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金を売る

232_お金を売る

もう使わない金製品が自宅から発見されたときには、「金買取で現金に変えたい!」と思う方も多いことでしょう。同じ金製品を売却するときでも、金相場によって手元に入るお金には差が生まれるもの。「できるだけ高値で売りたい!」と思ったときには、金相場の仕組みや買取価格が決定される要因について、知っておくのがオススメです。
金相場はどのように動くもので、それをもとに買取価格はどう決まっているのでしょうか。金製品を高く売るために知っておきたい情報をまとめます。

金相場の仕組み

金を知らない人はいないと思いますが、金相場となると馴染みのない人にはよくわからないと思います。金の価値が高いのはなぜか、金の価格ってどうやってつけられるのか、為替との関係は、またどのように取引されているのか。こういった疑問は金相場の仕組みがわからないと理解できないでしょう。この金相場の基本的な説明をします。

金の価格はどうやって決まる?!

金の世界4大市場は、ロンドン、ニューヨーク、香港、チューリッヒ市場だと言われていますが、東京や上海、インドなどにも金の大きな市場があり、こういった複数ある市場で金はその価格が決まります。
金と現金を交換する現物取引はロンドン市場、将来の売買を約束する先物取引はニューヨーク市場を中心として行われており、それぞれの市場の価格が互いに影響し合って金の相場が決まっていきます。
ロンドンで決められる金の現物取引の価格はニューヨークの先物価格にも影響を与えますし、ニューヨークの先物市場の動きがロンドンの現物取引の価格にも影響を与えます。
さらに、ニューヨーク市場での金相場は、時差の関係でニューヨーク市場が閉まった後に開かれる東京の金相場にも影響を与えます。
そして金の相場を大きく動かしているのが、いわゆる「投機マネー」と呼ばれる投資家のお金です。

金相場を動かす要因とは?!

金の価格はこの20年で大きく上昇しています。(2022年現在)
金の価値そのものは変わらないはずなのに、2000年頃に1グラム1,000円前後だった金の価格は、2022年には一時1グラム8,500円くらいの価格をつけました。
その差は8倍以上です!
では、金の相場はなぜこんなにも動くのでしょうか。金の価格の変動を知るには、経済全体の動きを知る必要があります。

金融緩和でも金相場は上昇する

世の中の景気が悪くなると「金融緩和」という言葉がニュースなどでも聞かれるようになります。これは日本銀行などの中央銀行が景気を刺激するために金利を引き下げたり、お金を市場に流したりする事を言います。金融緩和が行われて金利が下がっていくと、やはりお金の価値が下がってきますので、金の人気が高まります。逆に金利が上がっていく局面の場合、今度は債券などの高金利の金融商品の人気が高まっていきます。すると、持っていても金利がつかない金の相場はだんだんと下がっていく事になります。金の相場と金利は、一見すると無関係のようにも思えるかもしれませんが、実は金の相場は金利水準にかなり敏感に反応するのです。

円高になると日本国内の金の価格は安く買える

もう一つ、金の相場は為替の影響も強く受けます。金の国際価格は米ドルで表されますので、為替の動きは無視できない大きな要因になるのです。一般的に、日本国内の金の価格は、金の国際価格に為替レートや手数料などのコストを加味して計算されます。例えば、1ドル130円の時に1グラム1,500ドルの金を買うと、日本円で195,000円です。しかしその後、1ドル90円まで円高が進んだ時に同じ金を買うと、日本円では135,000円になります。手数料などのコストが変わらないと仮定すると、円高の時に金を買った方が、60,000円も安く購入する事ができます。このように、日本国内の金相場は、円高になると金の人気が高くなる傾向があるのです。

いかがでしたでしょうか。
金の相場は、世界経済の状況や金融政策などによっても変動するという事がお分かりいただけたかと思います。近年、金の価格は比較的高い水準で推移をしていますが、いつどのようなことがきっかけで変動するかは分かりません。

インフレ懸念が広まると金相場は上昇する

こういったインフレの懸念が広まると、いま持っているお金の価値が下がる前に安全資産と見られている金を買っておこうという動きが強まり、金を買いたい人が増えます。 そうすると金が市場から少なくなり、金の価格は上がっていきます。

希少価値の揺るぎない金

金は昔から装飾品やコイン、金の延べ棒、金小判など非常に価値の高いものとして認められ、富の象徴とされてきました。

その理由はやはり、黄金に輝く光沢にあわせ、加工しやすいという利点から、ありとあらゆる飾りにすることが出来たからに他なりません。

また、これまで採掘してきた金の総量は推定約16万tとされ、これから採掘可能な地下埋蔵量も約6万t程度とされていることからも、非常に希少価値の高い金属であると言えます。

金相場と買取価格の関係性とは?

日本で金製品を買取してもらおうとしたときには、お店ごとの買取価格が適用されます。
多くの場合は「金1グラムあたりの買取金額」が公表されており、そこに金製品の重量を掛け合わせて買取金額を算出します。金相場が上がれば、当然買取金額も連動して上がっていく可能性が高いですが、このあたりは業者ごとで判断が異なるポイントとも言えます。
金製品の買取を検討する際には、「金相場」だけに注目するのではなく、買取を検討している店舗の具体的「買取査定金額」について、比較検討することが大切です。

金を売る方法

●売却の流れ
金を売ると決めたら、まずは価格の動向を調べてください。金の価格は日々変動しているため、現在の相場はどれくらいなのか調べておきましょう。相場がわかったら、買取業者のところへ行きます。金の価格の動きについてよく理解している業者を利用するのがおすすめです。業者が決まったら、金をすべて売却するのか、部分的に売るのか決めましょう。金の重さによって手数料が変わるため、手数料がいくらになるのか確認してから売却量を決めるようにしてください。買取業者を利用する際は、身分証明書が必要になるため、忘れずに持っていきましょう。

 

●金を売る場所
金は、金の買取業者か、銀行や証券会社で売却できます。金買取業者は街中に店舗を構えている場合もあれば、インターネットからの申し込みを受け付けているところもあるため、お好きな方法を選んでみてください。可能であれば、実際に店舗へ足を運んだ方が、金の買取相場を確認できます。店舗まで行く時間がない場合は、インターネットで取引しても構いません。しかし、相場を知らずに売却すると損してしまうおそれがあるため、事前に相場や買取業者について調べてから取引しましょう。

まとめ

金の相場は毎日少しずつ変化するもの。その仕組みを知っておきますと、「金を買取してもらいたい!」と思ったときでも有利に動けます。相場の仕組みについて完璧に把握するのは難しいですが、まずは毎日の値動きからチェックしてみるだけでも、見えてくるポイントがあるはずです。ぜひ意識してみてください。現在金製品の買取相場が上がっています。
また、金って高価なので自分には無関係だって思っている人も少なくないかもしれませんが、いつも使っているスマホや携帯などにも使われているのです。金が意外に身近なものだと知れば、少しは金相場にも関心を持って頂けるのではないでしょうか。使わなくなった携帯なども買い取り可能かもしれないので、金相場を見て売り時を判断するのに利用してみてはいかがでしょうか。

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