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ブルーペクトライトの魅力

1028_ブルー ペクトライト

「世界3大ヒーリングストーン」の、ひとつに数えられているラリマー(ラリマール/ブルーペクトライト)は、まるでカリブ海の水面を思わせる、美しい水色と白の模様が人気の宝石です。鉱物名はペクトライトで、ドミニカ共和国のバルオコ鉱山で産出されています。この石の名称の由来や価値、その特徴や、似て異なる石との見分け方、パワーストーンとしての意味などを詳しくご紹介します。

ラリマーの歴史について

・ラリマーの産出国

ラリマーはカリブに浮かぶ美しい島「ドミニカ共和国」で産出されました。「ドミニカ共和国」は日本からの直行便がないので、聞いたことはあってもあまり馴染みがないかもしれませんが、カリブを代表する美しいビーチがあり、欧米からはたくさんの観光客が押し寄せるリゾート国です。美しい天然石は、太古の頃より崇められてきたり、権力の抗争に使われたりと何かと血なまぐさい歴史がつきものです。しかしながら、このラリマーにはそういった逸話や語り継がれるようなオカルト的なお話しはございません。

というのも、ラリマーは20世紀後半1974年にドミニカ共和国のバオルゴ鉱山で採れたごく新しい天然石だからです。正式名は「ブルーペクトライト」と言います。ペクトライトは、ラリマーが発見される以前の1828年にすでにイタリアで発見されました。日本の千葉県や三重県でも採れたそうです。ところが、ラリマーのような美しいものではなく、宝石や天然石としての価値のある物ではありませんでした。

 

・ラリマー命名の由来

ラリマーという命名の由来は、鉱物学者の娘「ラリッサ」と、スペイン語の海という意味を持つ「マール」を合わせて「ラリマール」から「ラリマー」と呼ばれるようになったと言われています。ラリマーの正式名はブルーペクトライトです。最近では、チェコやカナダなどでも美しいブルーペクトライトが、希少ながら産出されています。

しかしながら、ドミニカ共和国で採れた美しいブルーを放つペクトライトのみが「ラリマー」と呼べるのです。他国で発見されたとはいえ、美しい「ブルーペクトライト」なのに、ラリマーと名乗ってはいけないのかと言う問題もありますが、昨今はドミニカ産というブランドとしてラリマーと言う名前の位置づけがあるのではないかと言われ始めています。ブルーペクトライトと言うよりも、「ラリマー」の方が素敵な響きを感じますね。

ラリマーとはどんな石

では一体ラリマーってどんな石なのでしょうか?ラリマーの魅力について、お話ししていきます。

 

・ラリマーの成分、硬度について

ラリマーの鉱物名は、ブルーペクトライトとお伝えしましたね。ナトリウムとカルシウムを主成分として塊となってできたものをペクトライトと言います。和名は「ソーダ珪灰石」と言います。ペクトライト自体は透明・半透明で、不純物である鉱物によりピンクや薄黄色、灰色などの色味になります。

ラリマーは銅やパナジウムを含み青の色味を出します。比重は、2.74-2.88で、硬度は4.5~5になります。ラリマーは、一つの方向に対して繊維が走っている結晶なので、ある特定の衝撃が入ってしまうと繊維が剥がれやすくなり、亀裂が入ったり割れてしまう場合があります。幾分柔らかめで硬度が弱いとされていますが、通常のアクセサリーとして身につけてお楽しみいただくのには、何も問題はございません。

 

・ラリマーの色について

ラリマーの色と模様についてカリブの青い海の色を想像してみてください。青い海に日差しが光を注ぎ、白い波しぶきがゆらゆらと踊る自然が織りなす美しい彩り。ラリマーは、そんな美しい海の水色を味わえる色目を持ちます。ラリマーの色目にも、波しぶきの白がメインとなったアイスラリマーと呼ばれているものや緑がかった色もあります。

 

・ラリマーの品質、価値について

ラリマーの品質や価値は、色と模様で決まります。質が高いラリマーは、鮮やかなブルーと白のコントラストがはっきりしています。海にやさしく波が揺らめくような美しい色目のものは、希少性が高く価値があります。ラリマーの下にライトをかざすと、ラリマーの透明度もわかります。最もクオリティの高いラリマーは、光を通し更に青く光り目もくらむような美しさです。ぼんやりとした柔らかな乳白がかったアイスラリマーは、やや透明感がありやさしい雰囲気をもちます。はっきりとした青を持つラリマーに比べ、比較的お求め安いアイスラリマーを好む方も多くいらっしゃいます。

また、天然石にはインクルージョン(内包物)はつきものですが、黒や茶のしみが多く出ているものも価値が下がってしまいます。とは言え、それも石の素敵な個性であり偽物ではない証拠でもあります。

ラリマーはヒーリングストーンの一種

ラリマーは世界三大ヒーリングスト-ンの一つとして有名です。特別な癒し効果のある石として「ラリマー」「スギライト」「チャロアイト」が世界三大ヒーリングストーンと言われています。天然石は、想像を絶する長い年月をかけて形成されていくことから、宇宙のエネルギーを宿しているような特別なパワーがあると言われています。お洒落なアクセサリーとして楽しむ他に、パワーストーンとして身につけられている方も多くなっています。

ラリマーの意味について

ラリマーは、最高の癒しを与えてくれる「愛と平和」の石です。何か嫌なことがあった時、たどり着いた先は海だったということはないですか?どこまでも続く壮大な海、寄せては返す波の音、目の前に広がる大パノラマに自分は何て小さな事にクヨクヨしていたのだろうってパワーをもらえるはずです。ラリマーの美しい海の色は、穏やかで大きな安らぎの波動を感じさせてくれます。ヒーリングストーンとして見ているだけでも心が落ち着く不思議なパワーは、青いカリブの美しい海のエネルギーを存分に秘めているからではないでしょうか。

ラリマーの効果について

ラリマーの効果は、世界三大ヒーリングストーンだけあって、ずばり「癒やし」です。有名なスピリチャルカウンセラーや多くの著名人も身につけていらっしゃいます。愛と平和の石とたたえられ、大きな慈愛に溢れ、心身共にリラックスできる効果があると言われています。

ラリマーはこんな方にお勧めしたい

・パワーストーンとしてのラリマー

令和の時代になって、世界情勢、天候、そして日常生活がめまぐるしく変化しています。今までくすぶってはいたものの、何とか平静を保っていた我慢が爆発したり、人との繋がりも希薄になりつつあります。こんな時だからこそ、ラリマーを身につけてみませんか。

 

・変化の時

昨今の日常生活は、めまぐるしい変化を遂げています。今まで積み重ねてきた事が通用しなくなったり、聞き慣れない横文字用語が世界共通語として毎日当たり前のように拡散されています。今更聞くに聞けない事が沢山溢れていると思っていませんか?ラリマーは執着や苦痛を和らげ、前向きに前進していく力を与えてくれます。常に変化に向き合えるように、自分自身も柔軟な変化が必要なのです。変化なくして発展はありません。

 

・平和的な解決をしたい時

ラリマーは愛と平和の象徴と言われ、人種を越えた慈愛に満ちた石です。こんな時だからこそ、個々の自覚を持って他人を思いやることが必要です。人々が願っていることは皆同じ、平和に暮らしていける世界です。怒りを静め、一つ一つ穏やかに平和的に解決していくことが平和に暮らしていける近道ではないかと思います。ラリマーの愛に満ちた輝きを見るだけでも心が落ち着き、今自分が何をすべきなのか冷静に考えることができるのではないでしょうか。

ラリマーを使用したハンドメイドジュエリー

天然石を使用したハンドメイド作家さん達にとって、人気の天然石ベスト3にあげられるのはラリマーではないでしょうか?カリブの海を身に纏うかの如く、肌にフィットするラリマーは、様々な形のアクセサリーとして、市場を賑わせております。多くのラリマーフリークは、二つとない色彩と模様を持つラリマーを、アクセサリー兼アミュレットとして幾つもコレクションしていらっしゃいます。希少ではありますが、最高品質のラリマーの丸玉ビーズを使用したラグジュアリーなブレスレットは、マウントをとりたくなるくらいの美しさですね。

ちょっと手が出ないと言う方は、大粒のラリマーを一粒だけペンダントトップに持ってきてもよいですし、耳元で揺れる水面のようにピアスも素敵ですね。やや白みがかったアイスラリマーのブレスレットも柔らかみがあって、好きな方は沢山いらっしゃいます。カジュアルに楽しめるのではないでしょうか。18金やシルバー枠にのったカボションカットのラリマーも存在感があり、ペンダントトップやリングにお勧めです。ラリマーの美しさが最大限生かされるように過度な装飾は無用です。ラリマーを使用した、世界にたった一つのハンドメイドジュエリーを作成してみてください。

ラリマーのお手入れ方法

ラリマーは、ナトリウムとカルシウムを含有していることから、水や直射日光には弱い性質があります。水分を吸って石がもろくなったり、水分や日光などで変色・退色したりすることもありますので、水仕事や入浴の際には外すようにしてください。また、使用後は柔らかい布で汗などをやさしく拭き、湿気に気をつけて保管することをオススメします。

なお、汚れが気になる時には、水でさっと洗う分には問題ありません(つけおきは不可)。その際も、洗い終わったらすぐに水分を完全に拭き取るようにしてください。「世界3大ヒーリングストーン」とは、ラリマー、チャロアイト、スギライトの3つの宝石を指します。「アトランティス」とは、古代の哲学者プラトンが、対話篇(たいわへん)と呼ばれる対話形式の著作のなかで語った大陸のことを指します。

大陸と呼べる広さを誇る島に栄えた王国ですが、武力による世界制覇をもくろんだことにより、神(ゼウス)の怒りにふれ、島ごと海底深く沈められたとされています。

 

まとめ

ラリマーについて、お話ししてきました。ラリマーの魅力を堪能していただけましたでしょうか?カリブの海には今すぐ飛んでいけませんが、こうして身に纏うことができるのです。最近は鉱山が枯渇されつつあり、美しいラリマーの希少性は高まるばかりです。希少なラリマーの美しさは継承され、そのパワーは語り継がれ、逸話となっていくことでしょう。ラリマーの歴史をあなた自身で刻んでみませんか?カリブの美しい海を身に纏って、感じて、存分に魅せられてください。

「買取大吉」はラリマーなども買取り致しますので、検討している方は、ぜひお気軽にお越しください!!

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