残りを採掘したら金はこの世から無くなるのか?
埋蔵金の残りは約5万トンとされてはいますがこれはあくまでも現在の技術での話です。地中深くや海中深くで金は見つかる場合もありますが技術力によっては費用が莫大にかかってしまい金の利益がマイナスになってしまいます。それでは採掘する意味もないので埋蔵量には換算されておりません。「採掘量」と「埋蔵量」の違いになります。日々進歩している技術が更に発展すればより多くの金が採掘可能となるのでゆくゆくはもっと沢山の金が採掘可能となるかもしれません。今では考えられない新たな方法、きっと生み出せると思います。
金は採掘のみ?
リサイクルという概念が生まれてからは電子機器に含まれている金も回収が始まっております。参考ですと携帯電話1トンからはやっと150gの金が回収できます。少なく感じますか?でもこれ実は多い方なんです。1tの金鉱石からは5gほどしか回収ができません。コストを考えると携帯電話1トンはコスパは凄いです。そして私たちの身の回りにあるアクセサリーもリサイクルされております。新たに採掘するよりも遥かにコストがかからないのは最大のメリットです。かなり微量ではありますが、技術の発展に伴い効率も上がるかもしれないですね。
砂金採という面白い方法も御座います。こちらは川などで採ることもできてなんと砂金採といった体験スポットもあります。川、もしくは体験施設がありそちらで体験する事もできます!参加費も¥1,000いかないくらいが相場なので気軽に参加ができます難易度はかなり高いです・・・。我こそはという方は採りに行ってみてはいかがでしょうか!?余談になりますが海水にも金は眠っています。
ただし、濃度も薄く採掘の技術もかかるので現在は手がつけられてはいません。しかし海の星地球なので海水量から採れる理論上の金は50億トンと言われております。とんでもない数字になりますね。採掘可能となった場合はどのような変化が世界にもたらされるのでしょうか?ちなみにドイツが過去に海水からの採掘にチャレンジした事がありますが失敗に終わっています。それ程難易度の高い技術という事が分かりますね。
投資は金が安心?
株とは少し違い細かい管理が必要がないことも魅力何より世界で価値が共通なので信頼度も抜群です。買い時、売り時は難しいですがそれだけの価値や魅力が金にはつまってます。埋蔵量にも限りがあるため、価値がなくなる事もありませんし情勢の変化にも強いです。安全資産といったワードもよく耳にしますね。投資、と言うと、どのような方法を想像しますか?一体どのような投資方法があるのでしょうか?3つ程ご紹介したいと思います。
1:金貨とゴールドバーの購入
おそらく最も多いのではないでしょうか?こちらは単純にグラムを指定してゴールドバーを購入するかメープルリーフ金貨のような金貨を購入するといった方法です。簡単ではありますが保管方法の確保と初期費用がかかることがデメリットではあります。
2:ゴールド積み立て
こちらは銀行や証券会社等に月額で支払い積み立てを行う方法です。こちらで保管する必要もない事と少額から投資を開始できるのでお手軽ではありますが管理費用等で手数料がかかることがデメリットと言えます。
3:金(ゴールド)ETF
こちらは株式投資と同じようにチャートを見ながらリアルタイムでの取引となります。積み立てと同じで少額の投資から始めることができることと、管理コストこそありませんがデメリットとしては価格変動によるリスクと短期間での利益獲得には不向きです。長期間かけて利益を確保する方法なので根気が必要な事と、この道のプロでも失敗することが多いため、難易度としては高めになっています。
投資方法だけでも種類がありますので1番は自分にあった方法を見つけることと瞬間利益ではなく、長期的な視点で計画を立てる事が大切です。
まとめ
現在世界記録更新レベルで高騰中の金ですがいつ相場が落ちるかは誰にも分かりません。チャンスは逃さず是非この機会に売却を検討いたしましょう!「買取大吉」でも、もちろん高価買取無料査定です。現在「買取大吉」では金のお持ち込みが連日殺到中!全国展開だからこそ、高価買取が実現できます。