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金貨の豆知識

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金貨は投資資産としてだけでなく、その多様なデザイン性からコレクション目的やプレゼントとしても魅力のあるアイテムです。そんな金貨をうまく扱うための情報を紹介いたします。

金貨は大まかに分けて3種類ある

地金型金貨

金地金の時価相当額に少額のプレミアム(上乗せ金)を加算した時価で取引されます。

大抵は、地金型金貨には法定通貨としての額面、その金貨における金の含有量や純度(品位ともいう)が表示されています。ただし、額面は市場価格と比べ低く設定されていることを留意しましょう。

主な地金型金貨

・クルーガーランド金貨:南アフリカ共和国 1967年初発行 純度.917

・メイプルリーフ金貨:カナダ 1979年初発行  純度.9999

・パンダ金貨:中国 1982年初発行  純度.9999

・カンガルー(ナゲット)金貨:オーストラリア 1986年初発行  純度.9999

・イーグル金貨: アメリカ合衆国 1986年初発行 純度.9167

・ブリタニア金貨:イギリス  1987年発行初 純度.917 (2013年〜 .9999)

・ウィーン金貨:オーストリア 1989年発行初  純度.9999

・バッファロー金貨:アメリカ合衆国 2006年初発行  純度.9999

各国の文化を象徴するようなデザインが魅力的で、デザインも金貨を選ぶ楽しみの一つですね!

通貨型金貨

地金と額面が同額の金貨です。たとえば日本の天皇陛下即位の10万円金貨は、10万円で購入することができ10万円として使うことができます。しかし、購入時の金相場が売却時よりも安ければ、売却時に高くなることもありますし、希少価値を期待できます。

収集型金貨

通貨型金貨と同様に記念金貨として発行される金貨です。通貨としての強制通用力はありますが、地金型金貨と比較して、趣味的・コレクション的性格が強く、投機目的で所持される方も多くいるため、地金自体よりも大きな付加価値が期待できます。国家元首に関わる儀式や、オリンピックや万国博覧会などの世界的イベントに合わせて鋳造されることが多く、ハイリスクハイリターンの傾向がある金貨です。

収集型金貨の種類は、主に6種類

・キャット金貨(イギリス)

・カナダ野生動物金貨(カナダ)

・ソブリン金貨(イギリス)

・中国十二支金貨(中華人民共和国)

・インディアン金貨(アメリカ合衆国)

・ナポレオン金貨(フランス共和国)

金貨の注意点

プレミアム

金貨の小売価格には、加工費や諸経費などが「プレミアム」として上乗せされます。なので同じ重量の金地金の小売価格と比較するとプレミアム分が割高です。このプレミアムは、金貨の重量サイズが小さいほど大きくなります。1/10オンスの金貨を10枚買う場合と1オンスの金貨を1枚買う場合では、1/10オンス10枚のプレミアムが大きくなり、割高になってしまいます。

発行元の国の情勢も価格に影響する

様々な国が発行している金貨は、その発行元の国の情勢も価格を決定する要素です。情勢が安定している国の金貨を購入したほうが安心です。

金を金貨で持つメリット

少額から購入できる

金貨は同一のデザインでも、それぞれ重量の違う金貨が造られています。重量サイズは、1/10オンス、1/4オンス、1/2オンス、1オンスが代表的で、予算にあわせて1枚から購入できます。1オンスは約31.1035gで一番小さいサイズであれば少額で購入することが可能です(貴金属の世界で使用されるオンスは正式にはトロイオンス(toz)と言います)。ただし、小さいものほどプレミアムの割合が高くついてしまい、地金の量と金額に差が生まれやすくなります。

デザイン性

金貨は金製品なので、もちろん資産性がありますが、インゴットにはない魅力として、そのデザイン性があります。そのデザインや希少性や価値を生み出す要因になります。様々な種類の金貨があるので、好みのデザインを選ぶ楽しみがあります。インゴットよりもコンパクトなので、保管もしやすく大切な人への贈り物としてもいいかもしれませんね。

金貨をより美しく見せる「プルーフ加工」というものもあり、これはデザインは金貨を鏡面のように磨き上げる加工で、刻印を鮮明にするため圧印を二度打ちするなど通常の金貨よりもより丁寧に製造されています。「マット・プルーフ」という鏡面とは逆に全体的に艶消し加工をする方法もあり、これによって、金の煌びやかな側面よりも重厚感が際立ちます。このようなプルーフ加工された金貨はその分プレミアムも大きくつきます。

アンティークコイン

アンティークというのは日本語で骨董品を意味します。主に芸術性が高く、100年以上経ったものについていうことが多いです。19~20世紀のものはクオリティの高いものも多く比較的簡単に入手することができます。

それ以上に遡っていくと、古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンツ帝国、ワイマール共和国、ジェノヴァ共和国、フィレンツェ共和国、ラテン帝国などの金貨が有名です。「PCGS」や「NGC」などの国際的な鑑定機関の鑑定済のものなら真贋も信頼できますし高価で取引されます。

金貨を売る前に

金貨の買取相場を確認しましょう

金貨質量と金相場の価格、現在市場に出回っている枚数など、様々な点から考慮されて金額は上下するので、お手持ちの金貨を事前に現在いくらで取引されているのかを知っておくことが、安く買い取られないコツです。

とくに記念金貨はその発行理由やその時の人気度によって価格が上下します。例えばオリンピック記念金貨ならば、次のオリンピック開催が近づいたタイミングなら注目度が上がっていることが予想され、取引価格にも反映されるでしょう。

お手入れしすぎは禁物

金貨もきれいな状態であるほうが買取価格は高いです。しかし、金は柔らかい金属ですので強い摩擦や衝撃に弱く、磨いてしまったせいで傷や変形が生じてしまうと、逆に価値を下げてしまう可能性があります。また、未開封品はたとえその保存箱が汚れていた場合でも開封したあとよりも開封前のほうが高価になる場合があります。特にアンティークコインはこういった保存状態であることも多いので注意が必要です。

金貨買取店選びのポイントとは?損をしないための買取方法

金貨は金相場が査定額の基準になりますので、ブランド品などよりも明確な基準が存在します。そのため、基本買取額を明示しなかったり、査定理由についての説明が不明瞭な買取店は避けたほうがいいでしょう。

現在発行されている金貨は、同じ10万円金貨であっても20グラムであったり30グラムであったりと重さに違いがあります。なのでその金貨の金含有量と、その日の金相場によっては買取額が10万円とならない10万円金貨も存在します。金相場が良い状態であればその額面よりも実際の価値は高くなります。ただし、記念金貨で販売価格を超えるのは非常に難しいです。メイプルリーフ金貨やイーグル金貨などの地金型金貨の場合は、購入価格を超えて儲けが出るときに売るのが基本です。売却相場は地金とほぼ変わりありません。

「買取大吉」ではプロの鑑定士が多数在籍しており、鑑定士が親切丁寧に高額査定をいたします。査定は無料で出来ますのでお気軽にご来店ください。

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