アレキサンドキャッツアイとは
前述にあげました「アレキサンドライトキャッツアイ」ですが皆さんは名前を聞いたことがあるでしょうか?アレキサンドライトやキャッツアイ等は聞いたことがあるかと思いますがアレキサンドキャッツアイは中々聞いたことが無いかと思います。アレキサンドライトキャッツアイに話をする前に、まずはアレキサンドライトについてご説明したいと思います。アレキサンドライトは宝石愛好家の間で非常に人気がある宝石です。アレキサンドライトという名前は、ロシアのウラル山脈でロシア皇帝アレキサンダー2世の誕生日に発見されたことに由来しています。
そして、宝アレキサンドライトの中で、シャトヤンシーという特殊効果を示すものが、特別に「アレキサンドライトキャッツアイ」と名付けられています。シャトヤンシーとは、石の繊維状組織が1つの方向にあり、光を当てた時に宝石の一番厚みのある部分に、線状の猫の目のような光の筋が現れる効果のことです。宝石に、縦に光のようなラインが入ることで猫の目のように見えることから、フランス語の猫(chat)に由来するシャトヤンシーと呼ばれています。アレキサンドライトキャッツアイはアレキサンドライトの中でも非常に珍しい宝石なのです。
アレキサンドライトキャッツアイの希少性・価値
アレキサンドライトキャッツアイの産地は前述したロシアの他、ブラジルやスリランカが主産地になります。産地ごとにインクルージョンの変化や変色の色合いに特長や違いが出てきます。アレキサンドライトはそもそもの産出量が少ない宝石です。その中でアレキサンドライトキャッツアイはアレキサンドライトを200ピース産出したとして、1ピース産出されるか否かという程の希少価値が有ります。また、アレキサンドライトキャッツアイはアレキサンドライトと比較して高品質のルースが産出される場所が限定される傾向があり、特にブラジル産は近年産出量が激減しているため、アレキサンドライトキャッツアイは最も高価なキャッツアイの一つとされています。
アレキサンドライトキャッツアイがおすすめな人
アレキサンドライトキャッツアイは見る角度で様々な表情を見せてくれます。「他の人が持っていない宝石・ジュエリーが欲しい」「真っ赤で血の様なルビーが欲しい」など、宝石にも人それぞれ好みがあると思います。アレキサンドライトキャッツアイは宝石がお好きな方の中でも、希少な宝石に興味がある方に非常におすすめです。
まとめ
上述の通り、アレキサンドライトキャッツアイは大変希少な宝石であり、「買取大吉」でも高額買取をしております。もしも使用していないアレキサンドライトキャッツアイがあれば「買取大吉」にお持ち込みください。思いもよらない高額買取になるかもしれませんよ。