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趣味と実益を兼ね備えた金貨の魅力をご紹介!

222_金貨とは

現代では金貨が貨幣として使用されていませんが、かつては世界中で貨幣として使用されていました。これは、希少な金属である金が物の価値を表すのに便利だったからです。現在、このような金貨は希少性から投資対象として扱われたり、コレクションの対象として収集されています。今回は、この金貨について詳しく紹介します。

金貨とは

金貨はその名の通り、「金」を材料とした「貨」幣の事です。古くから世界中で流通してきました。金自体の価値だけでなく、コレクションとしての価値や歴史的な価値も考慮されることがあります

金貨は3種類存在している

金貨は大きく「地金型金貨」「収集型金貨」「通貨型金貨」の3種類に分けられます。以下に違いや特徴について解説します。

地金型金貨

これは主に投資用として各国の造幣局によって発行される硬貨で、カナダのメイプルリーフ金貨などが有名です。この地金型金貨は日々の貴金属相場に連動した価格で販売されており、サイズの小さいものであれば少額からでも手にすることができるため、金地金投資商品として人気があります。しかし、インゴットなどと比べ、プレミアムとよばれる製造コストや流通コストが加算された金額で販売されているため、地金あたりの金額は割高になっています。

収集型金貨

記念金貨

記念金貨はオリンピックやワールドカップなど国家的な行事において、記念として発行される金貨のことです。金を素材とした記念金貨はコレクターに人気があり、購入金額以上の高値で取引されている物も多いです。記念硬貨は流通を目的としないコレクター向けの硬貨なため、一応表記の金額として利用できますが、表記額面と実質の価値の差が大きくなっています。

アンティークコイン

アンティークコインとは、言葉自体に厳密な定義はありませんが、主に100年以上前に発行されたコインを指すことが多いです。例外的にイギリスの場合は、エリザベス2世が即位した1952年より前に発行されたものがアンティークコインとして取引されているようです。江戸時代の小判や、中世ヨーロッパの金貨・銀貨などもこれに該当し、実際に流通していたものも多くあります。アンティークコインは発行時期や残存数が幅広いため、価格帯は様々で、数万円で買えるリーズナブルなものから、億を超える価値をもつお宝まで混在しています。そのため、投資商品として注目する方も多い金貨になります。

通貨型金貨

通貨型金貨は収集型硬貨に近いものにはなりますが、大きな特徴として取引上の金貨の価格と硬貨の額面が同額の金貨を指します。例としては発行年が1986年の「天皇陛下即位10万円金貨」のような記念金貨が挙げられ、この金貨の場合は10万円で購入した金貨を10万円通貨として使うことができます。

通常の金貨は販売価格に流通や発行時のコスト(プレミアム)を上乗せすることが一般的なため、通貨型金貨は世界的に見ても発行が稀であり、金貨コレクションとしても需要があることから、売却時に高値になることも珍しくありません。

金貨で儲かる事はある?

金貨は投資でも用いられると上述しました。金貨に投資をすると投資額以上のリターンが期待できるのでしょうか。金貨で利益がでるパターンを考えていきます。

金自体の価格が上昇する

地金型金貨での投資はこれが主な目的といえるでしょう。金貨に用いられている金自体の価格が上がった場合、金貨の価値もその分上昇します。その差額によって利益を出すことができます。

希少価値が高まる

収集型金貨での投資は中心にはなりますが、もともとの発行枚数が少ないものや、古い時代のアンティーク金貨などは年々その価値を増加させていく傾向があります。特に需要が急上昇すると金額が10年で数倍になる事もあり、かなり夢のある話ですね。一方で、価値が上がらず、下がってしまうケースもあるようなので、注意が必要です。

金貨の保有で気をつけなければならない点

金貨として認められなくなる

金貨を保管する際には金貨の状態を保たなければなりません。具体的にいうとキズや汚れがついてしまうと金貨として認められない事になります。金は不変性の高い金属のため、キズがついていても汚れていても金としての価値は変わりません。しかし、それはあくまで金の素材としての価値のため、金貨として存在していた上乗せ分の価値がなくなり、ただの金となってしまうのです。投資でよく用いられる地金型金貨の場合はプレミアム分の価値がなくなる程度で済みますが、収集型金貨の場合は購入額と売却額の差がかなり大きくなってしまうため、特に注意が必要です。

このような事態を防ぐためにも、専用のコインケースでの保管や、直接手で触れる事はせず、手袋等を着用するなどの対策をしましょう。

日本の記念金貨は貨幣損傷等取締法の対象となる

日本には貨幣損傷等取締法という法律があり、日本で発行される全ての貨幣を、故意に損傷あるいは溶解し別のものへと作り替えることを禁じる法律で、違反すると一年以下の懲役、もしくは20万円以下の罰金に処せられることが刑法で定められています。つまり、お気に入りの金貨をアクセサリーに加工するために、紐用の穴を空けると貨幣を損傷したとなり、法律違反となるので注意が必要です。

まとめ

金貨は、素材として使われている金に価値があるだけでなく、枚数が限定されていることによりプレミアが付き、高額で取引されることもあります。金の純度によって金貨の硬度も変わるため、特に純金が素材の場合は細心の注意をはらいましょう。

金貨は売却する店舗によって査定額が大きく変わる品物になります。そのため、金貨の売却を考える場合、買取業者をしっかりと選びましょう。「買取大吉」では経験豊富な鑑定士が数多く在籍しており、地金型金貨はもちろん鑑定の難しい記念金貨やアンティーク金貨であってもしっかりと査定することが可能です。買取に関するご査定・ご相談は無料で行っておりますので、是非お気軽にお近くの「買取大吉」各店までご来店ください。

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