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バレニアの価値は?そもそもバレニアって何?

1079_エルメス バレニア

バレニアとは、一言でいうと生地のことです。その中でも、エルメスが生地として使用している皮革素材「ヴォー・バレニア」は弾力性と防水性にすぐれた素材で、使い始めはまるでヌメ革のようにマットな質感ですが、革本来の油分により使いこむほどに独特の艶感が加わり、その移り変わりを楽しむことができます。「ヴォー・バレニア」ならではの革の風合いと変化を好まれるエルメスフリークには、この素材のアイテムのみを揃えるコレクターもいるほどです。

素材とカラー

エルメスが世界各地から厳選して取り寄せた極上の素材の中でも、実際に製品に使用されるのは、ほんのわずかにとれる最高品質の部分だけです。素材によって微妙に異なる発色の繊細な美しさに、次々と目移りしてしまうほどバリエーションを持つ豊富なカラー、エルメスの魅力とは素材とカラー選びにもあるのかもしれません。

ウォー・バレニア

オスの子牛を使ったスムースレザーがこの「ヴォー・バレニア」です。滑らかな革素材の中でも、カジュアル感も併せ持つ素材です。最初はマットな質感ですが、使い込むほどに革の油分で艶やかな光沢が出てくるようになります。経年変化とともに革の味わいが深まる色に変わっていくのを楽しめる素材でもあります。比較的防水性も高い素材です。ただし、傷が付きやすいという難点があります。表面加工を施さないヌメ革のため、ゴムのような弾力がありキズがつきやすい雌牛のレザーです。

素材の名前が時計にもなっている!

数あるエルメスの時計の中でも、特に高い個性を誇っているのは、「バレニア」でしょう。そもそもエルメスというブランドが、唯一無二のデザインを誇るアイテムを発表していますが、時計は更にそれが顕著です。バレニアの場合は更に特徴的なので、エルメスの時計を各種類ずらりと並べてみても、一発でバレニアのアイテムを見つけ出すことができるでしょう。きっと、初めての人でも正解しやすいのではないでしょうか。それほどまでに、個性的でオリジナリティ溢れるデザインとなっているのです。

バレニアの文字盤は、四角いタイプと円いタイプのものがあります。四角いタイプの方は、繋がったパイプが折れ曲がって、12時、3時、6時、9時のそれぞれを表現しているようなデザインです。後者の円いタイプの方は、12時、3時、6時、9時の部分で、パイプが一回転するようなデザインになっているのです。言葉で表現すると、なかなか連想しにくいかもしれませんね。一度写真でもいいので、チェックしてみるとわかりやすいかもしれません。

文字盤全体は細かい自覚を把握するにはやや不適切で、前述した4つの時間しか示されていないため、分や秒も曖昧です。このシンプルな遊び心が、バレニアの大きな魅力のひとつなのです。

エルメスの時計の中でも、特に独創性が高い時計として知られるバレニアは、文字盤の円いタイプの方はステンレスフレームを文字盤に採用しており、光沢と質感にこだわり、美しいラインを作り出すことに成功しました。確かな存在感を得る、スタイリッシュなデザインとなっているのです。このように、素材もまたバレニアの魅力のひとつです。ベルト部分には、エルメスが誇る最高品質の革と、最高技術の職人技を惜しみなく施しています。

実際に持ってみた感想

エルメスには様々な革の種類がありますが、実際、何がどのようにに違うのか分かりにくいという方は少なくないのではないでしょうか。そこで、実際に持ってみた感想を皆様にそのままお伝えしたいと思います。

バーキンやケリーのヴォーバレニアはカジュアルさが際立ちます。重さはボックスカーフやヴォー・スイフト等よりは比較的にあるように感じますが、特に負担に思うような重量ではありません。

カジュアルさが出る一方、傷が付きやすい素材の為、使用する度にある程度の気遣いが必要になってきます。分かりやすく比較して表現すると、ボックスカーフよりは傷は付きにくく、それでも付いてしまうと見た目に分かりやすい素材かと思います。より高級感を求めるのであれば、ヴォーバレニアではなく、トゴやトリヨンクレマンス、エプソンのような粗目で柔らかい素材の方がよいかと思います。

いかがでしたでしょうか。ヴォーバレニアは、使えば使うほど味わいを深めることができ、防水性など耐久面でも活躍する素材でありながらも、カジュアルさを楽しめる、その反面、傷が付いてしまうと見た目に分かりやすい性質を持っているので、扱い方には気遣いが必要になってきます。

人気のカラー

自然な革の風合いが魅力的なヴォー・バレニアにも人気のカラーは存在します。さまざまな色味の製品がリリースされる中で、特に革の質感が引き出されるキャメルとブラウンの2つが人気です。

キャメル系では、特にエルメスらしさを強調する色味であるフォーブが相性の良いものとして挙げられます。通常のメーカーが発するキャメルカラーよりも、僅かに赤みがかった色味であるフォーブはさまざまなモデルに採用されています。自然な風合いのヴォー・バレニアと組み合わせれば、その素材の良さを最大限に活かせるためおすすめのコンビネーションです。また使い込むことで柔らかめな肌触りへと変化するため、日々の移り変わりと共に皮革の表情の変身を楽しみましょう。

キャメルに加えて、茶色系のカラーリングとも相性が良いです。人気カラー・エトゥープよりもさらに落ち着いた印象を与える、ブラウンがおすすめです。深みのある茶色が魅力的であり、ヴォー・バレニアの自然な革の表情を上手く引き立たせてくれます。エルメスの愛好家だけでなく、長く愛用できる革製品をお求めの方にも最適です。

まとめ

ヴォー・バレニアは、バーキンはもちろん、ケリー、エブリン、ピコタンという代表的なバッグから、財布、時計、小物等様々なアイテムに使用されています。素材にはメリット、デメリットがありますが、どれも自分のアイテムとして味わいが出るのがエルメスの素材です。この素材何?と分からなければ、是非一度「買取大吉」へ足を運んでみて下さい。

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