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エルメスの財布「ベアン」って何?

1855_エルメス 財布 ベアン

エルメスのベアンとは何なのでしょう?そもそも、エルメスはどのようなブランドなのか?

エルメスとは

エルメスとは、ラグジュアリーブランドの一つです。シャネルやルイヴィトンと並ぶ、アウトレット販売がないブランドとして有名です。World Luxury Association(世界ラグジュアリー協会)が選ぶ「World's Top 100 Most Valuable Luxury Brands(世界で最も価値のあるラグジュアリーブランドトップ100)」のファッション部門にも選出される高級ブランドです。パリの馬具工房として始まったエルメス。その上質な革を用いてカバン、財布を製造するほかに、時計やスカーフなど、ファッションに関する数多くのアイテムを販売しています。

エルメスの人気財布、ベアン

エルメスの定番財布といえばベアン。そういわれるほど人気の高い財布です。20年ほど前に発売されて以来、その人気を維持しています。その人気の秘密はスタイリッシュさにあります。シンプルで飽きが来ないデザインのみならず、そのスリムさからも、男女問わず多くのファンのハートを射止めています。ベルトの留め具にHマークの金具をあしらっていることが特徴です。「Hermès(エルメス)」のHですね。この金具にベルトを通して使うタイプと、金具付きベルトがあくまでかざりになっていてスナップボタンで留めるタイプがあります。

金具も、発売されてから今にかけてデザインがブラッシュアップされています。現行のデザインは、H型の金具の横棒部分が中抜きになり、穴が開いているタイプです。中身は札入れ、小銭入れ、カードケースが一般的です。スタイリッシュなデザインゆえに、小銭入れはがばっと開くタイプではないものの、開けるとマチがあり取り出しやすくはなっています。色、サイズ、皮革のバリエーションも豊富なので、用途や好みに合わせてお気に入りのものを選ぶことができるのもポイントです。

エルメスのベアンのサイズは?

エルメスのベアンには4種類のサイズがあります。それぞれ用途や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

 

① ベアン(クラシック)

長財布ですが驚きの薄さのベアン(クラシック)。その薄さから、スーツのポケットに入れるのによい、かさばらなくてよいなど、男性からも人気を得ています。札入れ、コインケース、カードケースが揃っており、「キャッシュレス派ではあるけれど現金は最低限持っておきたい」、「財布の整理が苦ではない」という方にピッタリの財布です。ベアンスフレと比べて薄いので、薄さを活かすためにも、小銭や領収書などを多く入れない人におすすめです。

 

② ベアンスフレ

ベアンと同じく長財布ですが、こちらは1センチメートル幅が広いのが特徴です。「スフレ」は「膨らんだ」という意味ですが、その名の通り幅広なつくりになっています。ベアン(クラシック)を膨らませた財布、という意味なのでしょう。ベアンスフレはベアン(クラシック)と同じく札入れ、コインケース、カードケースが揃っています。幅広な分、小銭やカード、領収書などが多く入ります。

買い物が多くなる主婦の方は、つい財布にレシートが溜まっていってしまったり、必要なカードが多くなりがちですよね。そのような方におすすめです。1センチメートル膨らんでいるといっても、見た目は大変スタイリッシュなままなので、分厚い財布を持ち歩くことからも解放されるでしょう。

 

③ ベアンコンパクト

こちらはベアン(クラシック)、ベアンスフレより横幅が短く、その名のとおりコンパクトに持ち歩くことができるのが特徴です。小さいカバンにいれるなら断然コンパクトが便利ですよね。持ち歩きも軽々とできます。札入れ、コインケース、カードケースが揃っていますので、ベアン(クラシック)と同じく「キャッシュレス派だけど最低限の現金は持ち歩きたい」という方にお勧め。また、ベアン(クラシック)より横幅が短い為、カバンが小さくて長財布が使えない人にもおすすめです。

 

④ ベアンミニ

ベアンミニはベアンシリーズの中で最小の財布です。その小ささは片手に乗るほどです。カバンが小さく、ベアンコンパクトですら持ち歩けないという人にはぴったりの財布です。しかし、ベアンミニは注意が必要です。ベアンミニには札入れがなく、コインケースとカードケースのみとなります。日本円でしたら、三つ折りにすれば札が入らないことはありませんが、少し不格好になってしまいそうです。ですので、「スマートフォンでの決済がメイン」「カードでの決済がメイン」という、現金は自動販売機や券売機ぐらいでしか使わない、という方におすすめの財布となります。

エルメスのベアンの素材は?

エルメスのベアンはサイズ展開も豊富でしたが、素材のバリエーションもいくつかあります。とくにお勧めで人気の4選をご紹介します。

 

① ヴォー・エプソン(Veau Epsom)

2003年、エルメスラインに登場したヴォー・エプソン。廃盤となったクシュベルという牛革素材よりも少し粗い目の、型押しの牛革です。クシュベルに比べ若干マットな光沢があるので、さまざまな商品に採用されています。ベアンにも採用されており、肌なじみが大変よい素材です。

 

② ボックスカーフ(Box Calf)

ボックスカーフは、生後〜6ヶ月の雄の仔牛の革の素材です。非常にキメが細かく滑らかな肌触りが特徴です。動物の皮からタンパク質や脂肪を取り除いて革に加工する「なめし液」に浸す時間を短くすることで、革本来の質感と硬さをより感じることができる素材です。革の表面にはガラス加工が施されている為、艶感があるのが特徴です。ヴォー・エプソンのマットな感じよりも少し艶感が欲しい方にお勧めです。

 

③ オーストリッチ(Autruche)

オーストラリアや南アフリカが原産地となるダチョウのレザーのオーストリッチ。クイルマークと呼ばれる革の表面で、マットな質感が特徴です。こちらは見た目の特徴がはっきりした皮革素材です。落ち着いた発色に仕上がるため、比較的ビビットな色合いも違和感がなく馴染む皮革素材です。マットな質感で、かつはっきりとした色の財布を持ちたい方にお勧めです。

 

④ アリゲーター(Alligator)

アメリカのミシシッピ川流域が原産地となるワニ革素材のアリゲーター。ワニ革のなかでも斑目が大きいのが特徴的です。ベアンの素材としても採用されておりますが、高級皮革の定番の素材ともいえるでしょう。

 

※アリゲーターとクロコダイルの違い

エルメスではアリゲーターのほかにクロコダイルも扱っていますが、その違いについて簡単にご説明いたします。アリゲーターとクロコダイルはそもそも別のワニです。アリゲーターとクロコダイルの違いは口などありますが、特に大きな違いとして「皮の模様」があげられます。アリゲーターはクロコダイルよりも模様が長方形になっています。他には、クロコダイルにはある、呼吸をするための穴がアリゲーターにはないことも違いです。しかし後者は触ってもわからないほどの細微な違いなので、好みが分かれるとすれば皮の模様であるといえます。

エルメスの他の財布の種類

エルメスの「ベアン」は財布のライン(種類)のひとつです。というのも、エルメスは財布について様々なラインを取り扱っています。人気があるベアン以外のラインをいくつかご紹介します。

 

① ドゴン

エルメスのドゴンはころっと丸い金具が目を引く手帳のような見た目をしています。カード入れ、札入れ、そしてなんといっても付属のコインケースが特徴です。財布から取り出すことができ、ガバっと開くので使い勝手も抜群です。ベアンと並ぶ定番ラインです。カラーバリエーションも豊富で、サイズは「GM」と「ロング」の2展開。ベトンやトゴなど、好きな革を選ぶことができるのもポイントです。

 

② アザップ

ラウンドファスナー長財布として有名なアザップ。シンプルな見た目とは裏腹に、中身は機能性が抜群です。蛇腹に開くので視認性もよく、カードが行方不明になることがありません。なかでも、エルメスのスカーフを中地に用いた「シルクイン」シリーズは財布を開けるたびに華やかなキュートさが心を揺さぶります。中地が革でできた「クラシック」、小さなサイズの「コンパクト」、本のように開けてがばっと財布の中を見渡せる「コンバイン」があります。

 

③ シチズン・ツイル

こちらは一見オールレザーの留め具がないシンプルな財布に見えますが、実はスリットを除くとシルクツイルが顔を見せてくれます。アザップのカジュアルさを上品さに買えた商品と言っていいほど、隠れたセンスが光る財布で、男性からの支持を得ています。種類は二つ折りタイプの「コンパクト」、長財布タイプの「ロング」があり、スーツに合わせやすいカタチになっているのでエルメス初心者の方も使いやすいです。

お気に入りのエルメスのベアンを見つけよう!

形、革、色と三種類の組み合わせからなるベアン。お気に入りの形、お気に入りの質感の革、お気に入りの色のすべてが揃ったベアンを見つけるのは困難ではありません。お気に入りのベアンをひとつ持ってみましょう。

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