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オイルヒーターのメリットデメリットについて

オイルヒーターのメリットデメリットについて

オイルヒーターの電気代について

8~10畳タイプの場合でみてみると、1時間あたり「強」で使用した場合の1500Wで最大40.5円ほどかかります。「弱」で使用すると1時間あたり16.5円ほどです。使う時間帯によって、モードを使い分ければ電気代が一気に上がるということも避けられます。ちなみに他の暖房器具と比較してみましょう。

・コタツ:3円(1時間当たり)

・カーペット:9円(1時間当たり)

・エアコン:16円(1時間当たり)

・電気ストーブ:29円(1時間当たり)

※あくまで目安です

こうしてみるとオイルヒーターはかなり高いと言えるでしょう。またオイルヒーターには、適応床面積10~13畳用など目安が設定されているので、使用する部屋の畳数を確認しておくのも大切です。

オイルヒーターのメリット・デメリット

メリット

部屋を綺麗に保てる:オイルヒーターは空気循環がなく、ほこり等を吸い込んだり、巻き上げる心配がありません。石油ファンヒーターのように灯油の燃焼も伴わず、二酸化炭素や一酸化炭素で空気が汚れる心配もありません。

またエアコンのように室内の空気をかき混ぜることがないため、ほこりの排出やハウスダストの巻き上げも発生しません。

エアコンは熱交換による結露が本体内部で発生するのを避けられないため、カビの発生が心配ですが、オイルヒーターは本体結露によるカビの発生はなく、室内の空気を清潔に保つことができます。また、やけどの可能性も低くほかの暖房器具より安心して使うことができます。

メンテナンスが簡単:オイルヒーターは、オイルの補充や交換が必要ありません。つまり、メンテナンスが非常に簡単です。汚れた時は本体を乾いた布で拭くだけで良いものメリットといえるでしょう。

デメリット

電気代:やはり、先ほど比較したように他の暖房器具より高い傾向にあります。金額を気にされる方には、少々遠慮されがちです。重く大きい:オイルヒーターは、内蔵されているオイルのほか、鉄板など、重量のある素材で構成されており、10kgを超える大きくて重い暖房器具です。

足元にはキャスターなど運搬しやすく配慮されていますが、不安定な場所に置くことは危険を伴います。

暖まりまでに時間がかかる:オイルヒーターは暖かくなるまでに時間がかかります。オイルを電気で温めて、その熱を放出することで空気を暖めるという構造上、電源を入れてから約20~30分ほどたたないと、温かさを実感できません。

また、じんわりと空気を暖めるために、人の出入りがあったり換気をしたりして冷たい空気が部屋に入ってしまうと、部屋全体の温度が下がってしまうため、なかなか元の暖かさに戻りません。時間がかかるということは、その分電気代も結果として高くついてしまう傾向にあります。

おすすめの設置場所

オイルヒーターのおすすめの設置場所は寝室です。寝室の場合、就寝すれば数時間は出入りすることがなく、温度が下がることがありません。

さらに、朝起きた時に「エアコンの乾燥で喉が痛い」といった事態も減るでしょう。またいつも起きる時間が決まっている方は、起床時間にあわせてオフタイマーを使ってみると良いでしょう。

また、隙間風が入ることによって扉付近だけ寒くなることはありますが、そんな時にオイルーヒーターを使うことによって解決することができます。

オイルヒーターを扉付近に設置することで隙間風が温められ、部屋中の空気が循環して温めることができます。

すきま風といった微小な冷気には効果的ですが、出入口ドアの近くにオイルヒーターを設置すると、開閉のたびに本体周辺の暖気が外部に逃げてしまい、暖房効果が薄れてしまいますので注意です。出入口の近くに設置するのは避けましょう。

また、壁や電源コンセントに近づけることによりコードが変形したり火事の原因になる可能性があるため注意が必要です。オイルヒーターから20cm以内には物を置かないようにすることで安心に使うことができます。

まとめ

オイルヒーターのメリットやデメリットについて解説してきましたが、如何だったでしょうか。安心に使用でき、使い方によっては電気代も抑えることができるので、検討してみてはいかがでしょうか。

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