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金相場に大きな混乱をもたらしたレーガノミクスとは

076_レーガノミクス

金相場の高騰が話題になっていますが、これらの相場は世界経済の状況やその時に起こった出来事によって相場が変動し、それを繰り返しています。今回はそんな金相場だけでなく、世界経済に大きな影響を与えたレーガノミクスについてご紹介していきます。

レーガノミクスとは

レーガノミクスとは第40代アメリカ合衆国大統領に就任したロナルド・レーガンが打ち出した経済政策で、由来はロナルド・レーガンとエコノミクス(経済学)を組み合わせて造られた造語です。同じように経済政策の名称として安倍元首相が打ち出したアベノミクスやトランプ前大統領のトランプノミクスなどがあり、〇〇が行った経済政策といった意味で〇〇ノミクスの先駆けといえます。

レーガン大統領就任時の経済背景

当時のアメリカは、景気が後退していく中でインフレが同時進行するスタグフレーションが起きており、それに加えて、国家を運営・管理する資金が足りなくなり、借金している状態である「財政赤字」と自国の輸出額に対して、他国からの輸入の方が多い状態である「貿易赤字」を抱えており、いわゆる「双子の赤字」を抱えた状態でした。これら2つの経済危機を打開しようとロナルド・レーガン大統領はレーガノミクスという大規模な経済政策を打ち立てました。

レーガノミクスの内容

減税を中心とした税制改革

勤労意欲や消費、貯蓄意欲を引き出すことを狙ったもので法人や個人の税率を引き下げを実施しました。

政府支出の削減

レーガン政府は今まで国家が担ってきた福祉や社会保障制度の権限と責任を各州や民間機関に移譲し、国の支出を減らす計画を立案しました。

民間企業への規制緩和

自動車の環境・安全規制や鉄鋼業の大気汚染規制が緩和され、金利が自由化され、預金許可など銀行業務の拡大も促進を行いました。

金融政策

また、15年も上昇し続けているインフレ率を抑えるために、レーガノミクスでは通貨供給量の抑制と政策金利を上げました。

レーガノミクスが与えた影響

レーガノミクスは結果としては成功した部分と失敗した部分の両方の見方ができる結果となりました。具体的にはインフレーションの抑制と雇用問題の改善には成功し、新しい事業も多数現れ、起業活動や研究開発なども活発に行われるようになりました。一方で社会保障費用の削減が上手くいかなかった事や、税収の減少などにより財政赤字が増え、さらにはインフレ抑制のための金融引き締めによってアメリカドルの急激なドル高により貿易赤字も増えました。その結果、双子の赤字が解消するどころか大きく増加してしまうという結果になりました。

レーガノミクスは金相場に大きな影響を及ぼした?

上述したように双子の赤字が拡大することによって、米ドルの価値が揺らぎ、世界経済の懸念要因となっていました。これによって米ドルを基準にして取引を行っている金の相場は大変不安定なものになりました。当時の米国の貿易赤字の大半は日本との貿易によるもので貿易赤字を削減するため、為替を円高・ドル安に誘導しようとする動きが起こりました。日米を中心として先進5カ国(G5)による会議がニューヨークのプラザホテルにて開かれ、円高・ドル安に誘導する声明が発表されました。これがいわゆるプラザ合意と呼ばれているものになります。

このプラザ合意により、円高・ドル安の動きが一気に加速し、為替レートによって取引金額が作用される金の価格も大幅な下落を見せました。これ以外にも円高が進んだことによって海外製品が身近になったことや、海外旅行が流行するなど、米国内のみならず日本国内にも大きな影響を与えました。

まとめ

レーガノミクスは賛否両論がありますが、それをきっかけにプラザ合意やそれに呼応するように日本で起こったバブル景気の呼び水になったりと、日本の経済にも大きな影響を与えた転換点にあたる出来事といえるでしょう。現在の日本でもスタグフレーションが起き始めており、これくらいインパクトのある政策が必要な時期になっているのかもしれませんね。

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