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アメジストについて解説いたします

1010_アメジスト 水洗い

アメジストは石英(水晶・クォーツ・クリスタル)の変種で、濃淡さまざまな紫色の色彩を持ち、宝石・鉱物として大変人気があります。今回はそんなアメジストについてご紹介していきます。

そもそもアメジストって?

アメジストは謙虚、心の平安、愛の守護石、癒やし、気品の象徴。古代ギリシアのローマでは、アメジストには酒の酔いを防ぐ効能があるとされていました。アメジストの名前は酒に酔わないという言葉(a-methysios)に由来しています。日本では紫色は最も気高い色とされており、古くは「冠位十二階」で最高位の色として使われているなど、特別な意味を持つ色。中国では皇帝だけが身に付ける事を許された色とも言われています。

アメジストは水晶の変種の中でも高位に位置しており、希少性や歴史を兼ね備えた天然石といえるでしょう。疲れた心に癒しを与え、後ろ向きな気持ちを前向きにしてくれます。インスピレーションを高めてくれます。不幸を退けるお守りとして身に付けられています。アメジストの紫色は、薄いパープルや白っぽい灰色がかったもの、藍色からピンク色に近い紫色もあり、幅広いカラーグラデーションが存在します。また、色帯(カラーバンド)と呼ばれる濃淡の縞が見受けられ、神秘的な魅力を放っています。

高品質なアメジストは色むらがなく、深い紫色だと言われていますが、形成途中に紫外線により淡い色合いとなったアメジストは、「ラベンダーアメジスト」と呼ばれ、優しく穏やかなお色目が人気です。このようにアメジストは紫色が一般的ですが、緑色のアメジストが存在するのをご存知でしょうか?「グリーンアメジスト」は、宝石学上では「プラシオライト」と呼ばれ、アメジスト、シトリン、アメトリンの仲間でコレクターに人気の天然石です。

こうしたアメジストの品質や色調は産地により異なってきます。アメジストは、もともとルビーやエメラルド、サファイアのようにとても高価な石で、特権階級の人のみ手にすることができる大変貴重な宝石でした。しかし19世紀にブラジルに大きな鉱山が発見され、希少石だったアメジストが豊富に産出されるようになったのです。

今でも主要な原産国はブラジルで、他にアフリカのザンビアやウルグアイで産出されます。ブラジルで産出されるアメジストの特徴は、比較的明るい紫色です。ザンビア産のアメジストは、色が濃く鮮やかなのが特徴です。歴史が古いロシア産は、深い紫色で青や赤の光を放つ物もあります。ラベンダーアメジストは主にブラジルやマダガスカルで産出されますが、特に透明度が高く高品質なラベンダーアメジストは、マダガスカルで多く産出されます。グリーンアメジストは希少ながら、ブラジルで産出されています。

アメジストのお手入れの仕方

割合傷つき易い部類に入る宝石です。ですので、まず保管は単独で。ほかの宝石や金属と触れ合うと、傷が付いてしまいます。また、ガラスと同じように割れ易いという特徴も持っています。落下や衝撃にも注意してあげてください。汚れに関しては、お手入れ方法はそれほど難しくありません。通常のジュエリーと同じように、柔らかい布で石の表面をなでるように拭いてください。それで落ちない様子でしたら、筆や柔らかい歯ブラシ等に水をつけ、丁寧に磨いてあげてください。磨き終わった後は、よく水分を拭き取って、水跡の残らないようにしてあげてください。ジュエリーになっているアメジストは、先にアメジストをきれいにしてから、金属部分の汚れを落とすようにしてあげてください。

アメジストの品質と価値

アメジストはクォーツ(水晶)に分類される宝石で、ルビーやエメラルドに比べると買取相場は低くなります。ル―ス(裸石)の場合、2,000~5,000円ほど、高くても10,000円程度にしかならないことがほとんど。アメジストを買い取ってもらうときは、アメジストそのものだけでなく、デザイン性やブランド、メレダイヤモンドなどの付属されている宝石が重要になってきます。アメジストの評価は、色味・カラーが重要なポイントです。

価値が高いのは「ライラックカラー」と称される濃い紫色。色の濃さと比例して、買取価格も高くなっていきます。とはいえ、ルビーやエメラルドに比べると買取価格は安くなってしまうのが実際のところ。アメジストのジュエリーを査定に出す場合は、アメジスト自体の品質だけでなく、ブランドやデザイン性、脇石に使用されている宝石、金やプラチナなどの素材…といったアメジスト以外のポイントも大切になります。アメジスト自体はそれほど高額な宝石ではありません。深く濃い紫色のアメジストや、色溜まりが見られるカラーバンドのアメジストなら高値で取引されますが、ほとんどのアメジストはほかの宝石と比べると安い値段で取引されます。

そのため、アメジストを高く売りたいなら「ブランド・デザイン・脇石(メレダイヤ)・地金」といった部分もきちんと評価して、査定価格にプラスしてくれる大吉がおすすめです。とくにメレダイヤがあしらわれている場合は、ダイヤモンドの査定も重要になってきます。アメジストの買取にお店よりも、ダイヤモンドの買取に強い「買取大吉」のほうが、実は高く売れるかもしれません。色石の品質評価はプロでも難しいため、鑑別書がある場合は一緒に持ち込みましょう。

鑑別書には宝石の種類や施されている加工などが記載されており、宝石の真贋を証明することが可能です。鑑別書がない場合、業者側が宝石を販売するため新しく鑑別書を取ることがあり、そのぶんの経費を差し引いて見積もりを出す可能性があります。鑑別書を一緒に持ち込んでおけば、査定額がほんの少しアップするかもしれません。是非!一度「買取大吉」へお持ち込みくださいませ。

まとめ

購入時についていた箱や袋、鑑定書などが残っているとさらに高く評価してもらえる可能性があります。購入時と同じ包装状態で査定に出せればベストですね。クォーツのなかで紫がかった石をアメジストと呼びます。アメジストの特徴的な紫やピンクといった色合いは、微量の鉄分と自然界にある放射線が影響しています。紫以外のクォーツはほかの名前で呼ばれるため、カラーバリエーションは基本的に紫系統のみ。ルビーやエメラルドのようにさまざまなカラーがある宝石ではありません。

ただ、一言に紫と言ってもニュアンスのちがいはあり、灰色がかった紫、ピンクがかった紫などのアメジストもあります。また、アメジストは色ムラが多い宝石ですが、なかには色味が均一なものもあり、色ムラが少なく、全体的に深い紫色をしたアメジストが高評価されます。色味がとくに美しいとされるウルグアイ産のアメジストのなかには、石のなかに濃い紫をした塊のようなものが入っている「色溜まり」があることも。「カラーバンド」とも呼ばれ、アメジストのなかではかなり高額で取引されています。

一般的にはアメ『ジ』ストと呼ばれていますが、宝石専門店に行くとアメ『シ』ストと紹介されていることも。どちらが正しいのか不思議に思ったことがある人もいるのではないでしょうか。実は、日本ジュエリー協会・宝石鑑別団体協議会(AGL)が共同で発表した「色石等に関する定義および命名法」では、【宝石名グリーンド・アメシスト】と紹介されており、公式的にはアメ『シ』ストのほうが正しいのです。

もしタンスの中に眠ったままのアメジストがあれば、「買取大吉」へお持ち込みください!「買取大吉」では、もしアメジスト自体にお値段がつかない場合でも「デザイン料」などお付けすることが出来ます!全国に400店舗以上ある「買取大吉」だからこそ出来る事です!

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