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金の腕時計を付ける理由とは?
バブル時代には街中でよく目にする機会が多かった金の腕時計ですが、現在でもたまに見かけます。よく目立つし映えるのでカッコいいですよね!今回は金の腕時計を付ける人の心理について考察します!
1 .ステータスにこだわる
高い時計をすると、目立つことができると考えている男性もいます。ファッションにお金をかけると、これによりオシャレに見えるケースも。そして、目立つ存在になれる場合があります。
どうすれば目立てるのだろう…と考えた時に、人とは違うものを持ちたい気持ちがあるのです。人とは違うものを持つことができれば、おそらく目立てると思うのでしょう。目立つ方法については、様々なものがあります。
例えば面白い話をしたり、目立つ服装をしたり。目立ちたい願望を持っている人は、目立つ方法について、日ごろから考えている場合もあるのです。この中に「高い時計を身に着ける」というものが入っているのでしょう。
2.周りからお金持ちだと思われたいので、高い時計を無理して購入する
お金持ちだと思われる基準として、高い時計をしていることだと自分で思い込んでいるのでしょう。こういうタイプは、わざと腕まくりをして時計を見せるようにしてきます。これに対して相手が反応をしてこないと、更に行動がエスカレートすることも。
お金持ちだと思われるための、最高のアイテムとして高い時計が欲しいと考える男性もいます。「あの人はお金持ちなんだ」と思わせる方法を、色々と模索している人もいるでしょう。
お金を目当てに近寄ってくる人がいると、嬉しい気持ちになる時もあるはずです。でも後から虚しさを覚えるケースもあるのです。
3 .安心感が得られる
高い時計をすることで、どのような場面でも恥ずかしくないと考える男性もいます。つまりは高い時計をすると、安心感を得られるのでしょう。もし周りが全て高い時計をしていて、自分だけがそうではないとしたら…と考えると不安になってしまうのです。
このため、どんな時にも恥ずかしい思いをしないように、高い時計をする心理もあるでしょう。ビジネスの場面だけではなく、恋愛の面でも女性に対して恥ずかしくないような時計をしていたいのです。
この方法が、堂々とした自分でいられるものだと分かっているのでしょう。人に時計を褒められる場面があると、この時計を選んで良かったと心から思えるのです。
自分にとって、時計はとても大切なアイテム。こう思う男性は、特にこだわりを持ち高い時計を持ちたがるでしょう。こだわりを持っている時計をして、人に褒められるとかなり幸せな気持ちになれるのです。
金の腕時計はどのような印象を与えるのか
金の腕時計はその豪華さから様々な評価を受けることがありますが、その背景にはどのような心理が潜んでいるのでしょうか。
金の腕時計に対するイメージと評価
金の腕時計に対する悪い評判で多いのが「成金・ボンボンのイメージがある」という声です。体格がいい人や強面の人が身に着けているとやくざのような印象に感じられる場合や、若い人が身に着けているとボンボンのイメージになってしまいがちです。
中にはコツコツと貯めて憧れの金の腕時計を購入したという人がいますが、お金持ちのイメージが強いため、見た目の雰囲気で悪い印象が付く場合があります。ただし30代後半や40代以降の人が身に着けていると年相応の高級感がある腕時計というイメージになる場合も多いです。
また金の腕時計に対して「下品」というイメージを持っている人もいます。金の腕時計はどうしても派手すぎるというイメージを持つ人も多く、このような他の腕時計と比べて存在感のある印象が下品に感じる人がいます。
もちろん人の感じ方によって変わるため、全ての人がそのように感じるというわけではないですが、派手すぎない腕時計が好きな人には抵抗を持たれる場合もあります。ポジティブな意見としては「上品で存在感のある」という声です。
金の腕時計の美しさと資産価値
金の腕時計は周りから見てもゴージャスに感じることがほとんどです。近年ではおしゃれな印象を作るために、ステンレスにゴールドカラーを施しているものも多いですが、18Kの金の腕時計はやはり別格の美しさを持ちます。
多くの人が見惚れるような美しさなので、特別な存在感を放つ腕時計が欲しいと考えている人におすすめです。
さらに金の腕時計は資産価値としても注目されています。ロレックスやウブロ・オーデマピゲなどの人気ブランドは資産価値として高い人気を誇りますが、人気ブランドの金腕時計は資産価値が高いです。
買取に出した際に、買ったときの値段以上の価格で買取してくれたという絶賛の声も挙がっています。金は年々価値が上昇しているため、投資家からも金の腕時計が素晴らしいと注目を集めて購入していることが多いです。
まとめ
金の腕時計を付ける方の心理の傾向に関して考察しました。少し時代錯誤と言いますか、目立ちすぎてしまうことであまりよくない印象を与えてしまうこともあるようです。
捉え方次第ですが、TPOに配慮というのはこの時代では必須かと思います。ただ先述のように買取市場での金の腕時計はまだまだ衰え知らずですので、もしお家に使っていない金の腕時計がございましたら、ご売却を検討されてもいいかもしれませんね!