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クロエのイメージとは!?

1462_クロエ ブランド イメージ

女性に人気のブランド、クロエについて紹介します。

クロエとは

クロエの創業は1952年、フランスのパリで既製服を販売したことが始まりとされています。創業者であるギャビー・アギヨンはエジプトの地で貴族として生を受けたものの、第二次世界大戦中に戦火を逃れるためパリへと逃亡します。これまでの洋服は注文を受けてから製作されるオーダーメイドのような方式が主流であり、一般市民は小さな町の仕立て屋が作る既製服しか選択肢がありませんでした。その服の質は手掛けた裁縫師に大きく左右されてしまうため、必然的に質の悪い服しか入手できないような地方もありました。

そんな中、ギャビーは50年代のファッションの堅苦しさに疑問を感じており、高級で上質な生地を使ったファッショナブルな既製服を販売するようになります。クロエの名前の由来は、バレエ作品の「ダフニスとクロエ」が由来とされており、クロエが踊る美しいダンスに着想を得てこの名を付けたそうです。「ラグジュアリー・プレタポルテ」と名付けたそれらの既製服は、従来の人々の服に対する閉塞感を払拭するには十分なものでした。

設立当初は、まだ知名度が低かったクロエですが、1963年にシャネルのデザイナーであるカール・ラガーフェルトがクリエイティブディレクターに就任、モードの帝王とも称されることのあるカールのデザイン力で、クロエは一躍その名を広めることとなります。重ね着の魔術師とも呼ばれたカールはエレガントなレイヤードスタイルをこよなく愛しており、テイストをふんだんに取り入れたクロエの洋服は70年代を象徴するスタイルのひとつにもなりました。1985年にはスイスの高級ラグジュアリーグループであるリシュモンの傘下へと参入し、更に可能性を広げています。

2001年にはセカンドラインであるシーバイクロエを発表し、クロエの豊かでラグジュアリーなデザインを引き継ぎつつもカジュアルな出で立ちとリーズナブルな価格帯で、日本を中心に人気を拡大します。その後、クリエイティブディレクターに名ブランド・セリーヌも担当したデザイナー、フィービー・フィロが就任し、洋服だけでなくバッグや香水、小物なども手掛けるようになります。既製服の草分け的存在となった実力、そして数々の著名なデザイナーが在籍した輝かしい歴史に豊かな商品展開が加わり、クロエは現在のような一大ブランドへと成長しました。

 

■世界中の平等やサスティナビリティに特化するブランド

ギャビーの「女性にありのままの自分でいる自由をもたらす」という精神に共鳴する世界の少女たちが仕事で活躍できるソリューションを共に作り上げることをモットーにクロエは様々な国際的事業を掲げています。

 

■ジェンダーの平等と多様性

働く人々のジェンダー、民族性、社会的背景、静的指向、年齢、能力などの多様性を受け入れ尊重される環境づくりを築き上げる

 

■社会的環境におけるサスティナビリティな活動

2020年9月にWFTOと契約を結びエシカルな製法でコレクションを発表します。2021年3月、WFTOに加盟しているMIFUKOとのパートナーシップを結びWOODYコレクションからケニア伝統工芸術を用いたバスケットバッグを発表します。

2020年クロエとユニセフが契約を結び「GIRLS FORWARD」プロジェクトを開催します。ジュエリー、ウェア、レザーアクセサリー、ファッションアクセサリーとカテゴリーごとに世界フェアトレード機関に個々に認証されている企業と契約を結びました。

エシカルな製造方法で生み出される商品の購入代金100%が男女平等プログラムをサポートするユニセフに送られ、世界の650万人の少女たちが雇用を得られるよう、スキルを身に付けることを目指します。また、国際女性デー(3/8)に合わせて“GIRLS FORWARD”キャンペーンを行いました。アンバサダーには女優のKatie Holmes、Lucy Boyntonが就任し、Instagramなどsnsを通し多くの人々に世界の女性たちの現状を伝えています。

環境問題への取り組み

気候変動、生物多様性、海洋の3テーマに定量目標を掲げるThaFashionPact(ファッション協定)に参加しています。

 

・ForestStewardshipCouncil(森林管理協議会)が認定した紙製品のみの使用

・2019年からアニマルの皮革の使用廃止、2025年までにはすべてのウール素材をResponsileWoolStandardの認定を受けたものにする

 

また、革製品を製造するうえでの環境問題に配慮した製造法をおこなうLWGにも所属します。その他、ショーや廃棄物などのが起こす環境問題へも目を向けています。女性企業の1人りでもあるギャビー・アギョンはファッションを通しこれまでのオートクチュールを覆しこれから先未来を歩く若者たちに向けたコンフォートな洋服を提案した第一人者の一人です。彼女の「女性たちの社会での活躍を願う精神」は現在でも受け継がれ様々な事業を行っています。

「クロエ」は、ブランドの確固たる地位を築くため、早期から新進気鋭のデザイナーを起用します。1963年にカール・ラガーフェルドがクリエイティブディレクターに就任し、ブランドの知名度が一気に飛躍します。後任として、1983年にギー・ポーランを起用、1988年からマリティーヌ・シットボン、1997年からステラ・マッカートニー、2001年からフィービー・ファイロを起用し、ラグジュアリー業界を牽引する華々しいデザイナーたちがコレクションに携わります。

さらに2006年からパウロ・メリム・アンダーソン、2008年からハンナ・マクギボン、2011年からクレア・ワイト・ケラー、2017年からナターシャ・ラムゼイ・レヴィなどがクリエイティブディレクターに就任します。現在は、ガブリエラ・ハーストにそのバトンが引き継がれています。

クリエイティブディレクターにフィービー・ファイロが就任した2001年に、クロエではレザーグッズの販売をスタートします。プレタポルテの世界観を広げるイットバッグやスモールアクセサリーを続々と発表、2005年には「パディントン」バッグを発表します。

ガブリエラ・ハーストのファーストコレクションでは、2006年に初登場したアイコンバッグ「Edith」を様々なスタイルでアップデートします。リサイクルカシミヤやリサイクルジャカードを用いたミニバッグやトートバッグ、ドクターズバッグなどが登場しました。ちなみに、ハースト自身が初めて手に入れたラグジュアリーブランドのバッグが「Edith」でした。

クロエの2022年春夏は、サステナビリティを前面に打ち出したコレクションを発表しました。制作プロセスで水を使用しないデニムやデッドストックの刺繍生地、リサイクルの木製ボタンを用いたアイテムが登場します。それらにブランドコードのひとつであるクラフト感溢れるテイストを纏わせました。クロエでは2019年、新CEOにリカルド・ベリーニ(Riccardo Bellini)氏が就任、企業価値の新たな理念として、美しさ・収益性・環境や社会にとって有意義であることを打ち出しています。

クロエの特徴

フィービー・フィロがデザインしたバッグに、今やクロエの顔ともいえるバッグである「パディントン」があります。エレガントな女性らしさを残しつつも愛らしいデザインで一躍人気となり、新色の発売日にはショップに長蛇の列が出来たといいます。柔らかく手触りの良い山羊の革や上質なカーフ革を使用し、ワンポイントのカデナがアクセントとなったシンプルな佇まいで、一時は売り切れが続出するほどでした。今では流行こそ落ち着いたものの、クロエの定番商品として熱い支持を受けているシリーズです。

他にも上質なレザーを採用し人気の高いクロエのバッグといえば、パラティが挙げられます。素材はカーフやシープスキンが使用されており、使いこむほどに味わいの増す上品なバッグです。シンプルな台形のデザインで、スモールサイズとミディアムサイズの2種が展開されていることもあり、ライフスタイルに合わせてバッグの大きさを選択出来ることも人気の理由のひとつとして挙げられます。上に挙げたパディントン、そしてパラティ共にバッグだけでなく財布も展開されており、非常に人気のあるシリーズであることが窺えます。

クロエは高級で上質な生地を使用した既製服を世界で最初に提案したブランドであり、服飾界の歴史を大きく変えたといっても過言ではありません。設立当初はレディースウェアしか商品展開がありませんでしたが、今ではバッグを中心に、アクセサリーや小物類、そして香水までも手掛ける一大ブランドへと成長しています。これからもクロエは世界から愛される名ブランドとして、商品を手に取り愛用する女性たちを魅了し続けることでしょう。

代表的な作品

パラティ

クロエを代表するバッグの一つで30代後半~40代の方に愛用されているカジュアルなバッグです。台形のシルエットが特徴的で上品さを与えてくれます。子牛の革や羊の革がつかわれていますので、使い込むほど素材の味がでてきます。また、長いショルダーストラップがついているのでショルダーバッグとしても使用可能です。

 

■マーシー

上品なデザインが魅力的のバッグです。普段使いにおすすめです。紹介するバッグの中でも1番大きいサイズなので買い物やお出かけにも便利です。独特なステッチが入っており繊細で上品なバッグに仕上げています。容量が大きいハンドバッグから小さいショルダーバッグタイプまで様々な種類があるシリーズのひとつです。

 

アリス

シックで大人っぽい雰囲気のバッグです。デザインがシンプルすぎない感じでカラーも落ち着いている感じのバッグになります。バイカラーのレザーコンビネーションが特徴的なアイテムです。オープンポケットがある為小物入れに便利です。

 

その他パディントンなどのラインもございますが、やはりこの3ラインが今のクロエを作った代表的ならいんといえるのではないでしょうか?15年ほど前に日本でも一時期ブームになったクロエですが、最近は一時期の熱は引いた感じがございます。ですので、再燃は中々難しく中古市場でも市場価値が下がりつつあります。

「クロエってまだ売れるの?」など、お悩みの方は是非近隣の「買取大吉」へ、皆様のご来店お待ちしております。

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