フォーエバーマークと認定されるダイヤモンド
南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、カナダの地中深くや、時には海底など、一握りの鉱山から採掘されたものを使用。すべての鉱山が、厳しい事業、社会、環境的基準を満たす必要があり、第三者の厳しい監査を受けています。フォーエバーマークのダイヤモンドは、4Cを超えて注意深く評価し、高い基準を満たしていることを確認します。
4Cとは
カット=研磨、カラー=色、クラリティ=透明度、カラット=重さ
4つの基準の頭文字をとって4Cという。
選び抜かれたダイヤモンド原石に、「フォーエバーマークディアマンテール」という認定された研磨会社の熟練の職人たちが、カットと研磨を施します。研磨されたダイヤモンドは独自の鑑定機関、フォーエバーマーク ダイヤモンドインスティテュート(FDI)に送られます。ダイヤモンドは最低17段階のプロセスにより十分に検査され、鑑定のエキスパートの厳しい評価を経て、ダイヤモンドの美しさを損なう傷や欠陥がないことを確認。さらに、業界最先端の特許技術による機器を使用してスキャンされ、本物であるかどうかやカラット、シンメトリーが確認され、その後カラー等級や内包物、肉眼で見える傷がないかが確認されています。美しく、希少で、採掘から手元に届くまで社会的に正しいプロセスを経ているという3つの約束を満たしている証として、肉眼では見ることのできないアイコンと個別認証ナンバーが印されています。
その印は1/20ミクロンの深さ(人間の髪の毛の5,000分の1に相当)のダイヤモンドのテーブル面に、独自の特許技術により印されます(0.14カラット以上のダイヤモンドが対象)。
まとめ
フォーエバーマークのダイヤモンドは世界中のダイヤモンドのうち、わずか1%未満。その希少さは、採掘から研磨、販売まですべての工程にこだわっているからこそ。採掘は、自然破壊のない良好な就労条件の鉱山からのみ行っており、身に着けるのにふさわしいダイヤモンドであるため、採掘の背景にもこだわっています。