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グッチ「ソーホー」はもう古い?なぜ廃盤に?定価や似合う年齢層・コーデを紹介

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「ソーホー(SOHO)」は、グッチのインターロッキングGがエンボス加工された、シンプルで力強さを感じさせるバッグです。しかし、残念ながら現在は廃盤になったといわれています。今回はソーホーの魅力をご紹介しましょう。

グッチ「ソーホー」とは?なぜ廃盤になった?

1921年に創業した 「グッチ(GUCCI)」はイタリアを代表する高級ブランドです。皮革製品を中心に幅広いファッションアイテムを手がけ、レトロで斬新なデザインで愛されています。そんなグッチの定番ライン「ソーホー(SOHO)」が、廃盤になったといわれているのです。

グッチ「ソーホー」に使用されているGGマークの歴史

GGマークは、グッチの創設者「グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)」のイニシャルである『G』を、2つ組み合わせたシグネチャーロゴです。1933年に誕生したこのロゴは、デザインにバリエーションがあり、Gが「同じ向き」や「左右対称」に重なっているなど、作られた時代によってGの向きや位置に違いがあります。

このブランドロゴは、バッグや財布、ベルトなど、さまざまなアイテムに取り入れられ、エンボス加工やメタルプレートとして使用されることが多く、シンプルながらも高級感とブランド価値を与えています。

グッチ「ソーホー」は古い?廃盤になった理由

ソーホーは、2012年当時クリエイティブ・ディレクターであった、フリーダ・ジャンニーニのクルーズコレクションで発表されました。その後、2013年春夏コレクションで発売されグッチの新定番といわれたラインです。

表面にグッチのシグネチャー「インターロッキングG」が、あしらわれたソーホーは、高級感あふれるそのデザインで発売当時から人気が沸騰しました。

残念ながら、2015-2016年の秋冬コレクションからショルダーバッグのみの展開となり、2024年現在ではグッチの公式サイトにソーホーは掲載されていません。これは、2015年のフリーダ退任による影響が大きいのではないかと考えられています。

グッチ「ソーホー」の人気が再燃したきっかけ

2000年以降、人気が停滞していたグッチ。その人気が再燃したきっかけは、ファッション界での復古ブームやソーシャルメディアの影響です。ヴィンテージスタイルの再評価が進み、2016年代のソーホーはショルダーバッグのみの展開でしたが、そのタイムレスなデザインが注目されました。

さらに、クリエイティブ・ディレクターとして2015年に就任したアレッサンドロ・ミケーレにより、グッチ全体のブランド力が向上しています。2016~2018年のたった2年間で営業利益は約10.9%も上がり、グッチはV字回復を遂げています。

グッチ「ソーホー」が似合う年齢層

グッチのソーホーは、そのシンプルで使い勝手の良いデザインから、幅広い層に愛されています。イタリアのフィレンツェの職人の技術が詰まった上質な作りは、大人のこなれスタイルを実現できるでしょう。

高い機能性を持つため使いやすく、程よいきちんと感を兼ね備えているので、あまり年代を選ばずファッションに取り入れることができます。シーンを選ばず活躍してくれるので、特に20代後半からの女性に人気です。

グッチ「ソーホー」の魅力

グッチのソーホーはソフトカーフレザーと、GGマークのエンボス加工が大胆でクールなバッグラインです。スタンダードなトートバッグからミニサイズのショルダーバッグまで、ライフスタイルに合わせて使い分けられる、豊富なバリエーションが大きな魅力でしょう。

エンボス加工が大胆なGGマーク

ソーホーといえば、「インターロッキングG」と称される、エンボス加工された大胆なGGマークです。インターロッキングとは「かみ合わせる」という意味で、創業者グッチオ・グッチのイニシャル「G・G」を組み合わせたものです。

ソーホーのボディの正面には、ラバーパッドとステッチで凹凸を出したこのシグネチャーロゴが施され、洗練されたデザインとしてインパクトを与えています。

質感の良いカーフレザーを使用

ソーホーで使用するのは「カーフレザー」と呼ばれる、生後6ヶ月以内の子牛の革です。カーフレザーは各部位の傷やムラの差が少なく、柔らかさ、薄さ、キメの細かさなど、とても優れている希少な素材です。

そのためカーフレザーをバッグや財布などに使用すると、軽量で耐久性に優れたアイテムになります。

この上質な革をソーホーは素材として採用しているため、ファッションに優雅な印象を与えるだけでなく、実用的に使えることがその魅力のひとつです。

取り外しできるフリンジ・タッセル

ソーホーの魅力といえば、大ぶりのタッセルチャームがついていることです。このフリンジ・タッセルはバッグのハンドルやファスナーの部分に取り付けられ、シンプルでスタイリッシュなデザインに軽やかさを添えます。

フリンジ部分はボディと同素材のレザーで作られており、取り外し可能な仕様です。そのためコーディネートに合わせて自在に付け外しできます。

ラインナップが豊富

ソーホーは多彩なラインナップで展開しています。バッグは、コンパクトなミニショルダーからA4サイズが収納できるトートバッグまで幅広く用意されており、財布やポーチなどのアイテムも充実しています。

また、カラーバリエーションも豊富で、定番カラーの黒・白・ベージュに加えて、ビタミンカラーやピンク系など様々なカラーが揃っています。限定品も数多くリリースされているので、あなたにぴったりのソーホーをみつけることができるでしょう。

グッチ「ソーホー」の定価

気になるソーホーの定価ですが、現在グッチの公式サイトには掲載されていません。販売当時の定価は、ショルダーバッグやトップハンドルバッグは約20万円前後だったようです。

グッチは海外ブランドですから、定価はレートにより変動性があり、円高・円安の影響も受ける傾向にあります。また、2024年現在は公式で手に入れることは難しいため、中古市場での購入も検討してみてください。

アイテム 参考価格
ショルダーバッグ 194,250円
トップハンドルバッグ 194,400円
ディスコバッグ 207,000円(海外参考価格)
ジップトップトート 149,100円
長財布 84,240円

※記載は参考価格となります。買取金額を保証するものではありません。

グッチ「ソーホー」の人気アイテム・カラー

グッチのソーホーは豊富なアイテムやカラーで幅広く展開しています。限定品などもありますが、ソーホーを代表する押さえておきたい4つのラインナップをご紹介しましょう。

通勤にもおすすめ「ショルダーバッグ」

ショルダーバッグ

<約 W32.5㎝ × H22㎝ × D11㎝>

ショルダーバッグはソーホーラインの中でも特に人気があります。柔らかなソフトカーフレザーが使用され、女性らしさあふれるデザインです。

開閉はスナップ式で、サイドのマチが収納されることで、コンパクトな台形フォルムを作り出しています。収納力もあり、化粧ポーチやタブレットも収納できるサイズ感なので、デイリーユースに最適なバッグです。

人気カラーは定番のブラックでしょう。高級感と落ち着きのある上品さがあるので、カーフレザーとの相性もバッチリです。女性だけでなく男性にも違和感なくマッチするでしょう。

チェーンショルダーバッグ

<約 W39㎝ × H27㎝ × D13㎝>

ハンドル部分がチェーンになっているショルダーバッグです。レザーハンドルよりもカジュアルな印象を与え、どんなスタイルにもフィットするため人気があります。また、素材にはレザーだけでなくデニムも採用されています。

人気カラーはブラウン×シャンパンゴールドです。ボディに深みのあるロージーブラウンを、ショルダーの金具部分にはシャンパンゴールドを配色したこの組み合わせは、ラグジュアリーでフェミニンなコーデに合わせやすいでしょう。

2WAY仕様の「トップハンドルバッグ」

<約 W39㎝ × H27㎝ × D13㎝>

トップハンドルバッグは丈夫なテクスチャードレザーを使用しています。型崩れが起きにくく、シワ模様のシボ加工が施された高級感のある仕上がりが特徴です。

指紋やちょっとした傷が目立ちにくい点も魅力で、ファッション性と機能性を兼ね備えています。また、取り外し可能なショルダーストラップが付いており、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAY仕様となっています。

人気カラーはゴールデンベージュです。ドレッシーな服装にはもちろん、ラフなデニムと合わせてもフォーマルな印象を与えてくれます。また、バッグのフォルムが固めなので、明るくビビッドな色調ならアクティブな雰囲気にしてくれます。

パーティーに合う「ディスコバッグ」

<約 W21㎝ × H15㎝ × D7㎝>

ジップトップで角が丸みを帯びた、長方形のミニショルダーバッグです。素材には軽量のグレインレザーが使われており、適度なハリがあるため、身に着けるだけで洗練された印象になるでしょう。

スマホや長財布など、必要最低限のアイテムをしっかりと収納できます。自転車での買い物などアクティブなシーンはもちろん、ちょっとしたパーティーなどのフォーマルな場面でも活躍する万能アイテムです。

人気カラーは、定番のブラックやブラウンはもちろん、希少カラーのブルーやパープルなども人気があります。

シンプルカラーがおすすめ「ジップトップトート」

<約 W31㎝ × H25㎝ × D12㎝>

ジップトップトートは、逆台形の大きなシルエットのバッグです。シンプルで洗練されたフォルムが、ハリウッド女優やセレブから人気を集めています。

収納力も抜群でB5サイズの荷物も収納できるため、ビジネスバッグとしても活躍します。付属品のストラップによってショルダーバッグに変えることができます。

人気カラーはブラウンやブラックなどのダークカラー。華やかに感じるレッドなどの色味でもシンプルカラーなので、いろいろなシーンで違和感なくマッチするでしょう。

種類が豊富な「ラウンド長財布」

<約 W19㎝ × H10.5㎝ × D2.5㎝>

ソーホーのシンボルであるインターロッキングGに、レザーのタッセルチャームがついたラウンド長財布。上質なカーフスキンは、きめ細かく柔らかな感触で使うほど手に馴染み、経年による美しい風合いの変化を楽しめます。

ファスナー開閉式で薄くコンパクトな印象ですが、カード入れは12枚と大容量で、かさばりがちなカードやレシートをしっかり収納できます。

シンプルで飽きのこないワンカラーで展開されていますが、人気カラーはピンク系です。フェミニンなピンクベージュは日本限定色、そしてパープルと見まがうダークピンクはバラを思わせる豊かな色彩です。

グッチ「ソーホー」のおすすめコーデ

多彩なアイテムとカラーを展開しているソーホーは、多様なスタイルに合わせやすいアイテムです。たとえば、カジュアルにはホワイトシャツとデニムに、オフィスにはベージュのブラウスとブラックパンツでエレガントに。

デートにはフローラルドレスでフェミニンに。週末にはスウェットシャツとレギンスでリラックススタイルに。夜の外出にはレザージャケットとリップドジーンズでクールにまとめることができます。

シーンに合わせてスタイリッシュに、自分のスタイルに合った着こなしを楽しみましょう。

グッチ「ソーホー」の買取相場価格

ソーホーの買取相場ですが、アイテムや保存状態によって価格が変わります。例えば、ショルダーバッグは新品に近い美品であれば、約10万円前後、使用感が目立つような状態が悪い場合は、約2万円を下回る価格帯となっているようです。

価格帯には変動があるため、もしも売却を検討しているなら、まずは市場価値をリサーチしてみましょう。同じソーホーかまたは類似のアイテムが、どれくらいの相場なのかチェックしてください。

グッチ「ソーホー」を高価買取してもらうためのコツ

グッチのソーホーは、モノグラムと同じくらい人気があります。ショルダーバッグ、ハンドバッグのどちらも人気があり、中古市場でもニーズが高いため、高値買取の可能性が高いです。では、少しでも高く売るためのコツを4つご紹介します。

定期的にメンテナンスを行う

グッチのソーホーを査定に出す前に、まずはアイテムの状態をしっかり確認しましょう。汚れやホコリが目立つと、見た目の印象が悪くなります。

ホコリがついているなら、ブラッシングして払い落としておきましょう。ただし、ブラシの種類によっては素材に傷が付くこともあるため、慎重に扱ってください。

特にバッグの持ち手は汚れやすい部分なので、乾いた布で丁寧に拭き取るのも効果的です。染みついた汚れは専用のクリーナーで落とす方法もありますが、きれいになった部分が目立ったり、逆にシミになることもあるので注意が必要です。

査定はなるべく早く出す

もしソーホーのアイテムをもう使わないと思ったら、なるべく早めに買取を検討してください。ソーホーが発売されたのは2013年で比較的新しいラインのため、中古市場にあまり出回っていないアイテムもあります。希少価値の高いアイテムは、人気度や状態によって高価買取が期待できます。

しかし、発売から年数が経ち流通量が増えると、査定額が下がる可能性もあります。自宅で保管しておくよりも、査定だけでも受けることをおすすめします。

付属品と一緒に査定する

購入時に付属していたものをできるだけ揃えておきましょう。ソーホーに限らずブランド品を査定に出す場合は、可能な限り買ったときの状態に近づけることがポイントです。

箱や保存袋、ショッピングバッグ、保証書など、すべて揃っていると高値がつきやすくなります。付属品が揃っていなくても買取は可能ですが、査定額が減額されることがあります。

また、ソーホーにはタッセルというフリンジチャームが付いていることが多いので、そちらも忘れずに査定に出すようにしましょう。

複数の買取業者を比較する

グッチのようなブランド品は、買取店によって査定額に差が出ることが珍しくはありません。売却後に後悔しないためにも、複数の業者に査定をしてもらいましょう。

比較することでおおよその相場価格がわかり、一番高く買い取ってくれる業者を見つけることができます。また、買取店によってはキャンペーンなど、強化買取を実施したりしているため、そういったチャンスを狙いましょう。

まとめ

ソーホーはカラフルな色使いと、洗練されたデザインが人気を呼び、グッチの新たなアイコンとして注目を集めました。日本限定のカラーも展開され、今でも人気のコレクションです。もしも興味を惹かれたら、中古でソーホーを探してみてはいかがでしょうか。

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