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ニューヨークの金相場は日本にどのような影響を与える?

124_金相場ニューヨーク

金相場高騰に関するニュースが取り上げられ、所有している金製品を売ろうと考える人も多いかと思います。そんな時に気になるのが金の売却相場ですよね。そこで今回は、日本だけでなく金取引の中心地であるニューヨークなどの話を交えてご紹介していきます。

金価格は世界共通

金の市場価格は全世界共通というのをご存じですか。世界金市場の中心はニューヨーク・ロンドン・チューリッヒ・香港の4か所でこれらは4大市場と呼ばれており、24時間休みなく取引が行われています。そのうち特に世界の金価格に影響を与えているのは現物取引のロンドンと先物取引のニューヨークといえ、これらは二大市場と呼ばれています。金の価格はロンドン貴金属市場協会にて1日2回行われる値決め(フィキシング)で指標価格が決定します。フィキシングで打ち出された金の価格は世界中に公開され、全世界の市場価格が決定します。そのため、金相場は世界共通といえます。

日本とニューヨークで金の取引価格に差があるのはなぜか

上述したように、金価格は世界共通です。ここから考えると、日本とニューヨークの金価格に関係がなさそうに見えますが、じつは大きく関係しています。世界の金市場の中心は、それは円ドルの為替相場が日本の金価格の決定に大きく影響しているためです。

日本の金価格の求め方

金の相場は世界共通という事は上述しました。では日本の実際の相場はどのようにして求めることができるのでしょうか?日本国内で金を取引する際、世界の金取引の基準である1トロイオンスの値段から1グラムあたり何円になるかを換算します。1トロイオンスは約31.1035グラムです。

つまり、国際金価格÷31.1035の計算で日本の金の価格を求めることができます。しかし、ここで注意しなければいけない点があり、この国際金価格というのは米ドルを基準に価格がつけられているため、円とドルのレートによって変わることになります。また、実際に金を購入する際は販売会社ごとに異なる手数料や経費などが加算されるため、同じグラムの金であっても店ごとに値段は異なります。

為替の影響で世界の相場と逆の動きになることも

日本の金価格は為替レートによる影響を受けるため、世界全体でみると金の価格が前日より値下がりが起こっているが、前日に比べ金の価格減少よりも大幅な円安が起こった場合などは、円では金の価格が上昇するという現象も起きます。

このように金の相場はアメリカドルの動きに大きく影響を受けます。また、金の相場は自然災害や戦争などの地政学的リスクでも変動します。

世界の金相場と購入タイミング

金投資を検討している方や現在金を所持している方は、売買のタイミングを見極める必要があります。自然災害や政権交代などのニュースは金相場に大きな影響を与えるのは事実です。しかし、それを見ただけで直ぐに金の売買をするのはお勧めできません。金の相場が動きそうな事件や兆候が起きると、その情報がニュースによって世間に発表される前に別途の情報源をもっている投資家達が金の売買を行い、ニュースで流れた時には金相場の変動が終わった後といった事態も起こりえます。金の相場が高騰しているというニュースを見たから売却する、ニュースで下落していると言っていたからまだ売らないでおこうという考えでは損をしてしまう可能性が高いでしょう。しっかりと自身で判断し、売買のタイミングを決定することが重要です。

金相場のチェックは日本だけでなく世界の相場にも注目しよう

金の取引を行う際、日本の経済状況だけで金相場の判断をしてしまう方が多いですが、実際には、上述しているように日本での売買の場合であっても、金の価格は海外の為替や経済状況によっても大きく変動します。

そのため、金の取引をする際は、必ず日本の経済状況だけでなく海外の為替状況や経済状況などもチェックすることが大切です。金の取引をこれから行いたいという方は日本だけでなく、海外の為替状況や経済状況などもチェックするようにしましょう。

まとめ

今回はニューヨークと日本の金相場の関係性についてご紹介してきました。日本で金の売買をするからと言っても、日本の経済状況だけで判断することは控え、全世界の為替や経済状況、世界情勢などに注目しながら金の売買を行い、後悔のない取引をするようにしましょう。

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