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【9種類】青緑色(ティールブルー)色の宝石一覧|名前や意味を解説

【9種類】青緑色(ティールブルー)色の宝石一覧|名前や意味を解説
今泉沙希(いまいずみ さき)
記事の監修者
査定歴13年
今泉沙希(いまいずみ さき)

ブランドやジュエリーを専門とする査定士。
数千点以上の査定実績を持ち、専門知識と丁寧なヒアリングをもとに“正確で公正な査定”を行っています。
コラム監修では、現場経験を活かし市場の動向や査定のポイントをわかりやすく解説しています。

青緑色(ティールブルー)の宝石には、希少性の高いパライバトルマリンや、近年人気が高まっているティールサファイアなど、さまざまな種類が存在します。本記事では、青緑色の宝石の一覧や特徴、魅力を解説します。

【9種類】青緑色(ティールブルー)の宝石一覧

青緑色の宝石は、希少性の高いものから、比較的手に入れやすいものまでさまざまです。それぞれの宝石がもつ独特の色彩や輝きを知ると、好みに合う特別な宝石を見つけやすくなるでしょう。

パライバトルマリン

パライバトルマリンは、鮮やかなネオンブルーが特徴的なトルマリンの一種です。独特の色合いは、成分に含まれる銅とマンガンによるもので、内側から発光するような独自の輝きを放ちます。

1989年にブラジルのパライバ州で発見された比較的新しい宝石ですが、希少性と美しさから「世界三大希少石」の一つに数えられています。

青から緑まで色の幅があり、なかでも彩度の高いネオンブルーは、市場で高く評価される宝石の一つです。

ティールサファイア

ティールサファイアは、青と緑が溶け合った深みのある色合いが魅力の宝石です。神秘的な色は、サファイアに含まれる鉄とチタンの絶妙なバランスによって生まれます。

かつては色むらと見なされることもありましたが、近年はユニークな美しさが評価され、人気が急上昇しています。

なお、モース硬度は9とダイヤモンドに次いで硬く、耐久性に優れているため、日常的に身に着けるジュエリーにも適しています。落ち着いた知的な印象を与え、どんな装いにも合わせやすい宝石といえるでしょう。

ロンドンブルートパーズ

ロンドンブルートパーズは、ブルートパーズのなかでも深く濃い青色が特徴の宝石です。名前は、ロンドンの曇り空を思わせる、やや暗く深みのある色をしていることが由来です。

市場に流通しているブルートパーズのほとんどは、無色のトパーズに放射線処理と加熱処理を施して青色を引き出しています。

ロンドンブルートパーズは、手間のかかる照射工程を必要とするため、ほかのブルートパーズに比べて希少性が高く、市場でも高値で取引される傾向にあります。

また、モース硬度が8と十分な硬さをもっており、ジュエリーとして扱いやすい点も魅力です。

トルマリン

トルマリンは、多彩なカラーバリエーションをもつことで知られる宝石です。なかでも、青緑色の宝石は「インディゴライト」や「ラグーンブルー」などの名前で呼ばれ、人気を集めています。

トルマリンの色は、含有される鉄やマンガンなどの微量元素のバランスによって決まります。青緑色のトルマリンは、主に鉄が要因となって発色し、静かな海を思わせる落ち着いた色合いが特徴です。

また、トルマリンは比較的産出量が多く、さまざまな色合いの中から好みのものを選べるのが魅力です。

カイヤナイト

カイヤナイトは、サファイアに似た藍色の結晶が特徴の宝石です。ギリシャ語の「kyanos(青)」が名前の由来で、和名では「藍晶石(らんしょうせき)」と呼ばれます。

一般的には深い藍色が知られていますが、鉄とチタンの含有により、青緑色を呈するものもあります。

カイヤナイトのユニークな点は、結晶の方向によって硬さが異なる「二硬石」である点です。モース硬度は、ある方向では4.5ですが、別の方向では7にもなります。

層状の結晶構造がもたらす独特の色の濃淡や、奥深い輝きが多くの方を惹きつけています。

オパール

オパールは、石の中で虹色の光が揺らめく「遊色効果(プレイ・オブ・カラー)」が魅力の宝石です。幻想的な輝きは、オパール内部に規則正しく並んだシリカ粒子が光を回折させることで生まれます。

青や緑、赤などさまざまな色が浮かび上がり、見る角度によって表情を変える様子は、ほかに類を見ません。とくに、地色が黒いブラックオパールに見られる青緑色の遊色は、コントラストが強く高い評価を受けています。

一つとして同じ模様はないため、自分だけの特別な輝きを見つける楽しみがある宝石です。

タンザナイト

タンザナイトは、見る角度によって色が変わって見える「多色性」という性質をもつ、神秘的な宝石です。多色性とは、宝石を異なる方向で見たときに異なる色を示す性質です。

タンザナイトは、タンザニアのメレラニ鉱山でしか採掘されません。鉱床の寿命も限られるとされており、産出状況から、ダイヤモンド以上に希少性の高い宝石といわれる場合もあります。

また、心を落ち着かせ、冷静に判断する助けになると信じられており、精神面でのお守りとして選ばれることも多い宝石です。

アクアプレーズ

アクアプレーズは、2014年に発見され、2016年に宝石として認定された新しい種類の宝石です。鉱物的にはカルセドニーの一種で、半透明でみずみずしいミルキーな青緑色が特徴です。

アクアプレーズの爽やかな色合いは、含有されるクロムによるものです。同じカルセドニーの仲間であるクリソプレーズが、ニッケルによってアップルグリーンに発色するのとは異なります。

まだ歴史が浅く、アフリカの特定の地域でしか産出されないため流通量は多くありませんが、優しく穏やかな色合いから人気が高まっている宝石です。

アマゾナイト

アマゾナイトは、空を思わせるような明るい青緑色が特徴の不透明な宝石です。和名では「天河石(てんがせき)」と呼ばれ、希望の石「ホープストーン」という別名ももちます。

鉱物学的にはマイクロクライン(微斜長石)に分類され、アマゾナイトの色は、微量の鉛と水の存在によるものとされています。

また、白い縞模様のインクルージョンが入ることが多く、それがアマゾナイトの個性的な表情を作り出す要因の一つです。

青緑色(ティールブルー)の宝石を使ったジュエリーの選び方

青緑色の宝石を使ったジュエリーを選ぶ際には、いくつかの観点から検討すると、自分に合った特別な一点を見つけられます。予算やデザインはもちろん、宝石の品質や長く使うための耐久性、石言葉も選択の基準になります。

予算で選ぶ

青緑色の宝石を選ぶ第一歩として、予算を決めるのがおすすめです。宝石は種類によって価格が大きく異なり、たとえば希少性の高いパライバトルマリンは、高価なことで知られています。

一方で、アマゾナイトやアクアプレーズなどは、比較的求めやすい価格帯から探すことが可能です。また、ティールサファイアやロンドンブルートパーズのように、品質や大きさによって価格に幅がある宝石もあります。

予算内で、最も心惹かれる色合いや輝きをもつ宝石を選ぶと、満足度の高い買い物につながるでしょう。

デザインで選ぶ

ジュエリーのデザインは、青緑色の宝石の魅力を最大限に引き立てる重要な要素です。デザインによって全体の印象が大きく変わり、身に着ける方の個性やスタイルを表現します。

リング、ネックレス、ピアスといったアイテムの種類はもちろん、宝石を留めるプラチナやゴールドなど地金の素材や色によっても雰囲気は異なります。

また、宝石のカット(形状)もデザインにおける重要な要素です。ラウンドカットは輝きを、エメラルドカットは色の深みを引き出すなど、カット方法によって宝石の表情は変化します。

品質で選ぶ

青緑色の宝石は「好みの色合い」や「産地」など、感覚的・主観的な要素が価値に影響します。

ダイヤモンドの品質評価には「4C」という国際的な基準が定められていますが、赤・青・緑などの色石には、ダイヤモンドのような統一された数値基準はありません。

そのため、色石の品質選びでは、個人の「好みの色合い」や「テリ(輝き)」、希少な「産地」といった要素がより重視されます。

青緑色の宝石は、青と緑が溶け合った絶妙な中間色が最大の魅力のため、色の鮮やかさや深み、色むらのなさといった「色そのものの美しさ」が重視されます。

耐久性で選ぶ

ジュエリーを日常的に楽しみたい場合は、宝石の耐久性を考慮して選ぶのがおすすめです。宝石の硬さは「モース硬度」という指標で示されます。

たとえば、ティールサファイアはモース硬度が9と硬く、傷が付きにくいため、摩擦の多いリング(指輪)として日常使いするのにも適しています。

宝石の特性を理解し、衝撃に弱い宝石はペンダントやピアスとして楽しむなど、自分のライフスタイルに合わせた宝石やデザインを選ぶのがおすすめです。

石言葉で選ぶ

それぞれの宝石に込められた「石言葉」で選ぶのも、ジュエリーの選び方の一つです。

石言葉は、古くからの言い伝えや宝石がもつ色や性質のイメージから生まれており、自分へのお守りや、大切な方への贈り物に特別な意味を込められます。

たとえば、アマゾナイトは「希望の石」として知られ「希望」や「行動」という石言葉をもちます。自分の願いや目標、贈る相手へのメッセージに合った石言葉をもつ宝石を選ぶと、ジュエリーが一層特別な存在となるでしょう。

青緑色(ティールブルー)の宝石に関するよくあるQ&A

青緑色の宝石を選ぶにあたり、疑問に思う点もあるでしょう。ここでは、青緑色(ティールブルー)そのものの定義や、宝石としての人気について解説します。

青緑色(ティールブルー)とは?

青緑色(ティールブルー)とは、青と緑の中間に位置する、落ち着いた深みのある色合いを指します。

「ティール(teal)」は、水鳥の一種であるコガモ(小鴨)の英語名に由来し、雄の頭部に見られる美しい青緑色の羽の色から名付けられました。

具体的には、緑がかった青色や青みがかった緑色全般を指しますが、とくに少し暗めのトーンで、洗練された印象を与える色が「ティールブルー」と呼ばれます。

青緑色(ティールブルー)の宝石は人気?

青緑色(ティールブルー)の宝石は、近年世界的に人気が高まっています。かつてはサファイアの色むらと見なされることもあったティールサファイアが、ユニークな美しさから再評価されているのが代表的な例です。

ほかの宝石とは異なる、個性的でありながらも上品で落ち着いた色合いが、多くの方を魅了しています。

人とは違う特別なものを求める傾向や、ジェンダーレスなファッションの広がりも、青緑色の宝石の人気を後押ししているといえるでしょう。

まとめ

青緑色の宝石は、希少なパライバトルマリンから、比較的手に取りやすいアマゾナイトまで、さまざまな種類があります。

ジュエリーを選ぶ際には、予算やデザイン、石言葉といった複数の観点から、ライフスタイルや好みに合わせて検討すると満足のいく選択につながります。

今泉沙希(いまいずみ さき)
記事の監修者
査定歴13年
今泉沙希(いまいずみ さき)

ブランドやジュエリーを専門とする査定士。
数千点以上の査定実績を持ち、専門知識と丁寧なヒアリングをもとに“正確で公正な査定”を行っています。
コラム監修では、現場経験を活かし市場の動向や査定のポイントをわかりやすく解説しています。

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