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ネックレスのサビを取る方法6選|原因・落とし方・予防法を解説

ネックレスのサビを取る方法6選|原因・落とし方・予防法を解説
今泉沙希(いまいずみ さき)
記事の監修者
査定歴13年
今泉沙希(いまいずみ さき)

ブランドやジュエリーを専門とする査定士。
数千点以上の査定実績を持ち、専門知識と丁寧なヒアリングをもとに“正確で公正な査定”を行っています。
コラム監修では、現場経験を活かし市場の動向や査定のポイントをわかりやすく解説しています。

長く愛用しているネックレスに、いつの間にか「サビ」がついていたなんてことはありませんか。このような汚れが出る原因は、意外にも身近な行動の中に潜んでいます。今回はネックレスにサビがつく原因と洗浄方法について解説します。

ネックレスにサビができる原因

早速ですが、ネックレスにサビができる原因について見ていきましょう。主に、外出時の準備や行動に関係しています。

空気に触れること

ネックレスはゴールドやシルバーなどの金属を素材としていますが、これらは空気中の酸素や水分に触れるとサビが発生してしまいます。

私たちが日常で使用している金属製品は、製造工程の中で「脱酸素化」させた状態で商品として並びます。そこに酸素や水分が含まれると金属が酸化を起こし、サビができてしまうのです。

この現象はどこでも起こりえるため、家に保管したままでも気づかぬうちにサビが発生することが多々あります。

汗や皮脂

汗や皮脂も、ネックレスが汚れる原因の1つです。

この2つは「硫黄」という成分が含まれており、金属に反応しやすい性質があります。ネックレスは直接肌に触れるため、汗や皮脂汚れがたまると金属に悪影響を与え、いつの間にかサビが発生してしまうのです。

サビ以外にも、変色や黒ずみの原因にもなります。

化粧品・香水

化粧品や香水には、アルコールや酸性成分など金属に反応しやすい化学物質が含まれています。

このような成分がネックレスに付着してしまうと、サビや腐食、変色が起きる可能性があります。商品によっては表面が溶解してしまうこともありますので、ネックレスを着けたままお化粧するのは控えましょう。

ヘアスプレーや除光液でも同様の現象が発生します。

温泉や入浴剤

温泉や入浴剤には硫黄成分が含まれており、ネックレスを着けたまま入浴すると、サビができることがあります。場合によっては変色、黒ずみ、アレルギー反応を起こす可能性もあるため、危険です。

さらに、温泉のような高温多湿な環境は、化学反応を促進しやすく、装飾品の劣化を早めてしまいます。特にコーティング処理されたものほど影響を受けやすいです。

入浴前は、必ずネックレスを外しましょう。

ネックレスのサビ取りの方法

ネックレスにサビが出た場合、どのような方法で落とすのがよいでしょうか。ここでは、ネックレスのサビ取りに有効な洗い方をご紹介します。あくまでも参考例としてみてください。

中性洗剤を使用してサビを落とす

洗剤でサビを落とす場合、中性洗剤を使用するのがおすすめです。ほとんどの汚れを簡単に落とすことができます。

以下の手順をもとに、温かいお湯に洗剤を混ぜ、傷つけないよう洗浄してみてください。

作業手順
1 40℃程度のお湯に少量の中性洗剤を入れ、かき混ぜる
2 ネックレスを入れ、そのまま20分程度つけ置きする
3 毛先の柔らかいブラシや綿棒などで、やさしく汚れを落とす。力加減に注意
4 ネックレスを水ですすぐ
5 柔らかい布で水分をしっかり拭き取り、自然乾燥させる

洗剤はほかにも酸性やアルカリ性のものがありますが、これらは金属を変色させ、溶かしてしまうことがあります。くれぐれも使用は控えてください。

酢を使用してサビを落とす

食用で使用する酢は、実はサビに対する洗浄力があります。

酸化した部分を還元する効果があり、サビをきれいに落とすことが可能です。特に金やシルバーのネックレスには高い効果が期待できるでしょう。

お湯の中に丸めたアルミホイルを一緒に入れると、サビがさらに落ちやすくなります。

作業手順
1 容器に1リットル程度の沸騰させたお湯を入れる
2 酢を100グラム程度入れ、よくかき混ぜる
3 ネックレスを5分程度つけ置きする
4 ネックレスを水ですすぐ
5 柔らかい布で水分をしっかり拭き取り、自然乾燥させる

ただし、この方法で真珠やサンゴのネックレスを洗浄した場合、表面が溶けてしまう恐れがあります。注意しましょう。

塩を使用してサビを落とす

塩を使用した洗浄は、あまり時間をかけずにサビを落とすことが可能です。スーパーなどで売っているもので十分なため、家庭でも簡単に行えます。

この方法で特に効果が高いのは、シルバーネックレスです。サビだけでなく黒ずみもきれいに落とすことができます。

洗浄後は、水洗いをしっかり行いましょう。

作業手順
1 深みのある容器にアルミホイルを敷く
2 容器に50グラムほどの塩を入れ、お湯を注ぐ
3 容器にネックレスを入れ、1分程度置く
4 ネックレスを水ですすぐ
5 柔らかい布で水分をしっかり拭き取り、自然乾燥させる

他にも、塩とレモンを混ぜてペーストする洗浄方法があります。

重曹を使用してサビを落とす

重曹とは、弱アルカリ成分を含む白い粉末のことです。酸性を中和する作用があり、サビや黒ずみの除去に役立ちます。

洗浄方法は塩を使用した方法と同じように、アルミホイルを使用します。塩でサビが落ちないときに行うとよいでしょう。

こちらもホームセンターなどで手頃な価格で販売されているため、簡単に行うことができます。

作業手順
1 深みのある容器にアルミホイルを敷く
2 容器に小さじ1杯分ほどの重曹を入れ、60℃~80℃ほどのお湯200ミリリットルを注ぐ
3 容器にネックレスを入れ、少し置いておく
4 ネックレスを水ですすぐ
5 柔らかい布で水分をしっかり拭き取り、自然乾燥させる

重曹による洗浄は、お湯が高温であるほど洗浄効果が高まります。温めすぎて火傷しないようにしましょう。

歯磨き粉を使用してサビを落とす

ご家庭にある歯磨き粉でもサビを落とすことが可能です。他の方法と比べ、きめ細かな汚れを取り除くことができる点は、大きなメリットといえます。

ただし、歯磨き粉の成分よってはネックレスを傷つける恐れがあります。特に、塩や炭が含まれているものは注意が必要です。

また、歯磨き粉には研磨剤が含まれています。強く磨かないよう力加減には気をつけてください。

作業手順
1 少量の歯磨き粉を、毛先の柔らかい歯ブラシやティッシュにつける
2 ネックレスをやさしく磨く。力加減に注意
3 ネックレスを水ですすぐ
4 柔らかい布で水分をしっかり拭き取り、自然乾燥させる

ちなみにこの方法は、「メッキ加工」されたネックレスには適していません。傷がつき、メッキが剥がれてしまう恐れがあります。

クリーナーを使用してサビを落とす

ネックレスに限らずですが、アクセサリーには専用のクリーナーがあります。

液体やクロスなどの種類がありますが、ネックレスは液体タイプのクリーナーがおすすめです。ネックレスのチェーンにある細かいサビや汚れを浮き上がらせてから落とすため、きれいになります。

作業手順
1 液体クリーナーを適量取り、容器に入れる
2 容器にネックレスを入れ、数分浸す。
3 ネックレスを水ですすぐ
4 柔らかい布で水分をしっかり拭き取り、自然乾燥させる

液体クリーナーは主に市販や通販サイトで購入できますが、商品ごとに使用方法が異なります。ネックレスの素材によっては洗浄できない場合もあるため、説明書をよく読んだうえで行いましょう。

ネックレスのサビの予防方法

できる限りネックレスにサビが発生しないようにするためには、定期的なお手入れが重要となります。どのように予防すればよいのでしょうか。

使用後はきれいな柔らかい布で拭く

ネックレスを着用した日は、その日のうちに柔らかい布で拭きましょう。

一日着用したことで、空気中の酸素、皮脂や汗、化粧水などの汚れが溜まっています。特に夏場は汗による影響が大きくなり、すぐにサビてしまうことにつながりかねません。

就寝前などに柔らかい布や専用クロスを使用して、お手入れをこまめに行いましょう。

料理時はネックレスを外す

料理中は高温の火や油を使うため、ネックレスを着けて行うのは危険です。熱伝導で火傷する可能性があり、油はねや汗の付着でサビが発生してしまいます。

それ以外にも、調理中の食材の水洗いや食器洗いで使用する漂白剤などの付着も、サビや変色の原因になるといわれています。

料理を作るときは、ネックレスを必ず外しましょう。

密閉空間で保管する

ネックレスを着用しないときは、なるべく密閉空間で保管することをおすすめします。

ネックレスに限らず、金属製品のアクセサリーは空気中の酸素や水分と結びつきやすい性質があり、高温多湿の場所でそのまま放置すると次第にサビてしまいます。

100円ショップなどで購入できるアクセサリー専用のジップ袋の中に入れるなど、外気に触れないよう保管しましょう。袋の中に入れたあとは、アクセサリーケースに収納するのがおすすめです。

【素材別】ネックレスの特徴とお手入れ方法

ネックレスはゴールドやシルバーなどのさまざまな金属から製造されており、効果的なお手入れ方法が異なります。素材ごとの特徴とともに見ていきましょう。

ゴールド

ジュエリーショップに並ぶ金製のネックレスは、K18~K10の純度で加工されたものが主流となっています。

基本的に純度がK24に近いほどサビにくいですが、加工しやすいよう鉄や銅などの金属が含まれており、酸化などの影響でサビが出ることがあります。純度が低いものほど金属の含有量が多いため、専用のクロスで定期的にお手入れを行いましょう。

もしサビが発生した場合は、中性洗剤を使用した洗浄方法がおすすめです。

シルバー

シルバーはとても柔らかい性質をもつ貴金属です。

基本的には専用のクリーナーやクロスでお手入れを行うのがよいですが、力強く磨いてしまうと傷がつく恐れがあります。やさしく丁寧に拭くように心がけましょう。

また、着用したまま温泉やお風呂に入るのもやめましょう。硫黄成分に反応して、すぐに変色や黒ずみが発生してしまいます。ヘアスプレーや化粧品を使うときも同様です。

サビが出た場合は、中性洗剤や重曹を使うのがおすすめです。塩や酢も効果が高いといわれています。

チタン

チタン製のネックレスは水や汗に強く、サビにくいという特徴があります。

酸素を通しにくく耐食性に優れており、着用したままお風呂や海、プールに入っても、サビや変色が発生することはほとんどないといわれています。軽量で金属アレルギーを起こしにくい点も魅力的です。

着用後は、マイクロファイバークロスや眼鏡拭きなどの柔らかい布で定期的なお手入れを行うのを忘れないようにしましょう。サビや汚れを確認した場合は、中性洗剤や重曹で洗浄してください。

プラチナ

プラチナは酸素や水分に反応しにくい性質があり、サビに強い金属といわれています。

しかし、ジュエリーショップなどで売られているものは強度を高めるために銀や銅など、金のように「割金」が混ざっているものがほとんどです。そのため、放置していると酸化などでサビてしまう恐れがあるのです。

日ごろから柔らかい布を使用したお手入れはもちろんですが、拭いても取れない汚れには、専用クリーナーや中性洗剤で対応するようにしましょう。

ステンレス

ステンレスは鉄を主成分としているためサビやすいように見えますが、実は耐蝕性のあるクロムが含まれている合金で、サビに強い性質があります。

クロムが酸素と結合することで「酸化被膜」が表面に形成されており、これがサビによる腐食から守っているのです。

このおかげでサビが長期間発生しないといわれていますが、次第に膜が薄くなるため、やはり他の金属のように定期的にお手入れを行うことが重要です。サビを確認したら、中性洗剤で洗浄してください。

ちなみにステンレスとは、英語で「サビにくい」という意味です。

ネックレスのサビに関するよくあるQ&A

ネックレスのサビ取りは、家庭でもできるものなのでしょうか。このような不安を解消すべく、最後に、ネックレスのサビについてよくある疑問をご紹介します。対処法を知り、お気に入りのネックレスを長く愛用しましょう。

ネックレスのサビは自分で落とせますか?

結論から申し上げますと、ネックレスのサビを自分で落とすことは可能です。

ホームセンターや通販サイトで販売している専用クリーナー、重曹、中性洗剤を使用した方法があり、ご家庭でも手軽に行うことができます。塩や酢にもサビを落とす還元効果があり、きれいにすることができます。

ただし、ネックレスの種類によっては傷つけてしまう可能性があります。特徴をよく理解し、適切な方法で行いましょう。

自分ではサビが落とせない場合はどうする?

ご家庭でサビの洗浄を試しても落とせない場合は、無理せず修理専門店へ相談しましょう。

専門の研磨剤や薬剤などを使用して、プロの確かな技術でネックレスをきれいに仕上げてくれます。安物のネックレスでも受けつけており、店舗によってはリペアや再コーティングの相談にも応じています。

自己流で実施するとネックレスを傷をつけるリスクもありますので、迷ったときはお願いしましょう。

まとめ

ネックレスのサビ取りは、市販で購入できるもので洗浄することが可能です。値段も安くご家庭でも手軽にできますが、ネックレスの素材によって洗浄方法が異なり、傷つけてしまう恐れがあります。もしサビ取りが難しいようであれば、迷わず専門店へご相談しましょう。日ごろからのお手入れが、サビ発生の予防につながります。

今泉沙希(いまいずみ さき)
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査定歴13年
今泉沙希(いまいずみ さき)

ブランドやジュエリーを専門とする査定士。
数千点以上の査定実績を持ち、専門知識と丁寧なヒアリングをもとに“正確で公正な査定”を行っています。
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