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金貨の価値をしっかりと理解しよう

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金を素材として作られた金貨の存在感は抜群で、現在では実用よりもコレクションアイテムとして・資産運用ツールとしての価値が高くなってきています。ただ金貨にも多くの種類があり、「どの金貨を選べばよいかわからない」「家にある金貨は高値で売れるか気になる」など疑問を抱える人もいるでしょう。金貨にはどのような種類、価値があるのでしょうか。
また、その価値をできるだけ高く見極めてくれるお店はどこなのでしょうか。ここでは、金貨の種類や価値・売却時の注意点やポイントなどより高く売るための基礎知識として、「金貨の価値」について解説していきます。金貨をお持ちの方、ご売却をお考えの方は是非最後までご覧ください!

金貨って何?

金貨とは金を素材としている貨幣のことを一般的に指します。古くから世界各地で流通しており、希少性が高く、偽造にコストもかかること、錆びたり腐食したりしないという特性を持っており、品質が確保され資産としての価値があるなどの理由から世界各地で貨幣の素材として使用されてきました。なお、金は素材としてものすごく柔らかく、金のみだと貨幣には適さないため、一般的には銀や銅を混ぜ、強度を持たせた合金の場合が多くなっております。

金貨の種類

では金貨は何種類あるのでしょうか?金貨には大きく分けて下記の3つの種類に分けられます。

 

■地金型金貨~比較的安心した投資をしたい方は【地金型金貨】~

地金型金貨とは、投資用に発行されている金貨の一種です。発行されているほとんどがこの金貨にあたります。地金型金貨は各国の造幣局が鋳造しており、各政府が金品位と重量を保証しており、世界的に見ても地金型金貨は高い信用性を得ております。地金型金貨の特徴として、金貨の額面は金としての価値よりかなり低く設定されており、発行時の地金価格にプレミアムと呼ばれている諸経費が計上されて販売しているということ。買取金額は地金価格が基本となり、状態が良い金貨に対しては別途でプレミア分を加算した買取になります。そして、地金型金貨は全世界で下記の8種類しかなくどれも人気の金貨となっております。

 

・クルーガーランド金貨(南アフリカ共和国 .917)

・メイプルリーフ金貨(カナダ .9999)

・パンダ金貨(中華人民共和国 .999)

・カンガルー金貨 ※別名ナゲット金貨(オーストラリア .9999)

・イーグル金貨(アメリカ合衆国 .9167)

・ブリタニア金貨(イギリス .917)

・ウィーン金貨(オーストリア .9999)

・バッファロー金貨(アメリカ合衆国 .9999)

 

■収集型金貨~プレミアを見据えた少し攻めた投資をしたい方は【収集型金貨】~

収集型金貨はコレクターの方々が収集するために発行される金貨の事を指し、一般的に記念硬貨とも呼ばれる。市場での流通を目的としておらず、国家的なイベントごとや万国博覧会、オリンピックやFIFAワールドカップなど世界的なイベント時のみ発行されるため、流通量が少なく、額面より高い金額で売買されることがほとんど。

プレミアがつく可能性を見据えて資産運用を目的として所有している人が多くいらっしゃいます。2005年に開催された「愛・地球博」の記念金貨は、額面1万円に対して4万円で販売されているように、収集型金貨は数量に限定があるために高額な買取額がつくことが大いにある。主な収集型金貨の主な種類は下記の6種類になります。

 

・キャット金貨(イギリス. 999)
・カナダ野生動物金貨(カナダ.999)
・ソブリン金貨(イギリス.917)
・中国十二支金貨(中華人民共和国.917)
・インディアン金貨(アメリカ合衆国.900)
・ナポレオン金貨(フランス共和国.900)

 

■通貨型金貨~金貨のコレクションを楽しみたい方は【通貨型金貨】~

通貨型金貨とは、金融機関から額面通りの価値で発行される金貨のことを指します。額面と同じ金額で、貨幣として使用することができます。通貨型金貨の額面は金地金の価格より高く設定され、額面価格で購入(引き換え)でき、もちろん通貨になりますので10万円でご購入いただいた金貨は10万円通貨として使用が可能です。通貨型金貨の発行は世界的に極めて稀なことで金貨コレクションとして需要があることから売却時に高値になるケースがほとんどです。通貨型金貨の中で有名なのは下記の3つになります。

 

・天皇陛下御在位六〇周年記念10万円金貨

・天皇陛下御即位記念10万円金貨

・皇太子殿下御成婚記念5万円金貨

 

これらは額面よりも日本初の記念金貨というプレミアムがついており、コレクターからの人気が高いため額面以上で取引されることが多いという特徴があります。ただし通用力を有する「通貨型金貨」や「通常貨幣」に穴を開けたり、溶かして素材として扱うと、貨幣損傷等取締法の対象となりますので、地金としての買取はできません。金貨を含む日本で発行される貨幣はすべて、貨幣損傷等取締法の対象とされています。

この法律は、貨幣を損傷あるいは溶解し別のものへと作り替えることを禁じる法律で、違反すると一年以下の懲役、もしくは20万円以下の罰金に処せられることが刑法で定められていますので相場の価格のみで判断はできないものになります。

金貨の価値の判断要素

さて金貨の価値は何で決まるのでしょうか?まずは金貨の素材である、「金」の価値です。金貨は硬貨でもありますが「金」という素材の塊でもあります。1グラムあたりの取引価格がはっきりしている「金」だからこそ、金貨にどのぐらいの金が含まれているのかによって、「素材としての価値」が決定されます。2022年現在は金の相場が過去に類を見ないくらいに高騰しておりますので、ご売却をお考えの方は今がベストな状況かもしれません。このような大きな上昇の理由として考えられるのはコロナやロシア・ウクライナの戦争等、世界経済が不安定になると安全資産である金を持っておこうと考える人が増えているからと考えられております。

金の相場はインフレ懸念が高まると上昇する傾向にあると言われており、インフレで物価が上昇し、例えばこれまで500円で買えていたものが550円、600円、650円と高くなっていくと、お金そのものの価値は下がっていきます。すると、「お金の価値がこれ以上下がる前に安全資産である金を買っておこう」と考える人が増えるのです。その結果金の価値は上がり、相場が高くなるというわけです。さらに金融緩和も金相場の上昇を後押ししています。金融緩和とは、景気を刺激するために銀行が金利を引き下げたりお金の市場流通量を増やしたりする政策です。金融緩和が行われるとお金の価値は下がるので、インフレ時と同様に金の人気が高くなります。

もう1つ金貨の価値として挙げられるのが「コレクターアイテムとしての価値」です。特別なイベント時のみに発行されるコインであり、1度きりしか発行されないため、発行枚数が限られていることで、手に入れるのが非常に難しい金貨も存在し、価値としてはどんどん上がっていくこともあります。もともとの額面よりもはるかに高い価格で取引されるケースも多くあるため、金貨を手にしたときには「コレクターアイテムとしての価値」をきちんと見極める必要があります。一

金貨を売る方法

大きく分けて両替か買取の2択のみです。どういう場合にどちらを選択するべきなのか、どこでどういうところで両替や買取をしてもらうのがベストなのか次にご説明していきます。

金貨への両替が適しているとき

■価値が高くないとき

価値が低い記念金貨は、額面以下の金額で買取をされる可能性があります。折角額面で購入した金貨を売るには、額面と同等が最低ラインではないでしょうか。銀行や郵便局では、両替を依頼することが可能です。全ての銀行や郵便局が両替対応できるわけではないため、事前に電話を入れて、両替が可能か確認することを推奨します。また記念金貨の両替をする際は両替に時間を有する為、時間に余裕がある日に行くとよいでしょう。

買取時の気を付けるべき点

■変に個人で触らないこと

金貨の査定では、金貨の種類はもちろんですが、金貨の状態も査定ポイントになります。そう考えると綺麗な状態で持っていきたいなと考えて、金貨をご自身で洗ったり磨いたりするのは推奨できません。というのも、金という素材はものすごい柔らかく繊細な金属ですので、お手入れ時の摩擦や衝撃によって容易に傷ついたり変形したり変色したりする恐れがあるからです。我々としましてはそのままの状態で持ち込むことをおすすめします。未開封のままでしたらそのまま持っていきましょう。

 

■金の相場を随時チェックすること

金貨の買取価格は、ほぼすべての金貨が金の相場が影響します。金の相場が高騰していればそれだけ高く売れますし、下がっていれば買取価格がもちろん低くなります。メイプルリーフ金貨やイーグル金貨、ウィーン金貨などの地金型金貨の場合は、購入価格を超えて儲けが出るときに売るのが基本ですご自身の持っている金貨の品位をしっかりと調べ、日々その品位の相場をチェックしておくことが大事と言えます。ただし、金の相場が大きく下落している最中は、相場の下落を加味して企業様も金の買取価格を控えめに設定していたり、買い取りをストップしている場合もあるのでご注意を。

 

■買取業者もしっかりと選ぶこと

金貨の買取をしている業者やお店はたくさんあります。買取を依頼するときは専門店を選ぶようにしましょう。金貨は種類が多く、それぞれ価値が異なる上に、保存状態や発行された年、デザインによって大きく価値が変わります。また、金貨の中には偽物も多く存在します。例えばアメリカで発行されたインディアン金貨は、バブル時期にペンダントトップとして流行し、偽物が多数出回る事案が発生したりしました。このように多方面からの複合的な判断が査定には必要であるため、専門的な知識を持っている人でないと、正しく価値を判断するのは難しいのです。

会社によってはチラシ等広告で高価買取を全面に打ち出しながら、買取価格を提示していない会社もございます。毎日最新の価格が提示されていない会社や、お問い合わせにてその日の基本買取額を伝えられない会社の場合は、他の会社に行った方がよいかもしれません。また注意いただきたい点がございまして、会社によっては買取の際に手数料を取る場合があるということ。会社公表の金相場にご納得いただけても、実際に買い取りの精算の際に買取価格から別途手数料を引く場合も存在しているようです。実際に金貨の売却をお考えの際はホームページやチラシの買取の説明に別途手数料が必要であるかどうかの記載があるかを確認してください。

電話等で事前に問い合わせて確認をしていくことも推奨いたしますコレクターアイテムとしての側面も強い金貨だからこそ、買取を依頼する時期によって価値が大きく変わってきます。会社選びが難しい場合はいくつかの店舗で査定を受けるのが推奨いたします。今ではLINE査定やメール査定等手軽に査定してもらえるサービスも多いですのでぜひ活用してみてください!

まとめ

ここまで、金貨の種類と両替・高価買取のコツのご紹介をいたしました。簡潔にまとめますと、金貨は大きく分けて「地金型金貨」「収集型金貨」「通貨型金貨」の3つの種類があります。それぞれについて簡単に下記にまとめました。

 

・安定した相場で安定した投資をしたい場合には「地金型金貨」
・金貨コレクションしながらも投資として運用したいのであれば「収集型金貨」
・純粋に金貨コレクションを楽しみたいのであれば「通貨型金貨」

 

続いて高価買取のコツになります。

 

・変に綺麗にせずにありのままを持っていく。

・自身が持っている種類、品位、重さなど金貨の知識を身に付ける。

・金の相場の流れを常にチェックし、売り時を把握する。

・会社規模や広告に騙されず、金貨の査定実績のある鑑定士にお願いする。

・会社判断が難しい場合は、何社か見積もりを取るなり、LINE査定などお願いしてみる。

・額面以下なら両替をしましょう

 

正しい知識を身に付け、金貨をお得に買取してもらってくださいね!

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