ブラックダイヤとは?
名前の由来が「征服されない」であるとされるブラックダイヤモンド。名前は聞いた事あるけどブラックダイヤモンドについてご説明いたします。
【ブラックダイヤモンドの由来】
・別名:ボルツ・カーボナード
・和名:黒金剛石
・英名:Black Diamond
・原産地:ロシア・ブラジル・インド・タンザニア・ザイール・アンゴラ
ダイヤモンドの価値
ダイヤモンドは一つ一つ色味や輝きが異なるため、すべて同じ価値を持っているわけではありません。ダイヤモンドそのものの価値を決めるのは一般的に「要素」と「グレード」と言われていますが、他にもさまざまな基準があります。ここではそんなダイヤモンドの価値基準について紹介します。
【ブランド品の有無】
ダイヤモンドに限ったことではありませんが、ブランド品かノーブランド品かによってダイヤモンドの価値は大きく変わってきます。当然前者のほうが価値は上がるでしょう。
【4つの要素】
4つの要素とは、カラット・カット・カラー・クラリティーになります。石の鑑別で必ず用いられる基準でこれらの要素とグレードが高いほど価値の高いダイヤモンドになると言われています。
【デザインや大きさ】
ダイヤモンドのデザインや大きさも価値に影響します。同じダイヤモンドでも一つ一つ異なり多彩ですから、どんなカットが施されているのか石の大きさはどれくらいなのかなどで変わってくるでしょう。
ダイヤモンド運気上昇
光り輝くダイヤモンドを身につけることにより、自分が持っている可能性や純粋性を最大限に引き出してくれます。自分の可能性は、自分でもなかなか気付けないこともありますが、ダイヤモンドのパワーであなたの隠された才能に光を当ててくれるでしょう。ダイヤモンドはあらゆるエネルギーを増幅してくれます。身につけるときはポジティブな思いを心掛けましょう。思い悩んでネガティブになっていると、それらを増幅してしまうことになります。その他には魔除け効果がありますので、危険から身を守ってくれるでしょう。
【ダイヤモンドは持ち主を選ぶ】
ダイヤモンドは運命的な出会いに近く、持ち主を選ぶ傾向があります。たくさんある中でどうしても惹かれるダイヤモンドと出会う瞬間があります。あなたと波長が合ったダイヤモンドは、一目惚れのような感覚で惹かれていくので分かるでしょう。主産地や無色のものだけではなく、ピンク、イエロー、ブルー、グリーンなどカラーもさまざまなものがあります。あなたが惹かれるものをつけることが、あなたにとって一番恩恵を頂けるでしょう。
ダイヤモンドの不思議な力や魅力
ダイヤモンドは、ジュエリーの装飾として使用される他、パワーストーンとして使用されてきた石でもあります。パワーストーンとしてのダイヤモンドには、古くから魔除けの力があると信じられてきました。古代インドの伝承によると、ダイヤモンドは動植物の毒や病気、盗難などの災厄から身を守ってくれるといわれていたのです。加えて、ダイヤモンドは婚約指輪や結婚指輪にも使用されるだけあって、「固い絆」や「永遠の愛」を象徴する宝石としても有名です。他にも、「人脈を引き寄せる」、「富や財産を引き寄せる」といった力もあると信じられてきました。持ち主の意思や思念を強くする効果もあるとされ、強力なパワーストーンとして活用されています。
ダイヤモンドといえば、無色透明のものが一般的です。しかし、中にはピンクやイエロー、ブラックなどの色がついたダイヤモンドも。無色透明のものは「固い絆」を、ブラックダイヤは「魔除け」を、ピンクダイヤは「喜び」をそれぞれ象徴するといわれています。
ダイヤモンドの類似石、人工石
ダイヤモンドの類似石と言えば代表的なモノとして
・キュービックジルコニア(CZ)
・モアッサナイト
が挙げられます。一般的に市場に流通しているモノも、このジルコニアとモアッサナイトが多く、実際にお持ちの方も多いかと思います。人工ダイヤモンドとはその名の通り、人の手によって成分を合成し作られたダイヤモンドのこと。人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドと同じ炭素を原料として作られているんです。その生産技術は非常に高く、見た目は鑑定士でも見分けるのが難しいほど瓜二つ!天然も人工もルーツが異なるだけで品質は同じということですね。
ダイヤモンド資産価値
現在では投機対象としてのダイヤモンドの購入は、一般的ではありません。お店で販売のダイヤモンドには、店舗運営費や広告費、人件費などがダイヤモンドに加算されてしまうから。儲けるのは非常に困難です。儲けるどころか、買い取り価格は当時の何分の1なんて話も耳にします。それでも換金はできるので、日本のような島国ではない、大陸の人々は宝石や貴金属を身につけていざという時の資金に当てるのでしょうね。ダイヤモンドを売却したら儲かると考えて査定してもらうと、このような状況にならない様に、楽しくダイヤモンドを探しましょう。陶器対象のダイヤモンドでないなら、それほどグレードに神経質にならず身に着けて楽しめれば良いと思います。
手持ちの資金がなく「いざ」という時には、換金しやすいゴールドやプラチナの貴金属で作られたダイヤモンドジュエリーは手軽に現金にかえることができます。幸運にも換金する必要に迫られなかったら、次の世代にダイヤモンドジュエリー引き継げばとても喜ばれでしょう。
まとめ
ダイヤモンドの種類やダイヤモンドに秘められた力などご紹介させていただきましたがいかがでしょうか?ダイヤモンドは1万円くらいのものから2億円を超えるものもございます。資産価値としてのダイヤモンド、アクセサリーとしてのダイヤモンド。ダイヤモンドにはさまざまな顔があります。何のために買うのか整理してから購入することでダイヤモンドのグレードや形を絞ることができます。ダイヤモンドを購入する理由はお客様によって違いますが用途などに応じて購入するダイヤモンドは変わってきます。ご自分に最適なダイヤモンドが見つかる助長になれば幸いです。