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金相場が暴落する原因は?金相場高騰中の中暴落するのはいつ?金が下がる可能性が大

429_金 相場 暴落

価格が安定しているイメージのある金ですが、価格が暴落することもあり得ます。ここでは、金の価格が暴落する際の条件や、実際に価格が上下するときの幅について解説します。

金とプラチナ相場は、現在過去最高に高騰しています。日々変動する貴金属買取相場について、分かりやすくご紹介いたします。

金の価格が暴落する条件とは?

金の価格は安定していますが、絶対に下がらないわけではありません。金の価格が下落するのにはいくつかの条件があります。
主な条件は「金の供給量の増加」「金の需要の減少」「金以外の投資先への流入」「世界経済の安定」です。この4つの条件で金の暴落を予想することができますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.金の供給量が増える
金は年間約3,000トン採掘されており、現在までに約18万トンが採掘されてきました。現在の技術で採掘できる金の埋蔵量は残り5万トンと言われています。

技術が今よりも向上しなければ採掘量が急増することは考えにくく、供給量は大きく増えないでしょう。そのため金の価格も大きく下落することはありません。しかし技術革新が進めば金の供給量が増えるため、金の価値が下がって価格が暴落する可能性があります。

2.金の需要が減る
宝飾品として使われることも多い金は、宝飾品が購入されるほど需要が高まりますが、反対に宝飾品が購入されなくなれば、金の需要は減少して価格が下落する可能性があります。

イギリスの著名な貴金属コンサルタント会社は、2020年の金の需要が20%減少すると予測しました。しかし、今のところ金の価格に暴落は見られず、逆に投資家からの需要があるため、価格は逆に伸びを見せています。

3.金以外の投資先に流れる
経済が不安定なときは金の需要が高まりますが、経済が成長している段階では金よりも株が買われる傾向にあります。上昇している株に投資したほうが利益を得やすいことから、投資対象は金以外の投資先に流れ、金の価値が下落することがあります。

4.新型コロナウィルスの流行が終息し、戦争やテロなどが無く、世界経済が安定
金は安全性の高い資産となるため、不況になったときに価値が高まります。株式や債券などは、発行元が破綻すると価値のないものになってしまうからです。

そのため、価値が安定している金は、現在流行している新型コロナウィルスの影響や、戦争やテロなどの勃発で社会情勢が不安定になると価格が上昇し、そういった要因が終息したりなくなったりして社会情勢が安定すると、価格は下がる傾向にあります。

金の高騰はいつまで続く?暴落するのはいつ?

金相場はバブル中!金の高値はいつまで続く?
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金相場の動向は
1月26日に発表されたFOMC声明により「テーパリングを3月上旬に終了する予定と物価上昇率が堅調なことから(FF金利の)利上げのペースを加速する見通し」が明確に見えた事からドル建ての金相場は大きく下落。一時1,780ドル近辺までの下落を見せました。金相場には向かい風。

2月4日発表の1月米雇用統計では雇用者数が市場の予想を大きく上回る大幅増と失業率の大幅な減少を受け、米国企業はコロナ過でも堅調な業績を維持もしくは業績の上方修正が見込まれました。金相場には向かい風。

2月10日に発表された1月米国消費者物価指数(CPI物価指数)の発表は堅調な観測が見られ物価上昇自体は金に取って追い風なものの1月26日の声明を受け利上げの加速を後押しする要因であるため金相場に向かい風の一面も併せ持ちます。

2月11日、アメリカの国家安全保障問題担当(ジェイク・サリヴァン米大統領補佐官)はロシア・ウクライナ問題について「ロシアは近々にもウクライナに侵攻してくる可能性が非常に高い」と発言しており、ロシアとアメリカ(NATO)の関係は緊迫しています。ロシアとアメリカの対立が明確になれば【世界最大のパラジウム輸出国で、世界第2位のプラチナ輸出国でもあるロシア】が貿易中断に踏み切る事になる可能性が高く金以外の貴金属相場には供給の減少という面から需給バランスが崩れることが予想されます。また、前述の通りロシアがウクライナに攻撃を仕掛け、ロシアとアメリカの戦争という事態に発展し得るという期待感から【有事の金買い】が現在発生しています。金に取って強い追い風。(蛇足ですが、不随してウクライナは天然ガスや石油のパイプラインにおいて重要な役割をもっている事から石油・ひいてはガソリン価格の高騰の背景要因にもなっています。)

暴落時期

足元の金相場は普段よりも多くの複合要因により乱高下を繰り返していますが、それでもずっとこのままではありません。
いずれ相場の方向性を決定的に決める時期は訪れます。私は短期では3月中旬、長期では9月前後と見ています。

なぜかというと、3月は日本では年度末、アメリカでは中間決算(アメリカは9月が年度末なので)にあたり重要な経済指標が発表され、その影響が大きいことが予想されるからです。スケジュールは以下の通り

・3月4日(金):2月米雇用統計
・3月10日(木):2月米国消費者物価指数(CPI物価指数)
・3月11日(金):日本メジャーSQ(株式市場において日経平均株価が大きく変動しやすい性質を持つ日)

まとめ

金は長期的にみると価値が上昇するといわれていますが上記のように短期的には暴落する可能性も十分にあります。金をお持ちのお客様にはこの高値相場のうちに売る事をオススメしますが、手放すのが惜しいと言われる方も多いかもしれません。金が暴落してしまえば、お持ちのお品物の価値すらも下がってしまいます。金の性質をご理解頂き売却の時期を見極めることが大切です。

 

 

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