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金相場はどこで確認するの?おすすめのチェック方法をご紹介します!

3_おすすめ 相場

昨今、未曾有の金高騰、最高値を日々更新・・・といったニュースをテレビや新聞でよく見かけると思います。現在、インフレや世界情勢の影響で金が高騰しました。(2022年4月現在)こんなニュースを見て疑問に思う事はありませんか?実際に金やプラチナといった貴金属を売却しようと思った時、今の金・プラチナの相場はどこで確認できるのだろうか・・・と。
本記事ではそんな悩みにお答えし、貴金属売却で失敗しない為にも相場の確認方法について説明していきます!

そもそも金の相場はどうやって決まるの?

前述したように連日、金高騰や最高値更新といったニュースがありますが、その金相場一体どうやって定められているのか。なんで変動するのか。まずそのことについて説明します。金相場が変動するのには、大きく3つあります。

世界情勢に大きな変動があったとき

金相場は世界の経済状況で影響を受けやすいと言われています。例えばテロが起こって経済が回らない状態になったり、世界的に有名な企業が倒産したりすると、世界情勢はどんどん悪化していきます。

そうすると株や債券などは一気に下落し、最悪たった1枚の紙切れになってしまうことがありますが、金は反対に価格が上昇していくのです。特にニューヨーク市場がある米国の情勢に影響されることが多くあります。

アメリカの景気が著しく良い状態のときは金が多く売られ、逆に不況のときは金の相場が下がるため購入する人が増えていきます。

※ちなみに今回未曾有の金高騰になったのは、ロシア、ウクライナの戦争が一因です。

金の産出量が減ったとき

2020年に起きた新型コロナウイルスの影響で金の相場は一気に上がり、当時史上最高値が付き価格が1g7,000円以上にまで高騰しました。その理由はコロナで世界情勢が一気に悪化したことが挙げられます。そしてコロナ禍で金の採取が難しくなり、生産量との需要と供給が伴わなくなってしまったことが大きな原因となっています。

しかし、金はどんな有事にも影響しない最高の投資方法だと分かり、投資家たちが一気に金を購入するきっかけになりました。買い手が多いのにもかかわらず、金を採取できなくなれば、自然と金の価値も上がっていきます。

※金産出量ランキングは1位中国、2位オーストラリア、3位ロシア、4位アメリカ、5位カナダとなっています。ロシアが戦争中ということもあり金の採掘も滞っている状況となります。

インフレ(インフレーション)が起こったとき

物価が上昇することで起こるインフレ(インフレーション)。インフレと金の相場は非常に強い結びつきがあり、インフレが起こると金だけではなく物価が高くなります。

当然のことですが、物価が上がると今まで安く購入できていたものが、これまで以上にお金を支払わないと購入できなくなります。同様に金も価値が急上昇するため、自然と相場が上がっていきます。

インフレになるタイミングは、なかなか素人には予測が難しいものとなりますが、インフレが起こるタイミングで金が高くなることを知っておけば、金を売買するタイミングが掴みやすくなります。

これまでで金相場がなぜ変動するのかを説明してきましたが、これ以降は金相場はどうやって決まっているのかについて説明していきます。

金の相場は為替相場で決定

金の変動については前述したように世界情勢や金の産出量、インフレといった起因もありますが、最終的に為替市場で相場が決まります。

為替が常に変動していくのと同様に、金の相場も合わせて変動していきます。また金の相場は主にロンドンやニューヨークの為替市場に影響されることがほとんどです。金の相場は円高のときは低く、円安になれば上がっていきます。

2008年頃にリーマンショックが起きたとき円高となり、金の相場は一気に下落しました。

金1gの相場が1,000円を切ってしまった程です。この時たくさんの金が購入されました。それから10年ほどで円安となり、2020年には7,000円を超えるまでに価格が高騰しました。円安が起こると、金だけではなく輸入品などもすべて価格が高騰するため、ブランド物なども高値でも一気に買取りがされます。

今日の金相場はどうやって確認するの?

金相場は毎日更新されており、インターネットでリアルタイムに確認することができます。金相場はいろんな買取店のHPなどに載っていますが会社によりその数字は異なっています。

その理由としては、公表されている金相場を参考に、会社ごとで手数料を定め買取時の価格を載せているこためです。多くの会社は「田中貴金属ジュエリー」が発表している価格を、参考にしていることが多いようです。

田中貴金属ジュエリーは貴金属商の中で国内ナンバーワンのシェア率を誇る企業で、日本の金取引において基準価格として扱われています。またメディアでも取り上げられるため、認知度も高い会社です。

また金相場は平日毎日更新されます。(土日祝は為替市場がストップする為更新されません。)毎日金相場をチェックしていると前日比という項目があるので、そこも併せて確認するのをオススメします。

前日比とは言葉の通り、前日の金相場価格との比較で+(プラス)・-(マイナス)で表記されます。

金とプラチナはどちらが高いの?

以前は金相場よりもプラチナ相場が高いという状態が続いていました。しかし現在ではプラチナ相場よりも金相場の方が高いという逆転状態となっています。金相場が上がるとプラチナ相場が下がるという訳ではなく、金とプラチナそれぞれに変動要因があります。

金は個人買い、中央銀行の保有、宝飾品(半数以上)としての需要があります。プラチナは宝飾品の他に工業用としての需要が半数以上を占めています。金の弱材料としてはドル高の利上げムードの高まり、インドの農作物価格低迷による金買い消費の低迷となります。

強材料としては中国の経済減速懸念、ロシアの原油下落や経済不振による金買い消費の増加となります。反対にプラチナの弱材料はドル高や米利上げによる世界経済の弱含み懸念、中国需要減少懸念、鉱山会社ロンミン(世界生産第3位)の事業閉鎖回避、フォルクスワーゲン問題となります。強材料としてはジンバブエ(世界生産第3位)の電力供給制限からの供給減少懸念となります。

これらを比べてみると共通している部分もありますが、プラチナの方が弱材料が圧倒的に多いことが分かります。

※そもそも金とプラチナの違いを簡単に説明します。

主に宝飾品としてK18(750/1000)の品位が使われています。イエローゴールド(YG)とホワイトゴールド(WG)は定番の貴金属です。パラジウムやニッケルなどの割り金で色を変えることができ、イエロー、ホワイト、ピンク、ローズ、グリーンとバリエーションも豊富です。

プラチナ

日本では通称白金(はっきん)ですが、プラチナと呼ぶのが一般的です。欧米のブライダルジュエリーで人気なのは金ですが、日本ではプラチナの方が人気です。純プラチナは軟らかいので、パラジウムなどの割り金で品位の調整をしています。

パラジウム

白金族に属する白色金属です。貴金属として宝飾品にも使われており、プラチナ850~950やホワイトゴールドの割り金として利用されています。造幣局の貴金属品位証明制度において、金、プラチナ、銀の品位検定は行われていますが、パラジウムの品位検定は行っていません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。金相場は世界情勢や金の産出量、インフレといった起因とロンドン・ニューヨークの二大為替市場の影響を受け、日々変動しています。その為、今後の金相場を予想するのは非常に難しいです。しかし、日々の金相場の移り変わりを確認しておけば、今高い、今安いというのがだんだんとわかるようになってきます。

本記事を最後までお読みいただきありがとうございました。

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