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金の色味は無限にある?カラーゴールドについてご紹介

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金製のジュエリーをつくるのに欠かせない素材「カラーゴールド」は様々な色合いと宝石の組み合わせによってそのデザイン性を彩っています。今回はそんなカラーゴールドについて紹介いたします。

カラーゴールドとは

純金は、金以外の物質が含まれていない「純粋な金」のことであり、純金は展延性や耐腐食性、電気誘導性に優れており、様々な形に加工されます。一方で非常に柔らかい性質をもっているため、ある程度硬度が必要なアクセサリーにはあまり向かない性質をもっています。そこで割金といわれる他の金属を混ぜることで硬度を上げ、アクセサリーなどに加工できるようにしています。

カラーゴールドは、純金状態では柔らかすぎるという金の特性を補完するため、銀や銅などの他の金属を混ぜ合わせることによってできる金合金で、混ぜ合わせる金属やその配合比率によって様々な色合いや硬度を造り出すことができ、普段使いから冠婚葬祭までTPOに合わせた金アクセサリーを楽しむことができます。ここでは人気のカラーゴールドの他にあまり知られていないレアカラーゴールドについてもご紹介します。

人気の定番カラーゴールド

イエローゴールド

純金のもつ黄金色の輝きを保ったまま、硬度を上げるために銀と銅を混ぜ合わせて金合金にしたカラーゴールドをイエローゴールドといいます。銀と銅の成分比率によって色味が若干異なりますが、どれも美しい黄金色をしており、その輝きからさまざまなアクセサリーで活用できる金合金です。ハイブランドでも多く取り扱われており、高級感のあるアクセサリーや華やかな輝きから結婚指輪などにも選ばれる事も多いカラーゴールドになります。

ピンクゴールド

ピンクゴールドはカラーゴールドとよばれている金合金の一種であり、純金に銅・銀・パラジウムを混ぜて生成したものです。ピンクゴールドの場合、銅の配合比率がかなり高いため、ピンク色の金になり、女性に人気の高いカラーゴールドとなっています。また、銅は金属の中でも硬度が高い金属のため、ピンクゴールドもその性質を受け継ぎ、他のカラーゴールドに比べてもトップクラスに硬度が高くなっています。一方で、金の純度が低くなるとその硬さが災いし、リングのサイズ直し難しくなるといった問題も発生します。また、銅のイオン化傾向が高いため、他のカラーゴールドよりも金属アレルギーを起こしやすい金といわれています。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールドは美しい銀白色の輝きをもつため、老若男女問わず違和感なく利用することができ、デザインがシンプルなものであれば、冠婚葬祭などでも使う事のできる万能さがあります。また、ホワイトゴールドは金合金になるため、純金や純プラチナ、シルバーと比べても硬い金属となるため、普段使いにも最適です。また、カラーゴールドの中でも特に変色や錆びに強く、優れた耐腐食性から輝きが失われにくい事も人気の秘密です。

希少なカラーゴールド

レッドゴールド

レッドゴールドはピンクゴールドと混同されることもあるカラーゴールドで、明確な違いは割金の配合比率です。ピンクゴールドの場合は純金に銅・銀・パラジウムを混ぜて生成するのに対して、レッドゴールドは基本的に銅のみを混ぜ合わせます。そのためレッドゴールドはピンクゴールドに比べて赤色が強くでます。銅を割金としているためカラーゴールドの中でも硬度が高く、普段使いに向く半面、変色や金属アレルギーなどには注意が必要です。

グリーングールド

グリーンゴールドは純金と銀のみで構成されることが多く、淡い黄みがかったグリーン色の金になります。落ち着いた色合いから普段使いに向くカラーゴールドですが、純金ほどではありませんが、純銀も柔らかい金属になりますので、カラーゴールドの中ではかなり柔らかく、扱いに注意が必要なカラーゴールドです。

パープルゴールド

パープルゴールドは純金にアルミニウムを混ぜる事によって鮮やかな紫色の発色をする日本で開発された新しいカラーゴールドです。昔から金にアルミニウムを混ぜると紫色になる事はわかっていましたが、加工の難しさ、変色のしやすさといった問題からアクセサリーなどの製品化が難しく、長らく研究が続けられ、最近になってようやく製品化させる事に成功したカラーゴールドです。実用化はされたもののまだ一般的とはいえず、商品数や扱っているブランドはかなり限られているようですが、美しい紫色から今後の発展に期待されるカラーゴールドです。

カラーゴールドの価値は?

カラーゴールドの価値は基本的には金の含有率で決まります。金の含有率は24分率で表されることが多く、純金はK24と表されます。そのためカラーゴールドの金額を求めたい場合は、(1gあたりの金の相場)×(重量)×(金の含有率/24)で求めることができます。つまり金の純度が高いカラーゴールド程高く売却する事ができます。また、それ以外にもプラチナやパラジウムなどの高価な金属が割金として使われているカラーゴールドの場合はその分の金額が増加することもあります。

カラーゴールドの色合いは無限にある?

カラーゴールドは種類として分けるなら上述した6種類が一般的ですが、その色合いは同じ種類のカラーゴールドであっても金属の配合比率や金の含有率によって微妙に異なります。そのため、各ブランドや商品によって同じカラーゴールドでも色合いが異なる事も多く、組み合わせ次第で無限の色合いが楽しめます。

まとめ

カラーゴールドはアクセサリーを製作するうえで、欠かせない素材であり、デザインや宝石と多種多様なカラーゴールドの組み合わせは無限大に上ります。その数あるアクセサリーの中から自身に合うアクセサリーを探し、自身を着飾ってみてはいかがでしょうか。

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