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K24はどんなもの?K18との違いや高く売れるわけを徹底解剖!

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金素材は、ジュエリーや時計、インゴットなどさまざまな場面で活躍しています。金にはそれぞれ純度というものがあり、純度の違いが金の価値になるのをご存じだったでしょうか?今回は金の純度についてご紹介します。

貴金属というのはまず何なのか

貴金属とは、金属の中でも産出量が少なく希少なものを指します。貴金属の特性として、「空気中で安定していて、酸やアルカリに強いため耐腐性が高い」「見た目に美しい」ということがあげられます。その中から分類されています。「K24」や「K18」は、高価なジュエリーや延べ棒に使われる貴金属であるというイメージが強いため、身近なものとしての認識が少ないようです。

しかし現代の日本において、K24やK18を含めて、このような製品は幅広い用途や魅力を持った身近な存在ということなのです。ここでは、K24とは何かなどについてお話します。現在お手元に金・貴金属製品をお持ちの方だけではなく、金製品には縁がないと考えている方も、ぜひご覧ください。

K24とはどんなものなのか?

貴金属に関して知識の浅い人も、「K24」や「K18」というワードに関していえば聞いたことがあると思います。金製品に刻印されているK18やK24などのマークは、金の純度を表します。名称やそれぞれの持つ価値が大きく変わってくるというのが特徴です。

貴金属はなぜ様々な刻印があるのか

金ははるか昔から貴重なものとして扱われており、当時から大変レアな金属として位置付けられていました。パーセントの概念が生まれる以前の時代より金は大変貴重であり、金の含有率はその当時から重要視しなければならない数字だったのです。どれだけの比率で金が含まれているかを表し、価値を分別しようとしてたということがわかります。

金の種類

ほかの金属を混ぜていない、いわゆる純金と呼ばれるものは、日本では純度が99.99%以上のものとされています。金地金のほか金貨などにも使用されています。ただし、金属の中でもはやわらかすぎるため、細かい加工を施したアクセサリーには向いていません。

22金

K24よりも丈夫で、K18よりも金特有の雰囲気を楽しめる素材として、ジュエリーに加工されるケースが増えてきています。純金よりは丈夫とは言え、傷がつきやすく、変形しやすいというデメリットも。取り扱いには十分に注意しましょう。純金特有の濃いゴールドカラーが好まれる国々で、人気を集めているようです。

18金

金の含有量が75%の18金は、変色しにくい上に耐久性も兼ね備えており、アクセサリーなどに加工するのに向いていると言われています。配合する素材と分量によって、イエローゴールドやピンクゴールドなど、さまざまな色味に仕上げることができるのも魅力の1つです。

14金

混合物の割合が増える14金は、リーズナブルな価格で手にしやすいという特徴があります。ただし金の割合が減少するため、金特有の色味が失われてしまうほか、変色リスクも上昇するでしょう。一方で、耐久性は増すので、日常的な文房具等に加工されるケースも目立ちます。

10金

K14よりも、金の含有量が低いのがK10です。金の価格が高騰している今、「手ごろな価格で購入できる金製品」として人気を博しています。K14よりもさらに輝きが弱く、変色・サビといったトラブルも生じやすくなります。加工がしやすく安価なので、手ごろな価格のジュエリーとして、市場に多く出回っています。

24金はなぜ高く売れる?

金は見た目を重視した装飾用で使われるほかに、錆びにくい貴金属のため金貨、電子機器、精密機械にも使われる、装飾品以外のさまざまな活用先があります。特に加工のしやすさと耐久性の高さから、日常で使う多くの製品に欠かせない金属です。総量が小さいにも関わらず、用途が多岐にわたるため、金の値段は上昇しています。流動性とは、必要になったときにすぐに手元に引き出せる状態のことです。株式や債券などの投資商品は、国や企業が破綻した場合に価値はなくなってしまいます。一方で自分の資産を金に変換しておけば、世界中で現金にでも株式・不動産にでも変えることができます。金の価値は世界中で通用することは、金の流動性の高さを表しています。金を手元に残しておけば価値が破綻することはないため、他の投資商品と違い価値がゼロになることはありません。この高い流動性も金の価値を高めています。

24金と18金との違い

金の品位の中でも、特によく聞くものは、「24金」と「18金」の二種類だと思います。ここでは、メリット・デメリットにフォーカスを当てながら、24金と18金の違いを比ベていきます。資産という形で金製品の売買を考えている方や金が用いられたジュエリーの購入を考えている方は理解しておくとお得です。

24金の良い所と悪い所

24金は地金とも呼びインゴットは資産としての保有を目的に製造されていますが、地金はアクセサリーなどを作成する前の素材全般を意味しています。そのため、形が整っていなくても金属の塊であれば「地金」と呼ぶのです。地金というカテゴリーの1つに「インゴット」があると理解しておけば間違いないでしょう。金属の名称の後に「地金」をつけて呼ぶことが多く、金の場合は「金地金」、プラチナの場合は「プラチナ地金」のように呼びます。

世の中に出回る金製品の中で、純度が最も純度の高い24金は、価値の暴落や信用の破綻が起こる率が低く、安定して大きな資産価値を持っている点は、資産運用において大きな長所であるといえます。また、優れた熱伝導率や電気伝導率を持っており、他の金属に比べて柔らかいため、加工しやすく、工業用製品という観点では有用な素材であるという点も、24金の魅力です。しかし、24金はきわめて貴重な製品であるため、まとまった分量の24金製品の購入には、大きな費用が掛かります。また、金属の種類の中で比重が高い一方で、柔らかい(傷つきやすい)性質があるため使用用途が限定されているという点が短所でもあります。

18金の良い所と悪い所

18金は、ジュエリーによく用いられる純度の金です。純度の高さと加工のしやすさ、使い勝手の良さと、絶妙にバランスの取れた素材です。75%が金、残りの25%に銀や銅など他の金属が含まれた合金です。18金の特長は、金の美しい輝きと優れた加工性を維持することが可能になるということになります。また、18金に含まれる金以外の金属で用いるものによって、金製品の色味にバリエーションを作り出すことが可能となります。例えば、銅を用いると「レッドゴールド」に、銀と銅の比率を同量にすると「イエローゴールド」を作り出すことも可能です。

しかし、18金は24金に比べて、金の配合量が約25%低い合金であるため、純金と比較した際金の種類からみると資産価値は低くなるところが短所とも言えます。ただし、18金はジュエリー製品に使われることが多いという性格上、ダイヤモンドなど貴重な宝石が一緒に用いられるケースが多いため、金と宝石がセットであると価値を高めることが期待できます。

24金の使用用途

24金の使用用途はアクセサリーや時計を中心に、スマートフォンの中など意外な所で使用されていることも珍しくありません。インゴットは、主に投資目的で売買・所有される金製品です。24金の使用用途は、インゴットが一番ポピュラーといえます。コインやインゴットは長い歴史があり、古代エジプトにはドーナツ状に成形した金塊が保管されていたこともあります。24金を装飾品やジュエリーに用いられる場合は、非常に高額で売買されます。アクセサリーの材料として24金が使用されている場合、製品の裏側に「K24」と刻印されることが一般的です。24金のジュエリーには、「K24」の代わりに、千分率表記で「1000」と刻印が打たれている場合もあります。

純度100%の金である24金の製品は錆びることがなく、劣化しづらいという特長があります。しかし一方で、非常に柔らかく、加工が難しいという特徴も持ち合わせています。特に繊細な加工を施す場合において24金は型崩れしやすく、傷がつきやすいという問題があります。そのため24金を使用したアクセサリーや宝飾品は非常に少なく、お値段も高価になる傾向があります。24金製品は主にコインやインゴットなど金本来の特長を生かした単純な加工を行われている場合が多いようです。様々な金製品の中でも24金は資産運用、投資などの目的で使用されている傾向があります。純金積み立て等で使われる金インゴットも当然純度は24金です。

まとめ

貴金属製品と聞くと、すぐに高価なものだという感覚や自分には手を出せない高価な品という印象が先走ってしまう傾向があります。ですが、何キロものインゴットをお持ちでない方もよく見ずに使っていたネックレスやピアスなどに、金が使用されているケースは少なくないのです。意外にも持っているものの中に、価値あるものが存在するという場合もあります。新生活前や遺品整理、生前整理によって金製品と思われるものをお手持ちの方は、ぜひ一度専門の業者に鑑定を依頼されることをお勧めいたします。

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