~日本の有名腕時計「セイコー」の歴史~ | イオンモール上尾店
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●1881年〜時計メーカー・セイコーの始まり
セイコーの歴史は1881年、服部金太郎が創業した服部時計店から始まります。
当初は時計の修理や輸入販売を目的とした小さな商店でしたが、 創業から11年後には時計工場の精工舎を設立し、自社ブランドの時計製造を開始します。
この精工舎という名前には、「精巧な時計をつくる」という強い信念が込められており、 後に「セイコー」という企業名に形を変え、100年以上が経ったいまでも、その精神は受け継がれています。
●オートマチックの発明
セイコーは、1956年に「オートマチック」というモデルで、国産初の自動巻腕時計を製品化しました。
当時は、手でゼンマイを巻く手巻き式腕時計が主流でしたが、腕を振る動きでローターが回転し、 ゼンマイを自動的に巻き上げる自動巻き腕時計の登場は、非常に画期的でした。
機械式時計の針を動かすには、まずぜんまいを巻きあげる必要があります。 巻きあげられたぜんまいが元に戻ろうとしてほどける際に、エネルギーが生まれます。 そのエネルギーを利用して、振り子の原理を働かせることで一定の周期で時を刻み続けることができるのです。
●世界初のクオーツ腕時計の誕生
今では日常的なクォーツの時計ですが、当時は大型ロッカー並みのサイズで、小型化が出来ていませんでした、 そこで、セイコーはクオーツ時計の小型化・実用化に取り組み、1969年12月25日に世界初のクオーツ腕時計 「セイコークオーツアストロン35SQ」を発売します。価格は45万円と当時の大衆車と同等の価格でした。 それまで一般の高精度な機械式腕時計で日差数秒から数十秒が当たり前であった時代に、 日差±0.2秒、月差±5秒という飛躍的な精度の向上を実現しました。
セイコーは世界初のクオーツ式の「アストロン」を発売し、腕時計の主流は、自動巻きなどの機械式腕時計から クオーツ式へと移りましたが、自動巻きなどの機械式は、各パーツの組立には人の手によっていることから、 手軽で高機能なクォーツ時計と、高級な工芸品や嗜好品の機械式時計と、市場では棲み分けがなされるようになっています。
知らない人はいないほど、日本を代表する時計メーカーのセイコー。
クレドールの他、グランドセイコーやアストロン、 ドルチェなどどんなモデルでも買取大吉では買取強化中です。
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