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メレダイヤとは

165_メレダイヤ 相場

メレダイヤはMelee(メレ)というフランス語が由来で「小粒石」という意味のダイヤモンドのこと。小さいながらもたくさんの光を集めて反射し、婚約指輪のセンターダイヤを引き立てたり、結婚指輪(マリッジリング)の装飾に使われたりします。その魅力はデザインとしての使いやすさで、メレダイヤを敷き詰める「パヴェ」デザインや、エタニティリングなど、様々なバリエーションがあります。
日本ジュエリー協会発行のジュエリー用語辞典では、通常0.1カラット以下の小粒ダイヤモンドをメレダイヤとしています。
メレダイヤは小粒なことからまとめて売買されるのが一般的で、1つ1つの価値が重要視されることがなく過去には「くずダイヤ」と呼ばれていたことも…。
しかし今ではメレダイヤがあしらわれた指輪は人気のデザインのひとつ。
指輪全体の輝きを左右する大切な要素としてメレダイヤの品質も見直され、メレダイヤの選定にもこだわったブランドがたくさん出てきています。
昔はシングルカット(17面体)といって、ブリリアントカット(58面体)よりもカット数が少ないものが多かったのですが、最近はブリリアンカットが主流です。

メレダイヤの品質

主役のダイヤモンドの引き立て役として扱われることが多いメレダイヤですが、ダイヤモンドと同じように品質の良し悪しがあります。
ダイヤモンドの品質を決めるのは、「4つのC」からなる「4C」という基準。

4つのCとは

・Carat(カラット:重さ)
・Color(カラー:色)
・Clarity(クラリティ:透明度)
・Cut(カット:形、研磨状態)

のこと。

メレダイヤにも当然、ダイヤモンドの品質によって違いがあります。
品質の高いメレダイヤと低いメレダイヤを比べてみると一目瞭然。
品質の高いメレダイヤは澄んだ無色透明で綺麗ですが品質の悪いものは少し黄色っぽくくすんでいたり、氷砂糖のように白く濁っていたりします。
メレダイヤの色がくすんでいたり、輝きが鈍かったりすると、主役のダイヤモンドまで安っぽく見えてしまうことも。

ダイヤモンドには、「4C」(カラット・カラー・クラリティ・カット)のランク付けをした鑑定書が付けられることが多いですが、カラットの小さいメレダイヤには鑑定書がつかないのが一般的です。

メレダイヤのデザインバリエーション

●サイドストーン(サイドメレ)
メインダイヤの脇にメレダイヤをあしらった定番のデザインです。
両側にシンメトリーに配置したデザインもあれば、片側だけのものも。
メインダイヤの輝きをより引き立たせながらも華美すぎないデザインは、1粒石ではつまらないけれど派手過ぎるのはちょっと…という人や、ちょっと特別な日に気兼ねなく着けたい人におすすめです。

●パヴェ
フランス語で石畳を意味する「Pave(パヴェ)」は、指輪のアームにすき間なくメレダイヤモンドを敷き詰めたデザインです。 いくつもの小さなダイヤモンドがきらめくデザインは、存在感がありながらも気品が感じられるのが魅力。
他のメレデザインにはないゴージャス感を演出します。

●エタニティ
エタニティは指輪のアームを1周ぐるりと囲むように、ダイヤモンドをあしらったデザインです。半周までのものはハーフエタニティと呼ばれます。
どこから見てもダイヤモンドが見える贅沢感と、「永遠の愛の象徴」と言われる切れ目のないデザインが魅力で、普段使いがしやすいことから婚約指輪としても結婚指輪としても人気があります。

●S字・V字・ウェーブデザイン
S字やV字、ウェーブデザインのアームの流れに沿ってメレダイヤがあしらわれたデザインです。なめらかな曲線を描いた動きのあるデザインは、指を美しく長く、手元を品よく見せてくれるのが魅力。

メレダイヤの配置や数のバリエーションが豊かでデザインも豊富なので、他の人と被りたくない人や、個性を出したい人におすすめです。

●ヘイローリング
メインのダイヤをぐるっと囲うように配置(ヘイローセッティング)した指輪。
「Halo(ヘイロー)」は、後光を意味します。
センターストーンが0.3カラットでも、大きく見せることができます。
ダイヤモンドの存在感を重視したいという人におすすめ。

メレダイヤのサイズと呼び方の一例

メレダイヤで、0.08カラット以上のものをラージメレとして区別することもあります。
0.02カラット以下のサイズをスターサイズと呼ぶこともあるそうです。

サイズと呼び方の一例
0.2~1.0カラット ポインター
0.08~0.2カラット ラージメレ
0.02~0.08カラット メレ
0.01~0.02カラット スターサイズ

メレダイヤの基準

メレダイヤは、100粒の合計で0.1ctになる0.01ctを1/100と表して取り引きされています。

また、ダイヤモンドの大きさを選別する“ふるい”のことを「Sieve/シーブ」と呼び、大きさにより番号が分けられていることから、これをSieve no.と呼んでいます。
一番小さいSieve no.は0で、1/200のサイズ(0.005ct)からあります。

メレダイヤ平面の直径は、カットにより若干増減がありますが、通常の誤差範囲にてサイズチャートにmm単位で記載されています。

ダイヤのクオリティ

1. 「生まれ持った美しさを持つジェム」レベル
博物館に寄贈されてもおかしくないほどの、高品質なダイヤモンド。資産価値もあり、一流ブランドでも使われることがごく希な貴重品です。まず市場に出回ることがなく、海外のオークションで天文学的な価格で取引されるようなレベルです。まれに、ハリーウィンストンのような一部のブランドジュエリーで使用されることもあります。
2. 「有名海外ブランドで使用されるジュエリー」レベル
博物館級とまではいかなくても、産出された時点から高品質なダイヤモンド。ティファニーをはじめカルティエ、ブルガリ、ヴァンクリーフなどのブランドジュエリーや、ノンブランドジュエリーでも使用されることがあるダイヤモンドで、各宝石店が定めた厳しい基準をパスした高いグレードのダイヤモンドです。フォーマルな場面にも適したダイヤモンドと言えます。ハイグレードな婚約指輪にも用いられています。
3. 「ダイヤモンドを身近に感じてもらえるアクセサリー」レベル
「ダイヤモンドを気軽に楽しみたい」という人のために選別されたダイヤモンド。普段使いでも身につけられるような0.2~0.3カラット程度の小さなダイヤや、もっと小さいメレダイヤを使用したデザインジュエリーなど、バリエーションは豊富です。しかし、ジュエリーレベルより品質は劣ります。主にファッションリングや結婚指輪に用いられることが多いです。

ラージメレとは

ラージメレ(Large Melee)メレダイヤモンドの中で0.15ct以上の小粒のダイヤモンドを指す言葉。デビアス鑑定やGIA等のダイヤモンドの鑑定鑑別機関ではグレーディングレポートを発行する最小サイズを0.15ctとしている機関と0.2ctとしている機関が有ります。欧米では0.3ctサイズもグレーディングレポートの発行料金がダイヤモンド本体の価格に対して大きくなる場合に鑑定取得しないケースが有ります。こうした大きなサイズだが1つ石として鑑定書を取得しないダイヤモンドもラージメレと呼ぶ場合がります。

ポインターメレとは

ポインターメレ(Pointer Melee)はダイヤモンド・宝飾業界の業界用語。小粒のダイヤモンド、メレダイヤモンドの中で1/100ctのサイズの小粒のダイヤモンドを指す言葉 平均約0.01ct【ひゃっぱー】と呼ばれる。

ダイヤモンドジュエリーブランド

●ティファニー
数あるジュエリーブランドの中でも特に高い人気を誇るティファニー。ダイヤモンドの質の高さはもちろんのこと、その洗練されたデザインも多くの女性の心を掴んでいます。
●カルティエ
時代の一歩先をいく類稀なデザインセンスと確かな品質で世の女性を魅了し続けるカルティエ。既成概念に囚われない、斬新で遊び心溢れるジュエリーが揃っています。
●ショーメ
グランサンク(パリ5大ジュエラー)の1つ、ショーメ。ナポレオン1世御用達ジュエラーとしても有名なショーメは、200年以上もの長い歴史を持つ老舗ブランドです。
●ショパール
ジュエラーとウォッチメーカーという2つの顔を持つショパール。代表コレクションのハッピーダイヤモンドをはじめ、革新的でありながらもタイムレスなデザインが人気を集めています。
●ヴァンクリーフ&アーペル
蝶や花などの自然をモチーフにした軽やかなデザインのジュエリーが女性に大人気のヴァンクリーフ&アーペル。
●ハリー・ウィンストン
キング・オブ・ダイヤモンドと称されるハリー・ウィンストン。一度は手にしてみたいと憧れを抱いている女性も多いのではないでしょうか。

●ブシュロン
前述したショーメとともにグランサンク(パリ5大ジュエラー)の1つとして世界中で愛されているブシュロン。高い技術力を持つブシュロンならではの美しい装飾が施されたジュエリーが魅力です。

●ブルガリ
モダンで洗練されたデザインとイタリアらしいカラフルな色使いが魅力のブルガリ。甘すぎないデザインは男性からも高い支持を得ています。

●ダミアーニ
メンズジュエリーとしても人気を集めているイタリアのブランド、ダミアーニ。ダイヤモンド・インターナショナル賞を18回も受賞した実力派ブランドです。

●グラフ
1960年にローレンス・グラフによって設立されたグラフ。他の有名ジュエラーと比較するとまだ歴史は浅いものの、ダイヤモンド・ジュエリー界ではトップオブトップと呼ぶに相応しい地位を確立しているハイジュエラーです。常に極上のダイヤモンドのみを扱い、熟練した職人の類まれな技術と最新のテクノロジーを駆使してそのダイヤモンドの美しさを最大限に引き出す仕上げを施しています。

メレダイヤの買取

通常のダイヤモンド買取を行っているお店でもメレダイヤの場合、ダイヤモンドの大きさが小さいために査定自体をお断りするというケースがよくあります。
また、ダイヤモンド買取の場合、その業界全体で価格が統一されているわけではなく、ダイヤモンドの評価基準をベースに査定をおこなうお店が独自に値段をつけるため、持ち込む店によって査定額はかなり変わってきます。
しっかりとした知識と経験があるスタッフがお店にいるのかどうか、それらを基にダイヤモンドの評価を立証し納得できる説明がなされているか、ここが見極めの重要なポイントと言えます。
実際に自分の目で見て確認することも大事ですが、まずは事前にお店のホームページをチェックして買取相場を確認し、気になれば電話またはメールにて問い合わせてみましょう。大切な品物を売却するのですから、信頼に値するお店であること、鑑定士がきちんと説明していることというポイントは重要になります
日頃お手入れしているなら問題ないですが、年期が入ったものですと汚れは付きます。ダイヤモンドの場合、表面に油が付着しやすい性質なために知らないうちに汚れが付着し、光の反射力も落ちてしまうということがあります。このような場合は、中性洗剤を使用し手入れするとよいでしょう。もしご自身でのお手入れが難しいという場合は、購入したお店やブランドにてクリーニングサービスをおこなっている場合もございますので活用してみてはいかがでしょうか。
ダイヤモンドの粒が小さく、評価がされ難いメレダイヤではありますが、もしメレダイヤをあしらったジュエリーを複数持っているのであればまとめて査定してもらうと高値で買取金額を出してもらえる可能性があります。というのもメレダイヤは重量も査定する際のポイントになるために1つ、2つでの査定よりかは複数まとめての方がその分買取額にプラスされることがあります。査定をしてもらう前に事前にチェックしておくとよいでしょう。

ダイヤの採掘方法

■パンニング
土砂をパンニング皿というお皿に入れて水中で揺すります。そうすると重たい土砂が残るので、その中からダイヤモンドを採取する方法です。
テレビなどで砂金を取っているところを紹介されていたりしますが、まさにあれです。
実際に体験した方もいらっしゃると思いますが、何度も何度も繰り返し行い足腰がきつく地道な作業で、採れる量も非常に少ないです。

■パイプ鉱床
パンニングの次に誕生した採掘方法がパイプ鉱床になります。
地表に数百メートルから1キロメートルほどの穴を掘り、ダイヤモンドの原石が含まれているキンバーライトと呼ばれる岩を爆薬などで粉砕し、そこから回収する方法です。
ただ、掘り出したキンバーライトの2000万分の1しか採掘できません。
また、この中から宝石の品質があるのは10%~20%程度と言われています。

■漂砂鉱床
漂砂鉱床とは鉱山が雨や河川、風などによって削られ、その削られた土砂が堆積してできたり、海に流れた土砂が海岸に打ち寄せられて堆積した鉱床のことです。
漂砂鉱床ではブルドーザーやパワーショベル、真空吸引機などで採掘を行いますが、土砂の中から1億分の1程しか見つからず、そのうち宝石の品質があるのは30%~40%程となります。

まとめ

鑑定書がつかない小粒サイズのメレダイヤですが、ダイヤモンドであることに変わりはありません。メレダイヤが主役のリングなど、ジュエリーを購入する際には、ダイヤモンドの総重量が1カラット以上のものを選ぶようにするのがおすすめです。また、メレダイヤでも0.2カラット以上のものは価値が高くなります。

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