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バケツ型が特徴!エルメス「サクソー」の定価やおすすめサイズ・カラーを解説

バケツ型が特徴!エルメス「サクソー」の定価やおすすめサイズ・カラーを解説

エルメスといえば、世界的に有名なバーキンやケリーなど高級なバッグで有名です。お高いバッグはなかなか普段使いできない、そんな方も少なくないでしょう。そこでカジュアルなエルメスとして人気の「サクソー」をご紹介しましょう。

エルメス「サクソー」とは?使い勝手はいい?

サクソーは、個性的な存在感を放つ全体のフォルムがバケツ型というユニークな形状をしているバッグです。落ち着いた肌触りのコットン生地に、アクセントとなる取手と底面との色味のコントラストが魅力です。革製品が多いエルメスの中で、革製のモデルがないサクソーはかなり珍しいといえます。

バケツ型バッグなため、鞄の開口部を大きく開くことができ、大きなものでも入れやすく、内容量も同サイズ帯のバッグに比べるとかなり多く、実用的なアイテムとなっています。

ボタン1つでフォルムが変わるハンドバッグ

サクソーの特徴として他のバッグと最も異なっているといえるのは、バッグ開閉部の取手部分にあるボタンを着脱させることでバッグの印象をガラリと変えられることでしょう。見た目の印象はもちろん、バッグの口が大きく開くため、内容量も大きく変わります。

ボタンを閉じた状態は内容量こそ少なくなりますが、外側の4つのオープンポケットなどに必要最低限の荷物を入れることができ、オシャレなファッションアイテムとして活躍してくれます。逆にボタンを開いた状態だと同サイズのバッグに比べても様々なものを収納できる万能バッグです。

優れた機能性とデザイン性

外側にある4つのオープンポケットがスマホや定期など取り出しが楽々です。内部はしっかり物が入れられるよう大きめのつくりになっており、内側と外側につけられたポケットには小物が収納できるようになっています。入口は大きく、底部は小さな筒状になっているところもポイントです。

ボタンを開くと着替えなど少しかさばる荷物も収容できてしまいます。ジム通いや買い物など使い道がかなり広がります。機能性を重視するエルメスならではのデザインですので、毎日使えるバッグをお探しの方への贈り物にもおすすめです。

エルメス「サクソー」の定価や価格帯

サクソーはすでに廃盤されているモデルのため、公式の定価情報はありません。手に入れるとなると中古品として探すことになります。

中古品の価格帯としては3万円〜とエルメスのバッグにしてはかなりリーズナブルな価格で手に入れることが可能です。これは、サクソーは革製品ではないため、大切に扱っている物であってもどうしても汚れやほつれがついてしまい、状態の良い中古品が少ない事が関係しています。

エルメス「サクソー」のおすすめサイズ別の魅力

エルメスのサクソーは2つのサイズを展開しており、お出かけシーンに合わせて選ぶことができます。各サイズの容量とともに、それぞれのサイズのサクソーにぴったりのシチュエーションもご紹介いたします。

PM|普段使いに最適

PMは幅23cm × 高さ22cm × 奥行き17cmと一見するとコンパクトなサイズ感ですが、長財布やスマートフォン、小道具の入ったポーチなど女性が外出時に必要とするアイテムはきちんと収まります。また、スナップボタンを外せば容量が大きく増えるため、サブバッグを持たなくても安心です。

以上から、PMはランチやショッピングなど、ちょっとした外出に最適のサイズ感といえます。

MM|荷物が多い方に最適

PMよりも縦横ともに5センチほどサイズアップしたMMは、収納力と使い道が大きく広がります。PMに収納できるアイテム以外にも、タオルや着替えといったかさばる荷物もなんなく収まるので、おけいこなどのお出かけや、マザーバッグとしても活用できます。
PMと同様スナップボタンの留め外しで容量が大きくなるので、さまざまニーズにも応えてくれる便利なサイズです。

エルメス「サクソー」のおすすめ素材×カラー

サクソ―は素材やカラーの組み合わせで印象が大きく変わります。ここではその中でも定番といえる3種類についてご紹介します。

灰色コットンキャンバス素材×黒色のハンドル

サクソー定番の組み合わせといえるのが、灰色のコットンキャンバス地に黒色のハンドルでラインを入れたデザインです。カジュアルながら落ち着いた雰囲気をもつため、服装を選ばず幅広い年齢層で用いることができます。

黒や白などはっきりした色よりも柔らかいイメージを持つので、女性にピッタリの色です。

トワルアッシュのナチュラル

エルメスの代表的なコットンキャンバス素材トワルアッシュは、様々な用途で使いやすく、カジュアルなサクソーにピッタリです。丈夫で扱いやすいトワルアッシュで最も人気が高いナチュラルはデニムスタイルからベーシックなカジュアルコーデまで、幅広いファッションにマッチします。

その汎用性の高さから、季節を問わず大活躍すること間違いありません。

ストロー×キャンバス素材のブラウン

サクソーで夏らしさを演出するなら、ストロー素材×キャンバス素材の異素材合わせもおすすめです。そして、麦由来のストロー素材が織りなすナチュラルな風合いを活かしたブラウンカラーのサクソーは、簡単にエスニックスタイルを取り入れることができます。

ホワイトカラーのファッションと相性抜群で、ストロー素材と相まって夏にピッタリの涼し気なファッションが楽しめます。

エルメス「サクソー」は廃盤?新品での購入は難しい?

サクソーはエルメスの中でも比較的お買い求めしやすい価格で、利便性が高いことから人気の高いバッグでしたが、先程少し触れたようにすでに廃盤されているモデルです。そのため、正規のブティックであっても新品を購入することはできません。

そうなると、中古市場で未使用品を探すしか、新品に近い状態のものを入手する方法はありません。しかし、サクソーはカジュアルラインという特性上未使用品もほとんど現存していないので、手に入れることは至難でしょう。

人気のあるバッグなため、新品にこだわらなければ比較的流通はしているので、自分の納得のいく状態のサクソーを探してみてください。

エルメス「サクソー」の買取相場価格

すでに廃盤となってしまっているため、新たに手に入れるためには中古品を探すしかありません。また、廃盤しているラインということもあり、状態のよいものは数が少なく、買取金額も高額になっています。

具体的な買取相場としては、PMサイズの買取相場価格が60,000円前後、MMサイズが55,000円前後です。もちろん、商品の状態やカラーによって価格は変わりますが、他のショルダーバッグに比べて数が少ないため、比較的安定して高額買取が行われているアイテムになります。

エルメス「サクソー」を高価買取してもらうためのコツ

所持しているサクソーを売却する時には、可能な限り高額で買い取ってもらいたいものですよね。ここでは高価買取のコツを4つ厳選してご紹介します。

定期的にメンテナンスを行う

サクソーに限らず、日常的に使っているバッグは埃などの汚れがついてしまいます。それらを放置するとカビや変色の原因となることも多く、バッグの価値が大幅に下がってしまいます。使用後にブラシなどで埃を払い、汚れが蓄積しないようにしましょう。

キャンバス地は革と比べて糸が交差した「織り目」部分に汚れが溜まりやすく、日常の手入れを怠ると、汚れが目立ちやすいです。特に持ち手部分などには手垢がつきやすく、いつの間にか黒ずんでいる事も珍しくありません。

汚れが気になる場合は薄めた中性洗剤などでその部分を洗ってあげるとよいでしょう。その際に面倒だと丸洗いしてしまうと全体の風合いの変化や傷みにつながるため、避けた方が無難です。

査定はなるべく早く出す

サクソーをもう使わないと思ったら、できるだけ早いうちに売ることも高価買取のポイントです。品質の高いエルメス製品で普段からメンテナンスを行っていたとしても、長期間保管していると徐々に劣化していき、それに伴いお品物の価値が下がってしまいます。

一部アイテムは、古ければヴィンテージとしての価値がつく場合もありますが、バッグの場合はそのような事はほとんどなく、基本的に年数が経つほど価値が下がっていきます。そのため、不要になったタイミングがもっとも高額で売れる場合がほとんどです。

付属品と一緒に査定する

外箱や保存袋などの付属品を揃えることで、査定額がアップする可能性があります。

中古アイテムを探されている方は、付属品がすべて揃ったお品物を好む方が多く、付属品があるかどうかで買取業者の販売のしやすさも変わってくるからです。

複数の買取業者を比較する

ブランドの売却する方法は多岐にわたり、買取業者を利用する場合に限ってもその数は多いです。残念ながら、そのような買取業者の中には不当に安く買い叩き、利益を出そうとする業者も存在しています。

また、ブランド知識に乏しい業者ですと、本来の価値がわからず、査定金額が下がってしまうことも少なくありません。1店舗のみで査定を行うと結果的に大きく損をしてしまうこともあるのです。

そうならないためには、複数の業者に査定してもらうのが効果的です。その際には「買取大吉」のように査定や相談を無料で行っている店舗に依頼すると、無駄な支出を抑えることができます。

まとめ

今回は利便性の高いエルメスのバッグであるサクソーについてご紹介しました。エルメスのバッグの中ではかなりカジュアルに使うことができるため、今回の記事から興味をもちましたら、是非中古市場で探してみてください。

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