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お気に入りの器が割れてしまっても大丈夫!日本伝統の修復法、金継ぎをご紹介

003_金継ぎ

金継ぎという言葉を知っていますか?「まったく知らない」、「聞いたことはあるけどよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。金継ぎは、日本の伝統技法で壊れた器を修復するために使われます。今回はそんな金継ぎについてご紹介していきます。

金継ぎってどんなもの?

金継ぎとは金を用いて、割れたり欠けてしまった磁器やガラス製品などを修復するための技法をいいます。現代においては低価格で物が簡単に購入できることもあり、破損したものを廃棄して、新しいものを購入するというのが一般的です。しかし、日本では、昔から「壊れても修復してもう一度使う」という考えが根付いていました。

現代でも旅行先で買った思い出の品や大切な人からプレゼントされたお気に入りの器を持っている人も多いのではないでしょうか?そのようなものを長く大切に使うためにも金継ぎは適しています。

金継ぎで直したいけど、金で直すってことは高くつくのでは?と不安になる方も多いかもしれませんがご安心ください。金継ぎといってもすべてを金で修復するわけではありません。金継ぎのメインは漆による修復になります。漆によって欠けや割れを修復し、その漆の部分に金粉で装飾をするという作業のため、見た目は金で補修しているように見えますが、値段はそこまでかかりません。

金継ぎのやり方

今は簡易的な方法がいくつか存在していますが、ここでは昔から行われている伝統的な方法をご紹介します。

 

①断面に漆を薄く塗る

割れた断面や欠けた部分の面取り(やすりかけ)を行い、その部分に生漆を薄く塗り、漆室と呼ばれる加湿しながら乾かす室(むろ)の中にいれ、6時間以上硬化させます。

 

②割れた破片を張り合わせる

麦漆(むぎうるし)と呼ばれる水で練った小麦粉に生漆を加えたものを作り、破片同士の断面に麦漆を塗りしっかり貼り合わせ、漆室で1 週間かけて硬化させます。割れた破片を張り合わせます。

 

③表面を滑らかにする

硬化後、はみだした麦漆を削りとります。

 

④隙間を埋める

接着後に欠けなどの欠損部分が見つかった場合は、下地やパテとなる錆漆(さびうるし)をへらなどを使って埋めていきます。1日かけてそのまま机の上に置いて硬化後、面取りを行い、滑らかにした後、純テレピン油で生漆を希釈したもので塗って、漆室で 6 時間以上かけて硬化させます。

 

⑤漆を塗る

接合部分や錆漆で埋めた部分に黒呂色漆(くろろいろうるし)を筆で塗り、漆室で 1 日かけて硬化させ、その後、研磨します。これを3回繰り返して塗膜を厚くします。

 

⑥粉を撒く

呂瀬漆(ろせうるし:黒呂色漆と生漆を混ぜたもの)や弁柄漆(べんがらうるし)を薄く塗り、半乾きさせてから金粉を真綿に取って優しくなでるようにしながら粉を定着させます。漆室で2~3日かけて硬化させたら完成です。

自分でできる

実は金継ぎは思ったよりも簡単に自宅で出来ます。たしかに、上述したような伝統的なやり方をする場合は専門知識や道具がないと難しい部分もあり、再現するのは大変ですが、接着剤などと併用する方法で初めての方でも金継ぎを行うことができます。実際、金継ぎ初心者セットなどのような必要な道具とやり方がセットになっているものが、工芸店やインターネット通販で5,000円~10,000円程度で購入することができます。

まとめ

現代の大量生産、大量消費時代の中で金継ぎはあまり見られなくなりました。しかし、自身の大切な器を修復し、新たな顔を覗かさせてくれる素晴らしい技術であることは確かです。このような時代だからこそ、物を大切に使うという原点に立ち返り、物の扱い方について考え直さなければならないのかもしれません。

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