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原石の買取は可能?どこで売れる?

752_原石 買取

書いて字の通りとなりますが原料となる鉱石。様々な種類がありますが、買い取りを断られてしまった経験のある方やどうしたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか?本の世界等でも煌びやかに登場する事の多い宝石の原石やはり高額になるのでしょうか?手に持った時はやはりドキドキしてしまいますね!

原石の買取は可能か?

答えを先に出すと買取は可能です。ただ、断る店舗も存在はします。加工する前の石なので卸先が無い、見ることのできるスタッフがいない等に該当する業者だと買取りが難しいとなることもあります。加工した宝石に関しては、ランク付け等ができるので相場も存在しますが原石ですとそういったランクも無く、業者によってかなり幅が出てしまいますのでまずは原石の買取が得意な業者を見つけ、買取依頼をすることをお勧めいたします。

1番高い原石は

1番とは言い切ることはできませんが、高くなる可能性が最も高いのはやはりダイヤモンドです。原石にも3種類あってソーヤブル、メイカブル、ニアージェムの順に高額になります。ダイヤモンドの原石を売却する時はこの3種類を見分けられるスタッフに任せましょう。

上記3つの違いを細かく説明いたします。

ソーヤブル

正八面体の形をしております。形はピラミッドに似ています。原石の中でも10%から20%程しか存在せず、とても研磨しやすい物になっているので特に希少性が高い物です。大きいものと小さいものにカットする事が多く、こちらの原石が最も高価買取に繋がりやすいです。

メイカブル

ソーヤブルと比べると不規則にごつごつとした形をしております。いわゆる中級ランクですが、研磨方法等によってはソーヤブル以上に高額になる事もあります。しかし、研磨も手間でとても技術が必要とされることと、加工の際に原石の70%から80%を消耗してしまいます。いずれにせよ研磨によって評価にかなり幅のある種類です。

ニアージェム

工業用として扱われていた宝石になります。透明度も低く、黒点が目立つ物も多いのでジュエリーとしてはあまり運用されません。表面を樹脂加工したり、レーザーで炭素を消したりしてから安価なアクセサリーに使用される事が殆どです。人口処理をかなり入れることになるため、評価としてはかなり下がってしまいます。

ダイヤモンドの評価

ちなみにダイヤモンドの評価とは4Cと呼ばれる4つの評価のそれぞれのランクで決まります。こちらに関しては原石ではなく加工後の製品のみ適用となります。

カラー

名前の通り色味です。大まかにですが無色に近いDランクから始まりMランクまで下がっていき、以降はイエローランクやブラウンランクとなります。Iランク以降に関しては肉眼でも分かるほど黄色味を帯びています。

クラリティ

透明度を表します。ダイヤモンドは天然石なので必ずと言っていいほど内包物が存在しますのでその内包物の位置や数等でランクが決まります。黒点が目に見えて目立つもの程ランクが低くなります。こちらに関しては10倍以上のルーペで確認しなければ判断はできません。

カラット

1番耳にする言葉ではないでしょうか?数字が大きいほどにダイヤモンドも大きくなるので、よく大きさと勘違いされますがこちらは重さの単位になります。大きければ重くなるのは当たり前の事なので認識として大きさのほうが分かりやすいかもしれません

カット

カットの美しさを5段階で評価します。1番メジャーな形がブリリアントカットという名前ですがこの形のみ評価がつきます。ブリリアント以外にもマーキースやシェイプ、プリンセスやバケットと非常に沢山のカットが存在しますがこちらに関しては5段階評価はなくそのカットの名前での評価になります。

 

鑑別書と鑑定書の違い

鑑別書

宝石の種類を証明する書類です。品質証明ではないので記載されている4C等は参考には出来ません。また人口石でもどんな石でも発行ができるため、鑑別書が付いている事と高額品がイコールにはならないので注意が必要です。

鑑定書

グレーディングリポートという名前でこちらはダイヤモンドの品質を証明する書類となります。先ほどご紹介した4C等の評価が記載されてます。鑑定書を発行している機関にも種類が御座いますが、機関毎に信頼度があるため買い取り業者では判断基準の1つにされることもあります。

鑑定書は成績表、鑑別書は身分証明書と覚えておくと簡単ですよ!ちなみに鑑定書は機関に依頼をするので勿論料金が発生します。カラットや石の種類でも料金が変わるため事前に問い合わせてみましょう。機関によって信頼度も変わるのでそこにも注意が必要です。1か所だけご紹介させて頂くと有名なGIA(ジェモロジカル・インスティテュート・オブ・アメリカ)が挙がります。ご紹介させて頂いたダイヤモンドの評価基準である4Cを考案したのもGIAです。

有名なジュエリーブランド等ではGIAの鑑定書が付属される事も多いため信頼度も高く買い取り業者の信頼も得やすいためお勧めとなっております。

ダイヤモンド以外の原石は買い取れない?

ダイヤモンド以外にも原石は沢山の種類がありますが全て買取は可能です。ただし、ルートがかなり必要とされるのでまずは相談をしてみるのがいいかもしれないです。パワーストーンとして需要がある種類もありますので石の意味を調べてみてもいいかもしれません。また、宝石は加工されることで真価を発揮する物なので加工前である原石は殆ど価格が付かなかったり重さで決まったりしてしまう事もあります。

原石がなぜ安価になりやすいのか?

今までの説明で察しが良い方はもうご理解いただけているかもしれませんがやはりその「希少性」と「加工」この2点が主となります。原石のままでは希少性の価値は分からない状態が多くなってしまう事と加工、要するに技術(コスト)をかけて初めて真価が発揮されるうえに1つの原石の8割ほどは工業用になってしまいほんの2割程度しか宝石として使用することが出来ない為です。そして宝石を仕入れることはとても莫大なコストがかかっています。

海外から仕入れたり採掘費用も高額になります。海外や商社が絡むので中間マージンも発生しますね。ちなみに工業用ダイヤモンドはダイヤモンドカッターやレコードの針、人工衛星の窓等に使用されます。

まとめ

「買取大吉」では原石でも問題なく査定が可能です。買取り実績も豊富なので安心です。原石は特に取扱業者も少ないですが全国展開である「買取大吉」であれば確かなお値段でのお買取りが可能です!是非1度ご相談ください!

 

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