでの代表モデルであるロイヤル オークやロイヤル オーク オフショアとともに、オーデマ ピゲを牽引する存在となるだろう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。時計好きにはたまらない専門的な内容ではありましたが、あなたにあったぴったりの一本と出会えることを願っております。話は逸れますが、オーデマのご売却をお考えの際は、お店選びもすごく重要で、オーデマのような高級時計は、中々買取店に持ち込まれることの少ない物になり、査定員やお店の知識が乏しいこともしばしば。適正な価格で買い取ってもらえるよう、売却するお店選びも大変重要なのである。もちろん、人気モデルでは入手困難な為、定価を越える価格で中古の取引が盛んにおこなわれているため、新しい一本を手に入れる為に手放す、というのもひとつの選択肢と思います。

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